やる事は簡単
Libretto U100のBTモジュールを手に入れてきて
ぶっきゅん・るっきゅんを少しあけて繋げて戻すだけ

用意した部品


Libretto U100のBTモジュール
 入手方法はググれ、クレクレ君殺到でお店に迷惑はかけたくないので
 アスコラ純正とかに比べれば入手性はバツグンに良いし
 BT2.0+EDRで価格も適度なのでオススメ

フレキ
 20pinなんだけど、U100のフレキは短すぎるし、極性が違うので使えません
 写真のはQosmio E10のオーディオ用フレキを切って削って作ったワンオフ品
 (このフレキはもともと21pinだし、削るのは大変なのでオススメしない)
 こればっかりはカンでなんとかするしかない
 基本的には、まっすぐ伸ばした時に同じ面に端子が露出する
 1度曲げた場合は端子の露出が表裏それぞれ1ヶ所になること
 長さは44mmくらい、削り作業はヤスリ・ペーパー厳禁!カッターでじっくりやること
 いいフレキがあったら教えてください、ココに載せますんで

いまのところ、こっちで何本か作ってるんで
夏コミ受かったら1本1500円で頒布予定
モジュールとか持ってきてくれたら、その場で付けたりもできるかも
(工賃は取るよ)

アンテナ
 今回はBTとか内蔵無線LANなんかで使うやつを用意した
 その場しのぎであれば、無線LANのAUXを外して引っ張ってきても使える

私の場合は総額8000円程度
コストパフォーマンスは小型USBドングルの方が断然良い

…以上、見て解る通り
モロに電波法違反です

作業前に1つ
ぶっきゅん・るっきゅんにはUSBに初期不良を抱えている個体が確認されています
バスパワー駆動のDVDドライブを繋げて
巨大なファイルのやりとりやリカバリー準備が正常にできることは確認しておこう
仮に初期不良を持っている個体だった場合、修理はマザー交換になるので
BT内蔵を行う前に、買ったお店に突きつけよう(新品交換にはならない)

こっから分解

まず、バッテリーを外す
四隅とモニタのヒンジ脇の2本、計6本のネジを外す
裏蓋はそのままでいい


裏返してトラックポイントのゴムとセンターのゴム蓋を外す
ここで出てきたネジも外す


ここで外したネジは長さが違う(長い)ので
組み立てる際に間違えないよーに


モニタを90°回す
USBポートの部分から爪か何かを差し込んですいーっと滑らせると
ツメがぽこぽこ外れて、ベゼルがぽこっと浮き上がる
ドライバーとか金属ものは使わないほうがいい


ベゼルを外したらモニタを戻す
キーボードは両面テープ(写真の白いオビ)で張り付いているだけ
フレキに負荷をかけないよう、キーボードのフレキをあらかじめ抜いておくか
奥から手前に向けてキーボードを浮き上がらせるように外す


右下の空間にスポンジが入っているので外す
両面テープは1枚たりとも剥がさないこと


スポンジとBTモジュールを置き換え
フレキを繋げる
 マザーボード側のコネクタはキーボード側:端子露出なし/マザーボード側:端子露出
 モジュール側のコネクタはキーボード側:端子露出/マザーボード側:端子露出なし
アンテナを繋げる
おわり

フレキ通すことを前提に、ヒートスプレッダに溝が掘ってあるんだけど
浅すぎて、そのまま上に通すとキーボードが浮かんでくる
下に通すと、若干手間かかるけど自然に収まる
BTモジュールはスポンジ固定してた両面テープだけでガッチリ固定される

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