■PSP(v1.50+v2.00)でエミュレーター動かそう!
Last update:2008/02/18 21:44
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■Emu on PSP内記事検索 | |
■おしらせ | ||
■サイトについて ここ(emuonpsp.net)が何かで落ちている場合は、下記ミラーサイトまでアクセス願います。またメニューが非常に見づらくなっているので 下記ページも参考にして下さい。
気まぐれブログ:http://ameblo.jp/emuonpsp/ Emu on PSP Archive:http://emuonpsp.net/arc/index.html
■PSP-1000向けダウングレーダーとしても使えるPandora's Batteryの記事を別ページにしました PSP専用バッテリー(AA)を改変する事で全PSPをダウングレード出来てしまうPandora's Batteryの記事を移しました
■サンディスク製メモリースティック 4GBが\5000切りへ(AA) Sandiskの無印メモステですが、更に値下がりして\5000切りの模様
2008/02/28に発売となるミント・グリーンが早くも予約受付をしているようです |
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2008/02/18 | ||
Sofiya猫氏による活発なアップデートが続くPSPTube++ですが、新規機能としてソフトに動画サイトを追加するためにJavaScriptを採用する 方向に有るようです。現在はサイトの方で動画サイトを追加するためのサンプルコード等が示されており、情報収集中とのことです。詳しい人が いれば、Sofiya猫氏に情報提供するのも良いかもしれませんね。
現在公開中の上記記事ですが、ねとらじ運営のあたまにきたどっとこむ管理人氏より情報を頂きましたので、該当箇所を修正しました。 場所としてはSHOUTCast Sourceの所で、Encoder2を選んだ方が接続エラーが無くなるとの情報を頂きました。ご指摘有り難う御座い ました。 |
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2008/02/15(Time Machine特集) | ||
いつリリースされるのか非常に気になっていたDark Alex氏によるTime Machineがとうとうリリースとなりました。このソフトの特徴としては Pandora's Batteryの機能を通じてメモリースティックから古いバージョンの公式ファームウェア・カスタムファームウェアの読み込みが出来る という画期的なものです。このような機能を持つ物としてはBooster氏によるDevhookが記憶に新しいですが、異なる点としては対象のPSP はPandora's Batteryの機能を利用しているため、独自のIPLで動作+内蔵Flashが壊れていても動作、つまりどんなバージョンのPSPであろ うとメモリースティックから任意のファームウェアを動作出来る(公式ファームウェアであっても可能)という点で違うみたいです。
さて動作可能なファームウェア・カスタムファームウェアですが、下記の通りとなっています。
(1)PSP v1.50(PSP-1000のみ) (2)PSP v1.50+v3.40hw(PSP v3.40のモジュールを独自に読み込み。PSP-1000/PSP-2000の両方対応) (3)Custom Firmware 3.40Open Edition(PSP-1000のみ) (4)Custom Firmware 3.60M33(PSP-2000のみ)
となっております。かなり汎用性が高く、(2)については新型PSP-2000(AA) 面白そうです。早速これから試してみたいと思います。蛇足ですが、今回の管理人の環境は下記の通りです。
●対象PSP:PSP-2000DR(CFW 3.80M33-5) ●Time Machineインストーラ動作:PSP-1000SV(CFW 3.80M33-5+Kernel 1.50Addon) ●CFW 3.60M33導入PSP:PSP-2000ZS ●使用メモリースティック:Sandisk Urtla II 4GB(AA) ●動作条件 Time Machine自体はPandora's Batteryの機能を利用するため、対象のPSPはどんなファームウェアでも問わないようですが、ソフトの動作 とインストールには少し動作条件があるようです。
(1)NANDブートを行う場合はCFW 3.90M33-2以上が必要(PSP-2000の場合) (2)Time Machineインストーラ動作にはCFW 2.71SE以上のカスタムファームウェア導入しているPSPが必要
●用意するもの (1)Time Machineインストーラー(ミラーしました) (2)CFW 2.71SE以上のカスタムファームウェアが導入された別のPSP-1000/PSP-2000 (3)Time Machineを動作させたいPSP-1000/PSP-2000
●導入手順 (1)上記リンクからTime Machine インストーラーをダウンロードし、解凍する (2)解凍して出来たフォルダ内にある「TIMEMACHINE」フォルダをms0:/PSP/GAME/以下にコピーする
[ipl loaderのインストール] 色々なファームウェアを動作させるためにはipl loaderと呼ばれる独自のiplローダーをメモリースティックにインストールする必要が有ります。 これ無しには動作しないので、注意下さい。
(1)XMBから「Time Machine」を動作させる (2)Time Machineインストーラーが起動すると、下記画像のように表示される
(3)まずはメモリースティックにipl loaderを書き込むため、一番上の項目である「Install iplloader〜」を×ボタンで選択する (4)すると下記画像のように書き込み終了した、と表示される
(5)ipl loaderはマルチなiplローダーであり、Booster氏のmultiple ipl loaderのように起動時に押しているボタンで読み込むIPLが 決まってくる。このキー設定はms0:/TM/config.txtに自動的に作製され、デフォルトの設定値は下記の通り
v1.50オリジナル - ×ボタン v1.50+3.40hw - ○ボタン CFW3.40OE - △ボタン CFW3.60M33 - □ボタン Pandora/DC1-4 ipl - Dパッド上ボタン その他 - 内蔵フラッシュから起動する [IPLをTime Machineフォーマットに変換する] Time Machineでは様々なIPLを導入するために抜き出したIPLファイルを変換する必要が有るようです。まずはPandora's Batteryで作製 抜き出ししたmsipl.binを用意して、試してみたいと思います。
(1)変換したいIPLファイルを「msipl.bin」とリネームし、ms0:/msipl.binとしてコピーする(MMS作製の際に使用したmsipl.binで代用してみる) (2)再度Time Machineを起動し、表示画面2項目目「Convert Pandora/DC1-4〜」を×ボタンで選択する
[PSP v1.50+3.40hwをメモリースティックにインストールする] というわけでこれから漸く各ファームウェアの導入となります。今回はPSP-2000でもv1.50ライクなファームウェアが動作するとのことで、PSP v1.50のみの導入は後にして、どちらでも動作するv1.50+3.40hwを導入例として紹介してみたいと思います。
用意する物が以前のアップデータとなりますが、一番やっかいなのがCFW 3.60M33から抜き出した360.PSARという特別なファイルが必要 な点ですね。現時点でCFW 3.60M33に戻すには、別のソフトが必要(CFW 3.71M33→CFW 3.60M33導入インストーラ)となります。今回は 動作するか現時点で判らないため、管理人は以前取っておいたNANDファイルを使用し、CFW 3.80M33からCFW 3.60M33へ戻して抜き出し してみたいと思います。
●用意する物 (1)PSP v1.50の公式アップデーターEBOOT.PBP (2)PSP v3.40の公式アップデーターEBOOT.PBP (3)CFW 3.60M33の導入されたPSP-2000 (4)360.PSAR(CFW 3.60M33が導入されたPSP-2000から抜き出す)
(1)公式アップデータv1.50/v3.40のEBOOT.PBPをそれぞれ「150.PBP」「340.PBP」とリネームし、メモリースティックのルートに置く (2)CFW 3.60M33の導入されたPSP-2000を用意し、Time Machineと同梱されている3.60Dumperをms0:/PSP/GAME/以下に入れ、起動 する
(3)起動し×ボタンを押すと360.PSARの作製にとりかかる。作製までにはちょっと時間が掛かるので、暫く待つ
(4)360.PSARがダンプされるとメモリースティックのルートに下記画像のように360.PSARファイルが作製されているはず
(5)抜き出した360.PSARファイルをipl loaderを書き込んだメモリースティックのルートに移す (6)とりあえず上記で必要なファイル群は下記画像のように揃う
(7)再度Time Machine インストーラーをXMBから起動する (8)今回はPSP v1.50+3.40hwをインストールするため、画面表示の上から4項目「Install 1.50 with 3.40hw〜」を×ボタンで選択する (9)すると3ファイル(150.PBP/340.PBP/360.PSAR)の検査後に自動的に展開・インストールが始まるので、終了するまで暫く待つ
(10)以上で導入が完了する [導入した各ファームウェアを動作させてみる] ここまでかなり作業をしなければなりませんが、全部終了後に漸く動作となります。
●用意する物 (1)Jigkick Battery (2)ipl loaderの導入されたメモリースティック
●導入手順 (1)ipl loaderの導入されたメモリースティックをまず先に入れる (2)次に動作させたいファームウェアに対応した起動ボタン(1.50+3.40hwなら○ボタン)を押しながら、Jigkick Batteryを入れる
(3)するとメモリースティックに導入されている各ファームウェアが起動し、動作を楽しむ事が出来る
(4)画面はPSP-2000DRにおいてv1.50+3.40hwを動作させた例。ちゃんとPSP v1.50となっている事がバージョン情報から分かる
●他のファームウェア動作@PSP-1000 遊びで1枚のメモリースティックに今回導入できるファームウェアを全部導入して動作させてみました。メモリースティックとJigkick Battery を入れ替えるだけで、どのPSPでも動作できるのは面白いですね。今の所実用的とは到底言えませんが、確かめられるのは良いですね。
●導入後 さてリアルタイムで更新してきましたが、ようやく動作まで漕ぎ着けました。一から作製すると準備する物がさっぱり分かっていない状態で 更新していたので、かなり戸惑いました。まさか今更CFW 3.60M33が必要になるとは思いもしませんでした。今回はJigkick Batteryとして TOOL Batteryを使用していますが、以前にリリースされたPSP-2000専用バッテリー向けJigkick Battery作製ツールを使用していれば もっとスリムに、かつ起動時にはPSP-2000がv1.50動作している、という事が実現できますね。
今回ちょっと弄っていたメモリースティックを最初に使ってしまい、Time Machineインストーラーを起動したらPSP-2000DRが一度破損して しまい起動しなくなった、という事がありました(上記動作は修復したその後正常動作)。慌ててUUv4を使って修復しましたが、こんな事になら ないようにピュアなメモリースティックから作製する事と、Universal Unbrikerのような、壊れても修正できるようなツールを用意しておいた方 が良いと思います(特に1台のみ所有の方)。さらには、NANDバックアップもとりあえず取っておいた方が、身のためです。
とは言っても無理矢理PSP-2000でv1.50をロードしているわけで、Readme.txtに記述されているように非常に多くの問題を抱えているよう です。ちょっと数が多すぎるので、各自ご参照下さい。しかしPSP-2000でv1.50が動作するようになる日が来るとは、素晴らしいですね。手順 がかなり面倒ですが、導入してみたよと言う人は掲示板に書き込み等お願いします。 |
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2008/02/14 | ||
■Custom Firmware 3.90M33-2リリース CFW3.90M33がリリースされてから余り日が経っていないように思えますが、最新版であるCFW 3.90M33-2がリリースされました。更新 内容は主に機能のバグ修正となっているようです。前回からの変更点は、
(1)プラグインロードのコードを修正した(より早くロード出来るようにした) (2)リカバリーモードに追加していない地域をFake Regionsで選択出来るようにした (3)NAND iplを実行する(Booster氏のMultiplloader等)ためのパッチを当てた(PSP-2000のみ)
となっております。今回もネットワークアップデートが使用できるので、出来る環境にある人はそちらでアップデートした方が楽です。
●用意する物 (1)CFW 3.90M33の導入されたPSP-1000/2000 (2)CFW 3.90M33-2アップデータ(ミラーしました)
●導入手順 (1)アップデータをms0:/PSP/GAME/UPDATE/としてコピーする (2)XMBから起動する
(3)アップデータが起動したら、とりあえずACアダプタを繋ぎ×ボタンでアップデートする
(4)アップデート終了後、XMBのバージョン情報を見ると3.90M33-2となっているはず
●導入後 今回もいつも通りのバグ修正からちょっとした機能追加までのアップデートとなっているため、現在CFW3.90M33-1を導入している人は 入れておいた方が良いでしょう。
PSP向けのファイラーとしてリリースされているPSP Filerの最新バージョンがリリースされました。前回のバージョンからの変更点は、
(1)RARアーカイブ中のファイルにアクセス出来るようにした (2)コピー画面に置いて新規フォルダを作製出来るようにした (3)音声再生中に高負荷になった場合はミュートするようにした
となっております。RARをPSPで扱う事は余り無いとは思いますが、海外ではよくファイルがRARで配布されている事があるので、ブラウザ等で ファイルダウンロード後にPSPのみで展開→自作ソフトを楽しむ事が出来るのは良いですね。
■Sandisk製4GBメモリースティックが値下がりへ(AA) またもAmazonですが、Sandiskで無印のメモリースティック4GBが遂に\5000を切るまでになっているようです。最近どんどん値下げが続き ますが、ここまで下がるとは思っても見ませんでしたね。 |
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2008/02/11 | ||
■PSPTube++ 20080211リリース 暫く活動を休止されていたPSPTube++ですが、Sofiya猫氏が復帰されたようで本日最新バージョンが公開されました。前回からの変更点は、
(1)On2VP6を最適化した (2)ソフト開発環境を最新の物に更新した (3)Dailymotionの仕様変更に対応 (4)Veohの検索仕様には未対応(情報収集中との事) (5)その他バグ修正など
となっております。動画サイトの仕様変更対応が主な更新内容となっておりますが、最適化・バグ修正もされているようなので人柱な人は アップデートしてみた方が良さそうですね。
■uClinux for PSPでSIOケーブルを使ってみる 今更な感じですが、ようやく時間が出来たので手元にある物で作ってみました。作製の参考にしたページはこちらのページで、前も一度取り 上げた所ですね。参考サイトではMAX3232を使っているのですが、管理人の手元にはMAX232CPEしか無かったので、これと1uFの適当な 電解コンデンサで作ってみました。
MAX232CPEは5V駆動なので、PSPからのVout 2.5Vを取る事は出来ません。というわけで外部電源としてUSBのAタイプケーブルを付けて PCのUSB等から取る事にしました。このためケーブルが二本となりかなり邪魔くさいですが、とりあえず動作を確認しました。ケースは・・・ 後で作りますかね。
動作を確認したプログラムはかなりアップデートしていたuCLinux for PSPで、同梱のpspboot.confのSIO部分のコメントを外してとりあえず PCとシリアル通信してキーボード入力できること・PCへキー情報をPSPから送信できることを確認出来ました。が、このuClinux for PSPは デフォルトのプリコンパイルされたカーネルだと/etc/inittabでSIO経由でのShell動作がコメントアウトされており、どうやらカーネルを自分で コンパイルし直さなければ動作しそうにないです。
せっかくPCのコンソールで操作出来るのに使用出来ないようになっているのは、非常に残念です。それとも何かすれば動作するようになる んでしょうか。inittabを弄っても(ttySRC2を使えるように)、次回起動には新になる(当たり前)ので自分で直さなければならないとは思うん ですが・・・。この辺詳しい方いらっしゃいましたら、是非ご連絡お願い致します。PSPのLCD見ながらのコンソール操作はちと厳しいです。 |
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2008/02/10 | ||
■CFW 3.90M33 1.50 Kernel Addon v2リリース 以前リリースされたCFW 3.90M33向け(PSP-1000のみ)のKernel 1.50 Addonの最新バージョンがリリースされました。前回からの変更点 としては、
(1)TA-086基板においてスリープモードから戻る際に画面がブラックアウトしてしまうバグを修正 (2)1.50 Kernelが扱えるメモリースティックの最大容量を4GBから2TB(場合によっては1TB)に増やした(8GBのMSでテスト済み)
となっております。大きな変更点としては(2)のメモリースティックの最大容量対応でしょうか。来月頭に発売されるMS-MT16G[16GB](AA)にも 対応出来るようになったということですね。これは非常に素晴らしいです。 ●用意する物 (1)CFW 3.90M33の導入されたPSP-1000 (2)Kernel 1.50 Addon for CFW 3.90M33 v2(ミラーしました) (3)PSP v1.50の公式アップデータEBOOT.PBP
●導入手順 (1)PSP v1.50の公式アップデーターを「150.PBP」とリネームして、MSのルートに置く (2)上記リンクからAddon v2をダウンロード・解凍してms0:/PSP/GAME/以下に本体フォルダをコピーする (3)XMBからKernel 1.50 Addon導入プログラムを起動する (4)起動したら×ボタンを押して進める
(5)終了するまで暫く待つ。導入が終了したら、勝手にXMBに戻る
●導入後 というわけでPSP-1000においてはKernel 1.50Addonの導入が出来ますが、PSP-2000向けのリリースが期待されますね。 |
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2008/02/08 Playstation3 ELF2SELF特集 | ||
■日本語版レジスタンスでTeam ICEリリースツールを動作させる というわけで遂に出来ました!北米版だけかと思っていましたが、やはり日本語版レジスタンス(AA)でも動作可能でした。下記検証では別の webサーバにて動作させていたため、設定違いで動作していなかったようです。Apacheに戻してブラウザでDNS偽装出来ている事を確認 してみたら、あっさりアップデーターもダウンロード出来てダミーとしておいたEBOOT.BINも動作しました。今回はApacheの設定からDNSサーバ の設定まで、結構面倒なので分かる人・人柱覚悟の人だけ試してみて下さい。かく言う管理人も結構分かっていないところ・間違っている所が 多々あると思うので、ご指摘もお待ちしております。 ●用意する物 (1)公式ファームウェアv2.10以上が導入されたPlaystation3 (2)Team ICEによるツールパッケージ (4)固定IPを振ったPC(PS3と同ネットワーク内が望ましい)
●導入手順 (1)Team ICEリリースのツールをインストールする (2)通常はドライブ:\Program Files\Team ICE\以下にインストールされるはず (3)インストールされたら同梱のSimple DNSとApacheをデフォルト設定のままインストールする
[Apache設定] (1)とりあえず邪魔になりそうなポート80番を使っているような他のwebサーバプログラム、及びファイアーウォールを外しておく (2)デフォルトでインストールした場合はドキュメントルートはドライブ:\Program Files\Apache Software Foundation\htdoc\Apache2.2\ htdocs\になる
(3)上記のドキュメントフォルダにTeam ICEパッケージの中にある「Registance Exploit」の中身を入れる。北米版と日本語版とでは アップデーターの要求フォルダが違うので注意。日本語版を使用する時には下記のフォルダ階層にしておく
->\htdocs\client-patch\resistancegs-prod\resistancegs_SCEJ\8.7.1.1\としてコピーする(赤字が変更箇所)
(4)適当な***.selfファイルを上記の一番最下層のフォルダにEBOOT.BINとリネームして置く。サンプルとしてはTeam ICEのインストール フォルダの「ELF2SELF」のSampleフォルダ内にあるotheros.selfをリネームするのが楽
(5)Apacheを起動する (6)とりあえずローカルから見えるかどうか確認してみる(通常は適当なindex.htmlが存在しているはず) -------------------------------------------------------------------------------------------------------- [Sinmle DNS Plus設定] (1)Simple DNS Plusを起動する
図4-1 Simple DNS Plusを立ち上げた
(2)メニューのRecordsからレコードデータベースを立ち上げる (3)DNSサーバを動作させているPC(固定IP)をAレコードに追加する。ゾーンネームとしては「download-prod.online.scea.com」を 使用する。用はこのアドレスを正引きさせれば良いだけ
図4-2 とある例
(4)File->Start ServerでDNSサーバとして立ち上がる(ポート53番をリスニング) (5)これでDNSの設定は終了 (6)DNSでちゃんと転送出来てるか動作を確認したいので有れば、PS3のネットワーク設定(後述)をした後にPS3のブラウザを立ち上げ、 「http://download-prod.online.scea.com」を直打ちしてちゃんとwebサーバのドキュメントが見えるかどうか確認する -------------------------------------------------------------------------------------------------------- [PS3設定] (1)XMBからネットワーク設定を開き、デフォルトゲートウェイは通常のネットワークに繋がっているものを指定、DNSサーバはSimple DNSの 設定の所で指定した固定IPを振ったPCを指定する(プライマリだけ指定でOK)
(2)XMBからレジスタンスを起動する(データが有る場合は全て削除しておく) (3)ゲームを起動し、オンライン対戦を選択する (4)すると利用承諾書が表示されるが、そのまま了承する (5)アップデータのダウンロードを開始するかどうか聞かれるので、そのまま続ける (6)うまくDNSサーバ+webサーバが動作していれば、数秒でダウンロード完了するはず
図4-3 置いたEBOOT.BINがダウンロードされた
(7)PSボタンを押してゲームを終了する (8)次にXMBから再度レジスタンスを起動すると、PS3ロゴが表示された直後に置いたEBOOT.BIN(***.SELF)が起動する
図4-4 置いたEBOOT.BINが起動した!
●導入後 というわけで、日本語版でもなんとか起動する事が出来ました。一時は何が原因かよく分かっていませんでしたが、一旦考え直してみて これで駄目だったら寝ようと思っていました。北米版・日本語版共にダウンロード先はscea.comのようですね。DNSの動きを見てみてもSCEJ と名前はあるもののCNAMEで置き換えているだけみたいですし。
一番困ったのはパッチファイルのパスですが、これもHTTPのみをフィルタリングしてスニッファしてみたところ、GETリクエストを捕らえれた ので何とか対応出来ました。いやー動作出来て良かったです。後はSimple DNS Plusの試用期限が切れる前に適当なDNSサーバを立てて Hello worldに備えたいと思います。 |
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