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元女性看護師に懲役16年
元女性看護師に懲役16年
埼玉のバラバラ殺人
元女性看護師に懲役16年 埼玉のバラバラ殺人
同僚看護師を殺害しバラバラにして捨てたとして殺人、死体損壊などの罪に問われた大宮赤十字病院の元看護師金田朋子被告(25)にさいたま地裁(川上拓一裁判長)は28日、懲役16年(求刑懲役18年)を言い渡した。
川上裁判長は判決理由で「犯行の冷徹非道ぶりに戦慄(せんりつ)を覚えるが、多分に衝動的な要素も見られ、素直に反省している」と述べた。
判決によると、金田被告は2001年4月7日未明、さいたま市の自宅アパートで、交際していた男性と親しくなった同僚の永田悦子さん=当時(23)=の首をストッキングで絞め殺害。遺体を浴室で手術用メスや糸のこぎりで切断し、4回に分け近くのごみ置き場などに捨てた。
判決言い渡し後、川上裁判長は「人の生命を預かる職にありながら親友の命を奪った。どう償えるか考えなさい」と諭した。
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【共同通信】 |
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