ショベルカーで糞尿汲み取り放題日記
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chu×3チューブ単独ライブ 「クライシスコア」 @なかの芸能小劇場
2007年12月03日 (月) 19:00 | 編集
いきなり個人的な話で申し訳ありませんが、
その昔、ネット大喜利っつう
日本中の根暗が一堂に集まってひたすら大喜利に耽るという
とてつもなく暗い趣味に没頭していた頃、
そこで”ドギツイ下ネタを投稿しまくる”
という独自のスタンスを確立して
ほぼ嫌がらせのような活動を展開していたのですが、
ある日、そんな愚者の横暴に腹持ちならなくなったのか、
プロの芸人を名乗る参加者の一人が、
いきなり掲示板上にて、
お笑いとはかくあるべき!みたいな説教を
こちらにぶちかましはじめ、
そんな正論でかかって来られると
こちらもバカなのでムキになって、
「よくも萩本欽一ライクな戯言偉そうにかましやがって」と逆上、
「よし、もう殺してやろう!」と、思い立ち、
その自称・お笑い芸人とやら出演するという
お笑いライブを突き止め、
ライブ終了後に楽屋から出てきたところを後ろから刺してやろう、
と入念に計画まで練って、
会場のなかの芸能小劇場に刃物を持って押しかけたのですが、
いざ、ライブでその芸人を見てみると、
どう厳し目に判定しても障害者認定が下りそうな
絶望的な滑舌のボケを引き連れ、
ほぼ内容0のコントを繰り広げて逃げるように去るという
NHK教育以外のメディアとはおおよそ無縁の諸演芸を披露し、
「じゃああのネット上で説教は一体なんだったんだよ!」
と言いたくなるような思いっきり好みな芸人で、
「要するにこの人たち2人とも頭おかしいのか」と納得し、
それ以来一気にファンになってしまったという、
そんなような経緯で存在を知ることとなったのが
今回の初単独ライブを行ったシャッフル改めchu×3チューブ(ここまで息継ぎなし)。
肝心のライブ内容は、
相変わらず“笑い”という物質を一切加工せずに
そのまま放り投げるようなスタイルで、
時に考えられないような爆発力を見せる一方、
ボケの愛知万太郎がセリフを飛ばしまくった結果、
90分の公演予定が約40分で終了してしまうという前代未聞さで、
愛知万太郎の“本物が故”のおもしろさと脆さの両面が表出する結果に。
こんなん感想もクソもないけど
とりあえずロフトプラスワンあたりでもう一度見たい。
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