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北京市が食品の安全を強調

 北京市食品安全弁公室の唐雲華報道官は21日、記者会見し「北京五輪ばかりでなく市全体の食の安全を確保するため、国際的なものより厳しい基準を適用して取り組んでいる」と安全性を強調した。

 関係者によると、この日の記者会見は中国の温家宝首相の指示で開かれた。唐報道官らは、生産地からの食材の管理体制や39の検査機関が品質検査に当たることを紹介、中国製ギョーザ中毒事件などで高まる不安を打ち消した。

 北京五輪で一部の国の代表チームが食材を持ち込む意向を示しているが、同席した五輪組織委員会担当者は「正式な申し入れはないが、これだけ準備しているのに残念」と話した。唐報道官は「われわれが提供するものを安心して食べてほしい」と述べた。

[2008年2月21日19時9分]

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