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サッカー:川淵会長、対中国戦「判定に怒り」 東ア選手権

 日本サッカー協会の川淵三郎会長は21日、中国・重慶で20日に行われた東アジア選手権男子の日本・中国戦について、偏った判定やラフプレーが相次いだとして、「レフェリーのひどさに怒りを覚える」と批判した。現地の日本選手団には、大会組織委員会に抗議文を出すよう伝えた。

 東京都内で取材に応じた川淵会長は「(中国選手に)やりたい放題汚いことをさせ、(日本選手に)けがをさせる。あれでは中国サッカーのためにもならない」と声を荒げた。さらにオ・テソン主審(北朝鮮)らの審判団のレベルについて「放置するのは良くない」と述べた。

 日本協会の田嶋幸三専務理事によると、抗議するか否かの最終判断は現地の大仁邦弥団長に委ねる。抗議をする場合は、団長名で行う。協会からは、中国選手のラフプレーに対する抗議ではなく、危険なプレーを放置するなどした審判の判断について抗議を行うよう伝えたという。【江連能弘】

毎日新聞 2008年2月21日 18時26分

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