昨夜アメンバー記事を公開した後
久しぶりに早く寝ようとベッドに行った
ちょうど眠りに着く瞬間くらいに リュウより連絡があった
最初の着信はいつも2人で行ってたお店のママからだった
ママには今回別れるようになったことも話していた
少し話したあと
「少し待ってね」って言われて
待ってるとリュウが電話口に出た
最初は「え!?」って思って何を話して良いのか分からなかった
「元気にしてるか」「泣いてないか」「ちゃんと仕事に行ってるか」
「食べれてるのか」「眠れてるのか」
そんな事をリュウは聞いていた
「ちゃんと寝て、お腹もちゃんと空いて、仕事も行って元気だよ」
そう答えた
「そっか良かった」とリュウは言いそのまま電話を切った
そこから・・・
また眠りに落ちようとする瞬間 着信
リュウはその時は既に酔っていたように思う
今回の別れは私が一方的に言い出した別れだと
何度も何度も繰り返してそう言う
一歩的に別れを告げられて納得出来てないと言う
「サキの家から服を持って帰って今でも家にある」と
「棺桶まで思い出を持っていくんだ」と
「サキは結局 最後まで着いて来れなかったんだ」と
そんな事を言っていた
私達は今まで幾度となく別れ、復活を繰り返してきたが
私は今回の別れの前は
どんな事があってもリュウに着いて行く
私からは2度と別れは切り出さない
そう決めていた
限定記事でしか書くことが出来なかったが
今回私をどん底に落として
別れを決めるには十分な出来事があった
リュウは昨日それに対して
「どこが悪いの?」
「そんなに怒る事なの?」
「いいんじゃないの?」
そんな言葉を連発していた
それを聞きながら私は褪めた気持ちになって行った
私とリュウは色んな基準が違うんだ
きっとリュウが一人になる日が来て
一対一で付き合えたとしても
きっと私達は上手くいかない
そう思った
その後も電話を切っても切ってもじゃんじゃんかかってきた
最後はお店のママから電話があり
リュウから今回の事
どんな風に話を聞いたのか分からないが
「サキちゃん、一緒に暮らしてる人が居ると分かってて
付き合ってるんだから、そんな事で怒る事の方がおかしいよ」
って・・・そう言われた
「ママ?それ本気で言ってんの???」
「そうよ。サキちゃん我侭すぎるよ」
「え????」
そんなやり取りをして電話を切った
確かに私がおかしいのかもしれない
でもおかしかろうが何だろうが私は絶対許せなかった
だから別れを選択したのだ
そして私は再度眠りに着いた
1時半くらいにリュウよりメール受信
「久しぶりにサキの生声聞けて癒されたよ
頑張って帰るから」
「気をつけて帰ってね」
それだけ送って また眠った
午前2時45分 リュウより電話着信
しかし、出ると同時に切れた
あれからすぐに帰らなかったのかな?
ネカフェにでも行ったのだろうか???
私はかけ直した
すぐに電話口に同居人さんが出た
「どちら様ですか!」
「この番号から着信があったんですけど」
「はぁ!?」
「あなたが掛けたんじゃないですか?」
「あなた、サキさん!? 何ですか? 何か用ですか?」
「そうじゃなくて、たった今着信があって
そのままリダイヤルで掛け直したんですよ!!!
あの・・・休んでいたんで、もう寝てもいいですか?
電話切らせてもらっていいですか?」
「あぁ。。。色々いじってて間違えてかけたかも知れないゎ
あななたち・・・まだ連絡取り合ってるの!?
信じられーーーーん!!!」
そう言って電話は一方的に切られた
多分リュウは家に着くと即行で寝たんだろうな
でもリュウ・・・
携帯チェックされることくらい分かってた事でしょ
リダイヤルくらい削除しててよ!!!
もう・・・疲れた