インターネットにおける深刻な名誉毀損、誹謗・中傷などによって、深く傷つき、砕け散りそうな善意と優しさを抱え、うずくまっている被害者の方へ――
このページは、同じ被害者の立場から、人の心の核をなす、優しさと善意を守ることを目的とし、情報を提供するページです。
私自身が抱える問題が未解決のため、相談に応じることや、解決のための適切なアドバイスをすることは、できません――
それでも、「同じ被害者の人が、自分より深刻な被害を受けている人が、どうしているのか知りたい」そんな方のための、情報提供です。(私自身がそうでした)
ところで、心から尊敬できる、賢く優しい人が、やはり、妬みから大変な誹謗・中傷を受けています。現在もです。その人も私と同じで、やられたからとやり返さない、私と違って、そんなもの気にしない、大物です。
受けている誹謗・中傷のスケールは、あなたの間違いに比例するものではありません。
人々は、完全に黒いものについては議論しません。
あなたが黒くないからこそ、あなたを黒く塗り潰すことに、彼らは腐心する。
あなたが異常なスケールで誹謗・中傷されているなら、あなたが本当はよほど白いか、私のように次元がずれているかのどちらかです。
黒とかけはなれた、無防備な人物ほど、彼らにつけ込む隙を与えた時、深刻な被害者になります。
※ まっとうな人間は、他人の間違いはメールで指摘します。公開でそれを行うことは違法でもあり、そうする人間は、別の目的を持った、加害者となり得ます。
あなたの心にある善意と優しさのクリスタルこそが、彼らに妬まれ狙われる、宝石です。
“ 反論するな、反応するな―― ”
専門家に相談したなら、まず言われます。
エスカレートさせないための鉄則です。
けれど、当時の私のような素人には、まだ人の悪意を知らない人間には、この意味がわかりません。
どうして、真実をもって釈明してはいけないのか? どうして、黙っていなければならないのか?
素直に誠実に、釈明します。
――彼らは無関係の友人にターゲットを切り替え、脅し騙し傷つけ潰しました。
私がフリー・サイトを閉鎖し、会員制サイトに切り替えた、最大の理由です。
警察には通報しました。
人権相談所にも連絡しました。
サイトのサの字も知らない、気の良い担当の方が、話を聞いてくれました。
「ネットのことはわからなくて、力になれなくて悪いね」
被害者の多くが、同じ絶望を経験したと思います。
素人は、この時点で、どうしたら良いのかわからなくなります。
――私は、警察がネット犯罪に追いつく日を、耐えて待ちながら、物語の執筆を続けました。
コツコツと、探偵社に依頼するための費用、場合によっては訴訟を起こすための費用を貯めました。
そうして、三年が経過しました。
貯めた資金を、別のことに使えれば、幸いでした。
けれど、状況は変わっていません。
友人達を安心させるため、インターネットの世界に少しでも光を入れるため、動こうと思います。
まずは、相手を特定しなければなりません。相手のプロバイダと、プロバイダの違反通報窓口を知らなければなりません。
私にはこの調べ方が、いまだに、わかりません。
2007.07.05 … 情報提供にご協力下さい
情報提供がなければ、来月、探偵社に依頼する予定です。高いでしょうね…。
探偵社への依頼も、訴訟も初めてのこと。
どうなるかはわかりませんが、やってみます。
被害者の方にとって、最も恐ろしいのは、誹謗・中傷の記事を見た、家族や友人、恋人の反応だと思います。
その反応次第では、私自身も、今、生きていなかったと思います。
インターネットで知り合った友人は、多く離れました。
けれど、家族や親友、憧れのハーブ園の仙人様。私をよく知る、そして、私が尊敬している人々は、誰一人、変わりませんでした。
スケールこそ違え、昔から発想が奇抜で、いじめられっ子だった私です。周囲の反応は、やるやると思ってたけど、ついにやったか的な。ついに誤解されること言ったか的な。
(私の発想がいかに奇抜かは、『賢者様の仲人事情』を読んで頂ければまるわかりだと思います。地で書いてるだけなんですけど、そんなにオモシロイですか。ふつうですヨ?)
今回は特に、私にとって命より大切な人に応援してもらえているので、被害者としては、極めて安定した精神状態で事に臨めています。
愛は奇跡。たった一言の挨拶、「やあ( ゚∀゚)ノ」でいきなり、乱れきっていた精神状態が安定します。どんな薬よりも効きます。
飼い主「キノコが1000個売れたーヽ(゚∀゚)ノ」
ペット「好かったねーヽ(゚∀゚)ノ」
飼い主「でもまだキノコが残っているオレ」
ペット「Σq」
(何の話か突っ込まないで下さい。キノコの話です。ペットが私です)
周囲の理解に恵まれた、私のような人間が闘わなければ、この社会問題は、前進しないのかもしれない。
私の叩かれ方は尋常ではありません。
だからこそ、その私が周囲の理解を得ている、という事実は、被害者の方の心の支えになると思います。
そして、もしも私がこの問題を解決できた時には、私の真似をするという選択肢を、被害者の方に提供することができるから。
私ほどの叩かれ方をしながら、まだ立つ人は、滅多にいません。それは裏を返せば、解決できた時には、多くの人に解決方法を提供し、救えるということです。
救世界の勇者だヽ(゚∀゚)ノ < ナイナイナイ。
解決できるかどうかはわかりませんが、頑張ってみます。
砕け散りそうな優しさ、善意のクリスタルを、私たちが守り抜けますよう――
◆ 前提 ◆
インターネット上での個人攻撃は違法です。その行為の結果に、多くの人命が失われていることをかんがみれば、理由は明白でしょう。
どれほど、加害者側が「悪の告発であり、自分が正義だ」と主張しても。
それを見た子供たちが、信じた子供たちが、「オレも真似しよう。正義をするぞ。悪い奴を知っている」――級友を、誹謗・中傷して正義のつもりになったりするでしょう。
掲示板に悪口を書かれた子供が、級友を刺し殺してしまった事件があったでしょう。
たとえ、信じてきた友人たちに裏切られても。
歪められた真実、心ない悪意の言葉が席巻する世界を見せつけられても。
その優しさを、砕け散る寸前の善意を、あなたの心の水晶の中に、守り続けて下さい。
狂っているのはあなたではない。
誰もが、彼らよりあなたが間違っていると言っても。
彼らのように、真実を捻じ曲げることを覚えないで。
あなたが信じてきた善意の世界を、捨てないで。
ほらここに、あなたより酷く叩かれている私がいますよ?
でも、そんな私を、だからとあなたは嫌えていますか?
あなたが優しさの水晶を捨てない人なら、後でお友達になりましょう。
一度は捨ててしまった人でも、拾い上げて、二度と捨てないと誓った時には、やり直せます。
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** 文責・沙澄汎奈 **
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