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図書差し止め 尖閣諸島が理由

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この問題は、上海日本人学校浦東校で使われる予定の図書892冊が、先月、日本から中国に送られたものの、このうち地理関係の図書8冊が学校に届かず、日本総領事館が上海市に対し、その理由を照会しているものです。この問題で、上海税関はNHKの取材に対し、図書の中国国内への持ち込みを差し止めている理由について「わが国の領土である島を『尖閣』と表示しているうえ、日本の領土に入れている」としたうえで、「図書の内容は、中国政府の『出版管理条例』の関連規定に違反している。これらの図書は現在、倉庫の中にあり、今後、規定に従って処分する」としています。上海税関が違反だとしているのは、「出版管理条例」の中の「出版物は、国家の統一や主権、領土に危害を及ぼす内容を含んではならない」という規定を指すものとみられ、今後、児童、生徒の学習用図書が廃棄されたり、日本に返送されたりするおそれが出ています。これについて、上海の日本総領事館は「上海市に対し、日中関係の大局に立ち、図書の早期通関を要請している。これに対し、上海市からは審査中だという回答があり、その結果を待っているところだ」と話しており、引き続き交渉していくとしています。中国では3年前に、日本から東北部の大連の日本人学校に送られた教材の中に中国大陸と台湾が異なる色で表示されている地図があったとして、通関に差し止められる問題が起きています。
もどる2月21日 21時32分
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