"脳カベ"のワンシーン
米で人気のリアリティ・テレビ番組「アメリカン・アイドル」をプロデュースするFremantle Media North Americaが、とんねるずの番組のリメイク版を米フォックス・テレビ用に制作する契約を結んだ。
フォックスが目を付けたのは、フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の1コーナー、 “脳カベ”。 “人間テトリス” とも呼ばれるこのゲームは、カベに空いた形に合わせて体勢を作らなければならず、失敗するとカベに激突して水の入ったプールに落ちてしまう、というもの。
Fremantleは、このコーナーが始まった2006年の7月以降、オーストラリアやロシア、インドなど8カ国のテレビ用にリメイク版を制作してきたが、アメリカでは今回が初めてとなる。
同社の重役Cecile Frot-Coutaz氏は、このコーナーについて、「全世界的に受け入れられる面白さがあります。すべての年齢層の視聴者をつかめるでしょう」と語る。
ちなみに、現在アメリカでは、NBCテレビが放映しているゲーム番組 “American Gladiator”が人気。こちらは怪力自慢の視聴者参加番組。毎週新たな参加者が、勝ち抜きチャンピオンに立ち向かう形式で、さまざまなゲームで対戦する。そのゲームとは、2本の支柱の上に乗って巨大な筒を振り回して格闘し、負けた方は、下に張られている水の中へ落ちる、というようなもの。
アメリカ版“脳カベ”が“Gladiator”に対抗できるか楽しみだ。
フォックスが目を付けたのは、フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の1コーナー、 “脳カベ”。 “人間テトリス” とも呼ばれるこのゲームは、カベに空いた形に合わせて体勢を作らなければならず、失敗するとカベに激突して水の入ったプールに落ちてしまう、というもの。
Fremantleは、このコーナーが始まった2006年の7月以降、オーストラリアやロシア、インドなど8カ国のテレビ用にリメイク版を制作してきたが、アメリカでは今回が初めてとなる。
同社の重役Cecile Frot-Coutaz氏は、このコーナーについて、「全世界的に受け入れられる面白さがあります。すべての年齢層の視聴者をつかめるでしょう」と語る。
ちなみに、現在アメリカでは、NBCテレビが放映しているゲーム番組 “American Gladiator”が人気。こちらは怪力自慢の視聴者参加番組。毎週新たな参加者が、勝ち抜きチャンピオンに立ち向かう形式で、さまざまなゲームで対戦する。そのゲームとは、2本の支柱の上に乗って巨大な筒を振り回して格闘し、負けた方は、下に張られている水の中へ落ちる、というようなもの。
アメリカ版“脳カベ”が“Gladiator”に対抗できるか楽しみだ。