出会い系サイトを切る!
    3.出会い系サイトの統計的見方   
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  @現在の出会い系サイト利用者数

 現在、出会い系サイトを利用する男女は先の歴史と変遷で示したようにピークを過ぎて新規参加者も減り続けており、見かけの参加者(登録者)は1000万人程度(多重登録などで2000万人程度の数字は出ているようだが)と推定される。だが、実際の良く利用する者は最大でも0.5〜1割程度で
50〜100万人程度ではないだろうか。
 そして、利用のされ方もピーク時とは大きく変化してきている。以前のピーク時までは援助交際的な要素の部分とマニア的な要素(特に男性)も多かったが、可愛いメル友探しや純粋、単純な出会い願望の利用者も多かった。しかし、現在では出会い系サイトの幻想も終わり、今の出会い系サイト利用のされ方はピーク時に比してかなり限定されてきている。
 それは援助交際的な要素の部分とマニア的な要素(特に男性)の部分である。これは何を意味しているかと言うと、すなわち
現在の出会い系は低迷しマイナー化してきているということである。

  A今後の出会い系サイト利用者数(推定)

 今後の出会い系サイトの利用者数を推定するのは新規参加者の問題である。既存の参加者は新規参加者以上に毎年、減少しているので、この毎年の新規参加者を推定することとする。
 新規参加者の計算の基本となるのは青年人口である。(それ以外の年代の新規参加はあるにしても誤差の範囲である。また、この年代以上の世代、特に男性は詐欺的行為に騙された年代で毎年減少していくくらい)その統計的数字は
  ●現在は15歳〜29歳の年齢人口は2000万人程度。
  ●毎年、青年式を迎えるのは150万人程度で
  ●現在の出生率は毎年120万人に減少している
 
 この中で最も重要なのは青年式を迎える数字、150万人である。この数字で、今後の出会い系サイトの新規参加者を推定してみると
 まず、現在の出会い系に参加する女性の人数を最大公約的に見ていくと、成年に達した女性の最大6割近くが興味本位から出会い系サイトに毎年参加している様である。150×0.5(女性の割合)×0.6(参加数)=約45万人という数になる。
 これを見ると良さそうであるが、その中でまともに利用は20〜30%程度と推定される。45万×(0.2〜0.3)=9〜13万人

     「女性の毎年の新規参加は9〜13万人程度」(遊びを含めて)

 女性を数値化したが青年男性の新規参加を見てみると 毎年の参加の実態はやはり興味本位に参加するものは今でも多く、最大で150万人×0.5(男性割合)×0.5(出会い参加者)=36万人。
 但し、まともな利用者、有料サイトと言うとその1,2割である。 無料と言うので登録する男性は4倍以上になるが、現在は詐欺サイトも知られ有料サイトの参加の実態はこんなものである。それから計算される数字は35万×(0.1〜0.2)=4〜7万人

  「青年男性の毎年の新規参加者は4万人から7万人」(詐欺の被害にあう男性?)
   <参考>大手出会い系サイト以外の女性新規参加

 女性の出会い系サイト参加はどのようなサイトかと言うと95%以上が無料の大手の出会い系サイトである。(アンケートでは女性は平均二つの大手出会い系サイトには登録していると言うのが現状のよう)それ以外のサイトには5%以下しか参加していない。
 簡単な計算で分るように、大手以外の出会い系サイトには新規の参加女性はなんと、5000人程度(9〜13万人×0.05=5000人、新規登録者全員、最大でみても45万×0.05=22000人))しか女性新規登録が無いということである。
 それでは今、出会い系サイトはいくつあるかと言うと1000以上(2500以上とも言われているがこれは多いので)、大手は10社程度で、その他のサイトは990としても毎年、大手以外には一サイトに5人(最大でも20人程度)しか女性の新規登録はないということである。(二重登録、三重登録を考えてもたいして変わりは無い)
 この数字に誤差があっても、
 
名も無いサイトや新規のサイトなど女性会員が皆無、サクラ満開、サクラ100%だと言うのはこの計算からもお分かりのはずである
 この数字を見て、男性はどう、考えるのであろうか?笑えないであろうか???
  それでは、一つだけ男性に質問。
 大手以外の出会い系サイトで万一、女性が新規参加する場合はどのような女性なのでしょうか?
 持てる女性やそこそこの女性は大手の出会い系サイトで十分なはずですよね。考えると恐ろしいですね。嫌になりませんか?
  <参考>出会い系サイトの効率(出会い率?)

 サクラ詐欺出会いサイトでの出会い確率は0%であるのは当然ですが、
 それでは大手の出会い系サイト(定額制やプリペイド制)で出会える確率はといえばまともな出会いを考えるとメイル交換できるので2〜3%くらいらしいですが、これから行くと出会い率?は1%以下は直ぐにお分かりになるでしょう。
 (ある男性の言葉)
 出会い系サイトで出会いに成功している男性というのは大手の定額制のサイトに登録して、ある程度気持ちに余裕がある人ばかりだと思います。 気持ちに余裕がなければ良いカモになるばかりですよ。
 具体的には「1年に一人か二人の良い人に出会えれば充分」位の気持ちが欲しいです。最後に一番大切なことですが、どのサイトでも本物の女性からの返信率は大変低いと言うことを覚悟してサイトを使ってください。 本物の女性からの返信率は高いサイトでもせいぜい5%程度で普通は2〜3%です。この返信率の数字を見れば、良く解ると思いますよ。
まめに1000通くらいのメイルを送って出会いは0だったり。本当の女性がいるサイトでも会えません。それが現実です。
 男性諸君、どうですか?この効率は?
 この男性の言葉などを見ると、優良大手出会いサイトといえども、男性は一人の女性に会うために大変な労力ですね。(出会い系マニア?は偉いですね)
 これでは多分、まともな男性は優良大手出会い系サイトといえども少しやってみて馬鹿らしくなってなかなか大手の出会い系サイトでさえも使えないでしょう。(しかし、人知れず暗い部屋で携帯に女性へのメイルを黙々と書き込んでいる男性の姿を想像すると侘しく、気持ち悪くて嫌になりますが。)
 
 これ以外で不純な出会い、援助交際や個人営業風俗嬢の女性メイルは結構、あるようで、この確率は高いのは当然。都内のある女性はメイルでの呼びかけで50%以上出会えると豪語。女の売り手市場で確率は50%以上になるとのこと。

 これでは出会い系サイトもマイナー化するのも当然でしょうか?
 そして、今の出会い系は
  ※男性はマニアか女性を騙そうとするような男しか
         優良大手出会い系サイトでも利用しない?

  
貴方はマニア、それとも女性を騙すために出会い系サイトを利用しますか?
  
※女性は多くは援助交際や個人営業風俗嬢の女性しか利用しない

  B出会い系サイトの金額的市場規模(詐欺の被害額?)
 
 現在の出会い系サイトの金額的市場規模は女性についてはほとんどが無料ということで此処では 論じないが、10億円程度の市場と考えられる。(サクラに騙される女性の被害額を含めて)
 問題は男性であるが、計算の前提は。
  @新規の登録者(サクラにひっかかるのは)か、マニアしか居ない。(これが現実的、毎年、新規参加者は多くは脱落。残るはマニア。しかし、マニアは遊びの人間で利用額は知れている)
  A定額制の会員になるのがどのくらいかである。
  B但し、この時期に有料サイトを利用する男性(かなり騙され易い?)の被害額は増大。(年間平均10〜15万円程度(詐欺的被害額と定額制の利金額)
  これを前提に計算をすると
   毎年、男性の新規参加は上記の計算でも4〜7万人程度で考えて。
  4〜7万人×(10〜15万円)=40〜105億円/年(定額制も含む。)
 既存の利用者はほとんどが定額制の利用でマニア的な利用者と考えられ、毎年、毎年、新規参加者の3割程度が最大残っているとして10万人程度。月額2000円平均として、これで計算すると
  (10万人)×24000円=24億円
     合計=64億円〜129億円
 ※現在でも100億円くらいの市場規模(年間、闇で詐欺に会っている金額は最大100億円くらいはある計算です。怖いですね。貴方もそうなるかも。大丈夫ですか?)

     <参考>2003〜2004年ピーク時の市場規模

 女性は無料がほとんどで、まず、登録者(ピークの700万人とする)が使う金額であるが、女性は年間、平均で定額制を含めて1000円程度お金を使ったようで、それを計算してみた場合、350万人×0.1万円×0.5(実利用率)=15億円/年、程度の市場。
 (後は携帯電話会社が全て儲けで、この金額は驚異の数字ですよね)
 男性の場合は、この時期は女性会員急増でサクラ行為も隠れ、かなりの男性も参加、但し、使う金も年間で平均、8万円程度だったようである。
   350万人(ピーク)×8万円×0.1〜0.2(有料サイトの利用率)=280〜560億円程度
   ピーク時の出会い系サイトの市場はこんなものであった。(詐欺的金額は400億以上だった可能性が高い。大きいといえますね)
 
  C将来の出会い系サイトの市場規模?

 現在の出会い系サイトは青年人口2000万人を中心に見ていくと今後は2003年から2004年頃にいっせいに参加した男女(年代を問わず)は減少しているのは当然で、さらに今後、新規利用者は限定され毎年、新規参加も減少する世界と言うことになる。
  そして、、悲しいかな、前の計算から言えることは

  ※出会い系サイトは20万人程度のマイナー世界へと移行するかもしれない。
この数字をまさかと思う人間も居るかもしれませんが登録者はこれからもいるでしょうが、まともに利用する人達はこれくらいになる可能性は大。
 *但し、大手の定額制は市場規模として30〜50億円程度は残る可能性が強い。但し、有名女優などを使う大手の出会い系サイトが良いかといえば、考え物である。
 
※大手出会い系サイトに大きな強敵が現在現れてもいる。
 それに、どのような大手の出会い系サイトでも、顔も見えない相手とまともな出会いが出来るというイメージは現在の出会い系サイトには無い。又、大手の出会い系サイトは一発勝負的に男性会員を集めたら、それだけで良い戦略のサイトでもある。単純計算:有名女優などや新聞広告などの宣伝広告費:5000万円として、これをペイするには定額会員1万人の男性会員を短期間で得られれば良い(大手のものは男性が定額制のものが多く二ヶ月払いで4000〜5000円の相場)。後は全て儲けとなる。これを定期的に女優を変えてやる。
 それと、男性会員はまともに女性会員と会える確率など余り無い。いずれにしても大手の出会い系サイトが真剣に真面目な出会い系サイトなど考えていないのである。資本の違いだけで弱小の詐欺サイトと根は同一である。
 *問題はポイント制などの詐欺サイトの市場で、これは激変する可能性がある。 
 これらについては、先の1章を。


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