2008年02月21日
金村キンタロー会見〜村上氏反論
深夜に再放送されたS−ARENAで金村キンタローの謝罪会見を見た。まず最初に感じたのは、なぜネクタイを着用したスーツで臨まなかったのかということ。考えてみれば彼はアタシの結婚披露宴の時もノータイだった。もしかしたらネクタイ自体を持っていないのかもしれないが、謝罪会見という場を考えれば買ってでもネクタイ着用で出席すべきだった。
この会見で無期限の活動自粛を宣言した金村は、復帰について問われて「この問題が解決するまで」と答えた。これは具体的には被害者に謝罪を受け入れてもらえるまでということになる。つまり謝罪を受け入れてもらえなければ、このまま廃業に至る可能性もあるということである。直接会う事も拒まれている現状では、そうなってしまう可能性も十二分にある。
また仮に謝罪が受け入れられたとして、復帰した金村が上がることができるリングがあるか否か?とりわけスポンサーがついているような大きな団体に関しては、彼を使うことにはかなり大きなリスクがある。つまり仮に被害者が謝罪を受け入れてリングに復帰したとしても、金村が今までのようにプロレスで生計を立てていくことは、かなりむつかしくなってくるだろう。ただ、それも彼自身がしでかしたことの報いであり、全てを受け入れなければならない。
朝、コメント欄をチェックしていると、村上健氏がブログを更新して大日本の会見の内容に反論を行なったことを知る。もしかしたらアタシの昨日のブログを読んだのだろうか?いずれにせよ村上氏から反論があった以上は、大日本側と登坂氏も早急に彼の指摘したいくつかのポイントに対して、反論と説明を行なう必要があるだろう。
ただ、食い違っている部分の大半は、いわゆる言った、言わないの話であり、録音でもしていない限りはお互いに証明はできない。もっと言えば言葉なんてものは、いった側のニュアンスと聞いた側が受け取ったニュアンスが異なることも珍しくない。よって下手をすればドロ試合になってしまう可能性も十分にある。
こういう状況になってくると、明らかに嘘や辻褄の合わない情報を出し、それが明らかになったほうが、それ以外の主張まで嘘と見なされるようになる。さらに嘘ではないにしても、自分にとって都合のいい事実のみをつなぎ合わせ、都合の悪い事実を出隠してしまうことも、限りなく嘘に近いこととして受け取られることになる。
要するに最終的には正直で誠実な側の主張が、最終的には事実として受け入れられるということだ。
さて被害者が発信したメルマガ、大日本の会見、村上氏のブログを改めて読み返してみてもっとも矛盾を感じるのは、被害者が大日本側が提示した、金村の無期限出場停止処分で猥褻行為の事実は公開せずという処置に、同意したのか否かということ。この同意があったか否かが、今回の件ではとても重要なことのように思えるのだが、両者の主張は真っ向から食い違っている。
個人的には、比較的客観的な証明もできると思われる、このあたりからハッキリさせて欲しいと思っている。
この会見で無期限の活動自粛を宣言した金村は、復帰について問われて「この問題が解決するまで」と答えた。これは具体的には被害者に謝罪を受け入れてもらえるまでということになる。つまり謝罪を受け入れてもらえなければ、このまま廃業に至る可能性もあるということである。直接会う事も拒まれている現状では、そうなってしまう可能性も十二分にある。
また仮に謝罪が受け入れられたとして、復帰した金村が上がることができるリングがあるか否か?とりわけスポンサーがついているような大きな団体に関しては、彼を使うことにはかなり大きなリスクがある。つまり仮に被害者が謝罪を受け入れてリングに復帰したとしても、金村が今までのようにプロレスで生計を立てていくことは、かなりむつかしくなってくるだろう。ただ、それも彼自身がしでかしたことの報いであり、全てを受け入れなければならない。
朝、コメント欄をチェックしていると、村上健氏がブログを更新して大日本の会見の内容に反論を行なったことを知る。もしかしたらアタシの昨日のブログを読んだのだろうか?いずれにせよ村上氏から反論があった以上は、大日本側と登坂氏も早急に彼の指摘したいくつかのポイントに対して、反論と説明を行なう必要があるだろう。
ただ、食い違っている部分の大半は、いわゆる言った、言わないの話であり、録音でもしていない限りはお互いに証明はできない。もっと言えば言葉なんてものは、いった側のニュアンスと聞いた側が受け取ったニュアンスが異なることも珍しくない。よって下手をすればドロ試合になってしまう可能性も十分にある。
こういう状況になってくると、明らかに嘘や辻褄の合わない情報を出し、それが明らかになったほうが、それ以外の主張まで嘘と見なされるようになる。さらに嘘ではないにしても、自分にとって都合のいい事実のみをつなぎ合わせ、都合の悪い事実を出隠してしまうことも、限りなく嘘に近いこととして受け取られることになる。
要するに最終的には正直で誠実な側の主張が、最終的には事実として受け入れられるということだ。
さて被害者が発信したメルマガ、大日本の会見、村上氏のブログを改めて読み返してみてもっとも矛盾を感じるのは、被害者が大日本側が提示した、金村の無期限出場停止処分で猥褻行為の事実は公開せずという処置に、同意したのか否かということ。この同意があったか否かが、今回の件ではとても重要なことのように思えるのだが、両者の主張は真っ向から食い違っている。
個人的には、比較的客観的な証明もできると思われる、このあたりからハッキリさせて欲しいと思っている。
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この記事へのコメント
1. Posted by
wwe2006
2008年02月21日 12:08
金ちゃんは今後、マスクマンとしての活動も自粛するのでしょうね?
もちろんハッスルでのモンスター軍入団ストーリーなども一時停止モードなのでしょうか?
(マサ)
もちろんハッスルでのモンスター軍入団ストーリーなども一時停止モードなのでしょうか?
(マサ)