かざきり羽

** 文責・沙澄汎奈 **

◆ はじめに ◆

■ 重要なお知らせ ■
2008年2月20日をもって、下記、情報提供のお願いは、受付を終了致しました。
※『対策手引』の参考に、ページだけ残しています。

当方は数年前より、悪質で執拗な名誉毀損、誹謗・中傷による被害を受け続けて参りました。
そして、私をはじめ何の罪もないファン・サイトまでが嫌がらせを受け、次々と、傷つけられ潰されました。
私は、私自身にも罪はなかったと確信していますが、そこはあえて、法廷で争おうと思います。
少なくとも、一般のかざきり羽ファン・サイトやファンの子供たちには何の罪もなかったことにご同意頂ける方々に、下記情報の提供を、この場にてお願い致します。
情報提供を頂ければ、速やかに該当サイトを撤去するよう請求します。
なお、悪質なサイトにつきましては、関係者を特定できた場合には、サイト撤去のみならず、名誉毀損などによる損害賠償請求も併せ、訴訟とする考えです。
※ 既に何らかの事由により削除されたサイトにつきましては、証拠などを揃えるのが難しく、また、その削除自体が、違法性に気付いてのことと考えられますため、情報は、現存するサイトのものを求めます。

◆ 情報提供にご協力下さい ◆

(1)『かざきり羽問題』を扱うサイト、当方を誹謗・中傷するサイトについて、下記の情報。
※ 下記のテンプレートをコピーし、[ ]内を埋めて下さい。全項目必須です。一項目でも欠ける場合は、残念ですが、その情報を活用する能力が、当方にはありません。「初心者でも違反を通報できる」ページの作成を、同じネット犯罪に苦しむ人々のため、情報提供があった場合には、目指します。
※ そのサイトが違法かどうかの判断、および通報するかどうかの判断は、こちらの全責任で行います。求めているのは通報先の情報であり、情報提供者については、一切外部に漏らさないことをお約束致します。(提供された情報そのものは、公開で再提供する場合があります)

---- 『かざきり羽問題』を扱うサイトについて ----
・アドレス  :[    ]
・プロバイダ:[        ]
・上記プロバイダの「違反通報窓口」:[         ]
--------------------------------------------------

【重要】該当サイトのアドレスのみの情報提供はご遠慮下さい。それは存じております。当方がこれまで動けなかったのは、そのサイトの『プロバイダ』名と、プロバイダの『違反通報窓口』がわからなかったからです。「後は自分で調べて」では調べられないのが、私のような素人です。そして私のような素人は、ワラにもすがる思いで警察に足を運び、警察の人でもそれを調べられないことを知り、途方に暮れるのです。だからこそ、これほど社会問題化してなお、ネット犯罪はエスカレートするばかり、後を絶たないのでしょう。住みやすく安全な社会づくりのために、どうぞ、ご協力下さい。

◆ 情報提供はこちらから ◆

◆『かざきり羽問題』を扱うサイトの二重、三重の違法性について ◆

流布されているネタは、ほぼ全てが捏造か、部分的に抜き出した事実に悪意のある解説を加え、読み手を誤解させるよう仕組まれたものです。
また、そういった『親・違法サイト』の記事を真に受け(相手の狙い通り誤解し)、正しいことをしているつもりで、違法な誹謗・中傷行為に素人が手を貸しているケースも少なくありません。
それでも、犯罪行為です。三年です。私はもう、容赦しません。そういう方も、むしろ、そういう方から、まずは少額訴訟で相手取り、裁判の仕方を学ばせて頂きたいと考えています。裁判のシステムに慣れ、闘えるようになってから、確実に勝訴したい相手と、少額ではない訴訟で争う考えです。

◆ 参考[WEB110-電脳法律Q&A] ◆

さて、上に紹介したページにありますように、
『あなたが私人であるならば、例え真実のみを摘示されただけであっても名誉毀損となります。よって発言者に対しては損害賠償請求、掲示板の管理者やプロバイダーに対しては掲示内容削除の請求が可能です。』
訴訟とした場合、私の考えでは争点は大きく二つで、一つ目がここです。
■「かざきり羽」および「沙澄汎奈」が「私人」とみなせるか。
みなせる、と判断された場合、なんといきなり私の勝訴です。私は、『かざきり羽問題』を扱うサイトのほとんどに、名誉毀損による損害賠償を請求できるでしょう。相手を特定できることが大前提ですが。(この問題に現在もつまずいています)
ここで皆さんに知っておいて頂きたいのは、ああいった私刑(集団リンチ)行為が、違法であるということです。
かざきり羽を攻撃するサイトは数多くあり、「みんなやってるし、ほんとのことなんだろうし、彼らは正しいことをしているのだろう」なんて思っていませんでしたか?
違法です。彼らは「赤信号、みんなで渡れば怖くない」だけです。
もう一点、なぜ、「ほんとのこと」だと考えましたか?
「みんなが口を揃えている」からですね?
ところが、あれらのサイトの言い分は、全く真実ではありません。
彼らの言い分に一貫性があるのは当然です。彼らは、複数を装う一人か二人が発信した情報を、情報源としているからです。
この情報源が私自身であれば、あるいは、彼らの言い分は少なくとも真実だ、ということにはなるのかもしれません。しかし、何と彼らの情報源は、私自身ではないのです。私の名を騙る人物の行動や、首謀者によって操作された悪意のある情報を、彼らは真実と信じて疑いません。「みんながやっている」ことに安心し、「みんなが間違っている」可能性など、はなから考えもしないのです。
私は、「だからこの法律なのだ」と考えています。発信者は真実のつもりでも、その情報は往々にして、真実ではない。
皆さんも、冤罪で他人を自殺に追い込んだりしたくないなら、彼らの真似は決してしないよう、そして、自分や友人が被害者になった時に闘えるよう、この法律は是非、覚えておいて下さい。

さて、上で紹介したページにこのような記載もあります。
『有名なホームページの主催者が公人であるかどうが論議されることがありますが現状では私人として扱うのが妥当と判断されます。』
やってみないとわかりませんが、裁判にさえ持ち込めば、私は簡単に勝訴できる可能性が高いようです。
それでも、裁くのは人間です。たまたま、担当して頂く裁判長や弁護士さんが、インターネットに詳しくない可能性もあるでしょう。
運悪く、沙澄汎奈が「私人」とみなされなかった場合の次の争点は、ずばりコレでしょう。
■ 記事内容が正当であるか不当であるか
実は、下記のような法解釈に基づき、「彼らが明らかな個人攻撃をしている」という点を争点にすることも可能と思われるのですが、私自身はやはり、勝訴よりも真実を追究し、断固、記事の不当性を主張する方針で闘いたい所存です。
『しかし公人であれば何を書いても罪にならないのかというとそうではなく、例え事実のみを書いた物であっても、その目的が明らかに個人攻撃と思えるような内容であれば名誉毀損になります。』
私は、流布されているすべての不名誉について、それぞれに、極めて私の方が正論と考えられる反論を持っており、そして、法廷においてであれば、その反論の主張が可能となるのです。
なぜ、この場で反論しないのか?
理由は大きく二つあります。
理由の一つは こちらのページ にわかりやすく説明されています。
もう一つは、反論のために、「加害者側から送信された、私を陥れる内容のメールや書き込みを証拠提出しなければならない案件」「第三者の人権に関わり得る真実に、言及しなければならない案件」が数多くあるからです。
前者は法廷で行えば合法ですが、個人の裁量でサイトに勝手に転載すれば、著作権侵害かなんか でしょう。やってられるかぁぁぁ!ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!
加害者側と同罪になってしまうんですよ! やられたからってやり返しちゃいけません、腸煮えくり返っていても!!
ていうか、反論の形で特定の加害者を攻撃したら、やっぱり、同罪なんですよ…!(>д<)クッ
私はこれまで、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、合法な反論だけしかせずにきました。法廷に行けば必ずや勝訴する自信があります。
逆に言うと、自分だけ法律を守る場合、法廷に行かないと勝てませんて! マヂで! っとに汚いんですから、奴ら!!
――逆上しました。この部分の文章は、後日差し替えるかもしれません。冷静な法解説をしようと思っていたのに、つい本音が…(ノωT)
後者については言わずもがな、法廷で言及すれば「証言」ですが、ネットのような場所に、個人の裁量で言及すれば、人権侵害に当たるでしょう。
これらの事由により、ネットでの反論はまともに行えないのですが、だからこそ今、本気で訴訟を考えています。
きっと、本気で考えた方が良いのです。
こちらの本気が伝われば、それで加害者側が引くこともあるでしょうし、引かないのなら、訴訟にして、勝訴を勝ち取るべきなのです。
そうすることが、犯罪抑制につながってもいくのだと、今は思います。

◆ 経過報告 ◆

8月初旬に2件通報してみました。
その経過・結果・付随した調査などにより、必要な情報が変化することが、現実点で確実なので、追加での情報提供・結果報告などは少々お待ち下さい。
※ まだ、通報の結果がはっきりと出てきてはいないので、現状で提供できるのは こちら の情報のみです。
【こちらが求めるものとは異なる情報を送信されました方へ】
私は、私が勝てれば良いという考えで闘うつもりはありません。
社会問題化しているネット上での名誉毀損、誹謗・中傷について、不当に傷つけられ、苦しんでいるごく普通の被害者の方々に、真似のできる解決方法を模索し、提示し、ネット環境自体の改善の一助となることを目差して、行動しています。
私にそれが可能かどうかは別として、まず、これを志す人間が増えなければ、問題は解決に向かわないと考えるからです。
ですから、素人でも取れる方法で解決していかなければ、意味がないのです。
まっとうに真面目に働いている社会人の多くが、ネットの仕組や問題には素人です。
報酬どころか、生活するための援助すらない中、被害に遭って心身ともに追い詰められた状態で、膨大な時間と集中力を専門知識の習得や、問題解決のための調査に割けるわけなどないのだと、ご理解頂ければ幸いなのですが。
あなたが被害者に当然の努力として求めているのは、専門家でさえ二の足を踏む調査、警察官の大多数、司法関係者の何割かでさえ、持っていないレベルの知識。
何のための警察、何のための司法機関でしょうか。
被害者側に大変な負担を強い、「何もせずに助けてもらおうなんて、ムシのいい」と、さらに追い詰めるようなご意見には、賛同いたしかねます。
犯罪が増えすぎ、規制が増えすぎ、警察も司法機関も飽和状態にあることは理解していますし、ご意見が『現実』であることも重々承知していますが、だからといって、現状に満足してはいけないと、私は思います。何もわからない子供や、仕事一徹でネットなど知らずに努力してきた人々が、急速に普及したネットに翻弄されるように、その未来や積み上げたものを台無しにされて、けれど、知識がないため手も足も出ず、泣き寝入りするしかない現状に、誰もが満足してしまったら、そこで終わりだと私は思います。
だから、こうして試行錯誤をしています。
せっかくのご厚意を無にする形で恐縮ですが、当方の方針として、ご理解頂ければ幸いです。

追伸.頂いた情報の全てが無用だったわけではないのですが、ご提示頂いた方法は、加害者側にも悪用が可能で、また、リスクとコストの割に、被害者の立場では不確実、かつ不公正、他人が巻き込まれている場合に困難と、色々と不都合のあるものでしたので、情報公開の対象とするかどうかは、現在、検討中です。

◆ 闘う決意と真意 ◆

改めて書くよりも、これまで調停を助けて下さったI様に、先ほどお送りしたメールが、これを伝えるのに適しているので、転載します。
自分の書いた文章ですから、無断転載には当たりませんよ。

◆ I様へ ◆

◆ 出版・マスコミ関係者各位 ◆

現在、深刻な社会問題となりつつある、インターネットの匿名性を悪用し、不特定多数の加害者が、不当に特定個人を攻撃・貶める行為ついて、必要であれば、その手管や対策、個人では解決しにくい問題点など、情報提供できます。
また、私には上記のように、私を貶めている全ての案件について、反論があります。
『かざきり羽の真実』のような本を、書こうと思えば書くことができます。
しかし、私にはどこまでが公開してよい反論で、どこからが公開することで、他者の人権を侵害してしまうことになる反論か、見極めることができ ません。
相手がどれほど違法でも、自分も違法なことをしようとは、思いません。
このため、インターネット上での反論はしていないのですが、もしも、その部分の判断、出版責任は負って下さるというお話があれば、安価で原稿を提供致します。(自費出版・共同出版は致しません)
※ 総原稿枚数、扱う案件については応相談で、できる限りそちらのご要望にお応えします。

◆ 原稿サンプル ◆