プロジェクト

 

1、書写書道教育と関連する学会についての調査

  • 書写書道教育を研究する上で関連する他の研究分野を知るため、関連する学会について取りまとめました。

特に関連のある学会リスト (4)

関連全学会一覧 (約300)

2、ネット百科事典(ウィキペディア)編集

  • 書写書道教育用語について、より正確な用語解説の基準を提供していく目的で、
    インターネット百科事典『ウィキペディア』の編集をしていくことになりました。

  • 学習者が、用語について様々な辞書を見たときに一般的な解説であったり誤用が多く、
    書写書道用語としての捉え方が無いため、学習に支障をきたしている現状にあります。
    正確な用語の提供が求められています。

  • 進め方は、関係者専用サイトの「問題解決型掲示板」で進行するタイトルを立ち上げ、
    興味のある者が書き込み、ある程度形がまとまったら、ページを書き換えていきます。

  • 用語は、正しい使い方に対する解説はもちろん必要ですが、書写においての誤用に対する解説(手本の用法など)も必要です。用語の新しい提言なども お待ちしています。

現在のサイト(未編集を含む)

書写 | 書道 |  | 字形(項なし:字体の項に入っている) | 字体 | 書体

毛筆 | 硬筆(項なし) | 筆づかい(項なし) | 筆意(項なし)

まとめ書き(項なし) | 漢字かな混じりの書(項なし) | 書風(項なし)

篆書 | 隷書 | 楷書 | 行書 | 草書 | かな(仮名の項)

手本(項なし) | 習字(項なし:書写の項に入っている)

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3、変換辞書(IME)作成

  • パソコンに搭載されている日本語ワープロの変換辞書は、年々着実に進歩してきていますが、
    書写書道用語については、あまり追加されてきていません。

  • この辞書は、用語・人名・作品名・書名・地名・雅号などについて、漢字と読みがなをパソコンの変換辞書に追加登録します。

  • デモ版としまして、辞書を作成してみました。ご利用ください。パソコンへの登録方法はこちら。 1〜4の使い方は、こちらをご覧ください。

    Version 1 (王羲之のみ)  
    Version 2    
    Version 4 588語 人名、基本用語等 (2007/04/07)  
    Version 11  2092語 TEXT版 (2007/06/22)  編集用エクセルデータ
    Version 14   2108語 TEXT版 (2008/02/14) 一部修正済  
         

     (「右クリック→対象をファイルに保存」でデータをパソコン内に保存してからご利用ください)

    ※注 このデータを利用して起こるいかなる問題に対しても、その責を負いません。自己の責任においてお試しください。なおデモ段階ということもあり、このデータの辞書としての信頼性はありません。今後、信頼性は増していきますのでご期待ください。

imedemo

 IME辞書を入れて「おうぎし」を変換した場合の様子 (IME2007) 

  • 現在、登録方法・使用ソフトなどについて検討中です。

  • 何か良い方法のご提案がありましたら、管理者までご連絡ください。

 

4、書写書道教育 関連論文・文献

  • 現在、全国大学書写書道教育学会では、関連論文等の検索用データベースの作成が進められています。
    非公式の運用ではありますが、以下のアドレスで使用できます。

http://www.shosha.kokugo.juen.ac.jp/ssdatabase/
上越教育大学押木研究室を経由)

5、

検討中

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