対策状況 - 2007/08/09
対策手引 - 2008/02/21

インターネットにおける深刻な名誉毀損、誹謗・中傷などによって、深く傷つき、砕け散りそうな善意と優しさを抱え、うずくまっている被害者の方へ――

このページは、同じ被害者の立場から、人の心の核をなす、優しさと善意を守ることを目的とし、情報を提供するページです。

私自身が抱える問題が未解決のため、相談に応じることや、解決のための適切なアドバイスをすることは、できません――
それでも、「同じ被害者の人が、自分より深刻な被害を受けている人が、どうしているのか知りたい」そんな方のための、情報提供です。(私自身がそうでした)

ところで、心から尊敬できる、賢く優しい人が、やはり、妬みから大変な誹謗・中傷を受けています。現在もです。その人も私と同じで、やられたからとやり返さない、私と違って、そんなもの気にしない、大物です。

受けている誹謗・中傷のスケールは、あなたの間違いに比例するものではありません。
人々は、完全に黒いものについては議論しません。
あなたが黒くないからこそ、あなたを黒く塗り潰すことに、彼らは腐心する。
あなたが異常なスケールで誹謗・中傷されているなら、あなたが本当はよほど白いか、私のように次元がずれているかのどちらかです。
黒とかけはなれた、無防備な人物ほど、彼らにつけ込む隙を与えた時、深刻な被害者になります。
※ まっとうな人間は、他人の間違いはメールで指摘します。公開でそれを行うことは違法でもあり、そうする人間は、別の目的を持った、加害者となり得ます。

あなたの心にある善意と優しさのクリスタルこそが、彼らに妬まれ狙われる、宝石です。



“ 反論するな、反応するな―― ”
専門家に相談したなら、まず言われます。
エスカレートさせないための鉄則です。
けれど、当時の私のような素人には、まだ人の悪意を知らない人間には、この意味がわかりません。
どうして、真実をもって釈明してはいけないのか? どうして、黙っていなければならないのか?
素直に誠実に、釈明します。
――彼らは無関係の友人にターゲットを切り替え、脅し騙し傷つけ潰しました。

私がフリー・サイトを閉鎖し、会員制サイトに切り替えた、最大の理由です。

警察には通報しました。
人権相談所にも連絡しました。

サイトのサの字も知らない、気の良い担当の方が、話を聞いてくれました。
「ネットのことはわからなくて、力になれなくて悪いね」

被害者の多くが、同じ絶望を経験したと思います。
素人は、この時点で、どうしたら良いのかわからなくなります。

――私は、警察がネット犯罪に追いつく日を、耐えて待ちながら、物語の執筆を続けました。
コツコツと、探偵社に依頼するための費用、場合によっては訴訟を起こすための費用を貯めました。

そうして、三年が経過しました。

貯めた資金を、別のことに使えれば、幸いでした。
けれど、状況は変わっていません。
友人達を安心させるため、インターネットの世界に少しでも光を入れるため、動こうと思います。

まずは、相手を特定しなければなりません。相手のプロバイダと、プロバイダの違反通報窓口を知らなければなりません。
私にはこの調べ方が、いまだに、わかりません。

2007.07.05 … 情報提供にご協力下さい

情報提供がなければ、来月、探偵社に依頼する予定です。高いでしょうね…。
探偵社への依頼も、訴訟も初めてのこと。
どうなるかはわかりませんが、やってみます。

被害者の方にとって、最も恐ろしいのは、誹謗・中傷の記事を見た、家族や友人、恋人の反応だと思います。
その反応次第では、私自身も、今、生きていなかったと思います。
インターネットで知り合った友人は、多く離れました。
けれど、家族や親友、憧れのハーブ園の仙人様。私をよく知る、そして、私が尊敬している人々は、誰一人、変わりませんでした。
スケールこそ違え、昔から発想が奇抜で、いじめられっ子だった私です。周囲の反応は、やるやると思ってたけど、ついにやったか的な。ついに誤解されること言ったか的な。
(私の発想がいかに奇抜かは、『賢者様の仲人事情』を読んで頂ければまるわかりだと思います。地で書いてるだけなんですけど、そんなにオモシロイですか。ふつうですヨ?)

今回は特に、私にとって命より大切な人に応援してもらえているので、被害者としては、極めて安定した精神状態で事に臨めています。
愛は奇跡。たった一言の挨拶、「やあ( ゚∀゚)ノ」でいきなり、乱れきっていた精神状態が安定します。どんな薬よりも効きます。
飼い主「キノコが1000個売れたーヽ(゚∀゚)ノ」
ペット「好かったねーヽ(゚∀゚)ノ」
飼い主「でもまだキノコが残っているオレ」
ペット「Σq」
(何の話か突っ込まないで下さい。キノコの話です。ペットが私です)

周囲の理解に恵まれた、私のような人間が闘わなければ、この社会問題は、前進しないのかもしれない。

私の叩かれ方は尋常ではありません。
だからこそ、その私が周囲の理解を得ている、という事実は、被害者の方の心の支えになると思います。

そして、もしも私がこの問題を解決できた時には、私の真似をするという選択肢を、被害者の方に提供することができるから。
私ほどの叩かれ方をしながら、まだ立つ人は、滅多にいません。それは裏を返せば、解決できた時には、多くの人に解決方法を提供し、救えるということです。
救世界の勇者だヽ(゚∀゚)ノ < ナイナイナイ。
解決できるかどうかはわかりませんが、頑張ってみます。

砕け散りそうな優しさ、善意のクリスタルを、私たちが守り抜けますよう――

◆ 前提 ◆
インターネット上での個人攻撃は違法です。その行為の結果に、多くの人命が失われていることをかんがみれば、理由は明白でしょう。
どれほど、加害者側が「悪の告発であり、自分が正義だ」と主張しても。
それを見た子供たちが、信じた子供たちが、「オレも真似しよう。正義をするぞ。悪い奴を知っている」――級友を、誹謗・中傷して正義のつもりになったりするでしょう。
掲示板に悪口を書かれた子供が、級友を刺し殺してしまった事件があったでしょう。

たとえ、信じてきた友人たちに裏切られても。
歪められた真実、心ない悪意の言葉が席巻する世界を見せつけられても。
その優しさを、砕け散る寸前の善意を、あなたの心の水晶の中に、守り続けて下さい。
狂っているのはあなたではない。
誰もが、彼らよりあなたが間違っていると言っても。
彼らのように、真実を捻じ曲げることを覚えないで。
あなたが信じてきた善意の世界を、捨てないで。
ほらここに、あなたより酷く叩かれている私がいますよ?
でも、そんな私を、だからとあなたは嫌えていますか?

あなたが優しさの水晶を捨てない人なら、後でお友達になりましょう。
一度は捨ててしまった人でも、拾い上げて、二度と捨てないと誓った時には、やり直せます。

** 文責・沙澄汎奈 **


◆ 対策状況 ◆

通報や相談への回答までに一ヶ月、などというケースが現実的にザラであり、また、間違った対処方法をご案内することで、通報先や関係者にご迷惑がかかるケースも想定されますので、こちらのページは私の対処方法が適切だったかどうか、場合によっては、ある程度、結果が出てからの更新となります。
※ 情報は、同じ被害者の方向けに善意で提供するものであり、対策や、こちらのページの更新を最優先とすることはできません。あらかじめご了承下さい。

◆ 2004年新春 … 地元警察を尋ね、相談。
⇒ 話は親切に聞いてくれました。ただし、話を聞く以外の対応をして下さったのかは、不明です。解決せず。
※ 現代においては犯罪が多すぎ、刑務所もいっぱいいっぱいだと聞きます。ネット犯罪にまではなかなか、手が回らないのでしょう。

 ↓
 ↓ 被害対策で手一杯。調査依頼と、場合によっては訴訟を起こすための準備。
 ↓
◆ 2007.07.05 … インターネット・ホットラインセンター に通報
⇒ 2007.07.27 … 『法務省人権擁護機関へ連絡しました』との回答
◆ 2007.07.05 … 情報提供にご協力下さい
⇒ 2007.07.29 … 現時点で情報提供なし。私や知人に限らず、一般の人には、やはり『具体的な通報先・通報手順』はわからないようです。
◆ 2007.07.29 … インターネット犯罪対策も手がけている、相沢京子調査室 様に相談。
※ 手順として正しいのか、まだ不明です。今は、法務省人権擁護機関がどう動いて下さるか、待つべきなのかもしれません。弁護士さんに相談するのが先なのかもしれません。それも含めて相談・依頼していく予定です。
⇒ 2007.07.31 … 「弁護士さんから探された方が良い」との回答。
【理由】
 ⇒ 法廷で争うためにはサイトのオーナーの特定が必要となる。
 ⇒ サイトのオーナーの特定は、司法機関からの要請あるいは許可があって初めて可能となる。
【弁護士さんの探し方】
 ⇒ 自宅か職場の近くに事務所を構えている弁護士さんを色々当たる。
 ⇒ ネット上の誹謗中傷を多く取り扱ってきている弁護士さんが良い。
 ⇒ 相談の際には、経緯を時系列にまとめるなど、第三者にわかりやすい資料を作成して持って行くと良い。
 ↓
 ↓ 弁護士さん探し。相談のための資料作成。
 ↓
◆ 2007.08.09 … WEB110 代表者がそもそも誹謗・中傷被害に遭っている…。
…。3年待ちましたが、まだまだですか…。
たとえば『名犬ヨッシー』で調べると、誹謗・中傷サイトが上位に出てきます。当方への攻撃にも、やたら『はてな』が利用されていると思っていましたら、『はてな』は2ちゃんねるに並ぶ、誹謗・中傷サイトの温床みたいです。
取り締まり機関『インターネット・ホットラインセンター』の副局長が誹謗・中傷されている現状を鑑みると、まだまだ、時期尚早ということでしょうか。
※『インターネット・ホットラインセンター』を「取り締まり機関」と呼ぶのは少々不適切なのですが、警察に通報しようとすると、インターネット上の犯罪はそっちへお願いしますと、現状、たらい回される先が『インターネット・ホットラインセンター』です。たらい回しでも、窓口が設立されただけ、三年前よりは前進したと思います。
誹謗・中傷サイトについて、一件、『はてな』に通報してみましたところ、記事の不当性を説明して下さいとの回答がありました。
確信犯ですか。
誹謗・中傷サイトなんて、ネタを捏造することに何の良心の呵責もないサイトです。『A』という記事の不当性を説明して、その記事だけを削除させたって、大喜びで『A'』『A''』を出してきます。特定の記事に対する反論(削除含む)は、事態を悪化させることにしかなりません。特定の記事への反論、不当性の説明なら、過去してきたからこそ、断言します。不当性の説明がなければ削除しないという事なら、プロバイダ責任法の意味は途端に風前の灯火です。あからさまな個人攻撃をしている時点で、アカウントごと削除してくれませんと、誹謗・中傷行為の助長にしかなりません。
だから、名犬ヨッシーさんも『キリがない』と、誹謗・中傷サイトを放置しているわけなのでしょう。
――つまり、やっぱり裁判にして、誹謗・中傷サイトのオーナーを法廷に引っ張り出せということですね。
まずは弁護士さん探しです。
地道に足で探すことになりますので、時間はかかると思いますが、ネットに明るい弁護士さんを見つけられたら、次の行動を起こしたいと思います。