・企画力 planning ・結束力 union ・達成力 achievement ・情報伝達 intelligence-network ・人間関係 human-relations ・金銭関係 money-trouble ・人数制限 ilmit-the-number-of-persons ・期限 time-limit ・仕事 working ・シェアウェア software ・リーダー leadership ・明文化 stipulation ・評価 fair-evaluation ・対人観 sence-of-value読むのだるいという方
これはあらゆることに言えることなのですが、
きっちりと計画を立てていなければ、物事はまず上手くいきません。
サークルとして、一つの目的に向け努力できるのか。
他人をフォローすることが出来るのか。
やり始めたからには、たとえクソゲーだなと先が見えても、
最後までやり遂げられるのか。
メンバー全員に決まったことを改めて一括して伝える方法がある。
後になって聞いていないだとか、そういうトラブルは結構あります。
僕は西日本、地方の人間です。
それでもできたらサークルとしてオフ会の準備があることを望みます。
実際会いもしないで、人間関係というものは成立しないと思うからです。
メンバー間の金銭のやり取りの禁止。明朗会計。
金銭のトラブルは破綻のきっかけになります。
多すぎても駄目。少なすぎても駄目。
いろいろ調べた印象では、五人以上、十人以下と言ったところでしょうか。
これは二つの意味で。
ひとつは人員を募集しているとき。
いつまでも募集し続けていてメンバーが集まらないからまったく動き出さない、
というのは結構時間の無駄だと思う。
だからメンバーを募集するのにも期限を設け、ある時期を過ぎたら、
今いるサークルメンバーさんたちで動き出せる、という行動力があること。
二つ目がそれぞれのメンバーの仕事について。
各人の事情はあるだろうが、だらだら作ってもしょうがない。
一応各仕事に締め切りを定め、
サークルさんとしてゲーム全体の作成状況を常に把握している。
自分が任された仕事は勿論、有事の際には、
それのみにこだわらない。
フリーウェアにせよシェアウエアにせよ、
ゲームとして成立していることは勿論ですが(バグだらけでは話にならない)、
人様に見せてお金をいただくのならば、
妥協しないこと、
こだわりを忘れないようにしなければいけません。
どうも調べてみた限り、リーダーというものを軽く考えている人が多いようですが、
リーダーとはもっとも重要かつ損な役割です。
サークルリーダーさんはそのことを自覚している。
サークル規約が明文化されている。
金銭関係のことにもつながるのですが、してはならないことはならないと、
きちんと文章にしていなければ、いろいろトラブルが起こります。
特記事項にも記したのですが、仕事をした人間とそうでない人間が同じ扱いであれば、
さまざまな弊害が生じます。
仲間内でそういったことを話し合う環境は必須です。
最後に。
いささか穿った見方なのですが、
僕は人間関係をGIVE-AND-TAKEだと考えています。
僕がいることが相手にとって益であり(精神的な意味合いも含めて)、
相手がいることが僕にとって益である。
そういう関係を築き合いたいと考えています。