あかべ子日記

中学の時、身体のかなりデカイ女子と喧嘩した。

学校で手紙をもらった、夕方公園に来いと書いてあった

嫌だったけど、友達一人を誘って一緒に行った

相手も友達を連れて来ていた

始めは、お互いに口喧嘩だったけど、相手が先に手を出してきて、
結局、取っ組み合いになってしまった
女子同士の喧嘩だから、たいした怪我もなく、
お互いに、服が破れた程度で終わって良かった
私は、買ったばかりのスカートが破れた事が１番悲しかった
喧嘩の理由は、ただ私が変なあだ名を付けた事が気に入らなかったようだ
泥だらけで、帰宅して母に叱られると思ったが、
母は理由を聞いて、笑っていたので、ホッとした。

今、思えば変なあだ名を付けた私が悪かったなって思う。
敏感なお年頃だから。。。

小学生の頃の楽しみは、駄菓子屋だった
学校の近くの駄菓子屋は、いつも子供達で溢れていた
「ぼった焼き」というのがあって、10円から50円で買える食べ物が人気あった
駄菓子屋の中に鉄板と長椅子があって、
10人位で焼きながら食べる、今でいうと「もんじゃ焼き」みたいなものだ
ラーメン菓子を入れたり、卵を買って入れたり、それぞれ好き勝手に焼いて食べる
食べ切れないと、オバサンが新聞を切ってくれて、持ち帰りもできる
そんな駄菓子屋が、大好きで、学校が終わると友達と駄菓子屋やそのまわりで、暗くなるまで、遊んでいた。
ゲームやパソコンがない時代だから、公園や空き地には子供がいっぱいだった。
外に出さえすれば、誰かしら知ってる子がいるから、遊び相手には不自由しない時代だったな。。。

小学生の時、登校途中に可愛い子猫を見つけた。
まだ、生まれてそんなに経っていないようだった。
学校に持って行けないから、たまたま近くに落ちていた小さな紙袋に子猫を入れた、
そして人の家の庭の隅に置かせてもらった
学校にいる間、頭の中は子猫の事でいっぱいだった、
下校時間が来て、一目散に走って子猫の所に戻った
袋を開けると「みゃ～♪」と可愛くないた、
私は、ホッとして袋を持ち帰り、お母さんを説得して、
その子猫を飼う事ができた。

何時間もの長い間、狭い袋の中で私を待っていてくれた、子猫の想い出です。

ベコちん☆

小学生の時、給食のパンを残すとパン袋に入れて持ち帰る事になってた
でも、ついつい面倒で忘れてしまい、いつのまにか、机の中がパンでいっぱいになってしまった
ヤバイから、休み時間にこっそり、ガチガチになりかけたパンをトイレに流した

しばらくして、教室にバケツを持った、給食のオバサンが入ってきた
「女子トイレが水浸しになってます。誰かがパンを流しました。」
担任が「誰だ、流したのは！」と皆に問い掛けたけど、
もちろん誰も手を上げなかった
自分のした事で、掃除の人や給食のオバサンに、
迷惑をかけてしまった事、トイレを詰まらせた事、正直に手を上げる事が出来なかった自分に、
とても深く反省した事を今でも想い出す出来事です。


ベコちん☆学校の想い出

小学生の時、学級会で私の事が議題になった。
理由は、うるさいということらしいが、
先生まで一緒になって、全員に次から次へと抗議された
大人になってから思うが、先生まで一緒になって一人の生徒を問題視するのは酷いと思う
若い男の教師だったけど、とんでもない教師だと思う
11才のいたいけな少女だった私は、ただみんなに言われるまま、泣きながら抗戦するしかなかった
家に帰っても、誰にも言えずに、心を閉ざしていた
変な担任は、そいつだけだったが、幼い子供にとっては、
いかに、担任教師の存在が大きな事かと思う。

ただ、その担任教師と相性が合わなかったのだろう。

その事件から、そいつの事だけは「センコー」と呼ぶようになった（陰で）


ベコちん☆学校の想い出

私の短い学生生活の想い出の一つに、「持久走大会」があります。
短距離は得意な方でしたが、長距離は苦手でした。
だから、毎年持久走大会の日はとても憂鬱でそれでも参加しなければいけないから、
走るのは走るのですが、200メートル地点位から疲れてしまい
、
順位の事など、どうでもよくて、追い越して行く人達の背中を眺めながら、
一人トボトボ歩くというのが、いつものパターンでした。
中三の持久走の時に、仲良しの二人の女子が、いつもの調子で後ろの方で歩いていたら、
先頭集団にいたはずの二人が私の事を待っていてくれた
そして私を真ん中に手を繋いで「ガンバロウッ！」って言ってゆっくりと走り出した。
本当は、きついから走りたくなかったけど、友達の優しさに驚いて、始めて走ってみた、
途中、苦しくて辛くて泣きたくなったけど、友達に励まされながら、
最後の持久走大会は、歩きじゃなくて、走ってゴールする事ができた。
順位は最下位だった。
いつも、ふざけてからかってばかりいた友達だったのに、
一緒に手を繋いで走ってくれた優しい友達。。。中学時代の素敵な想い出の一つです。


ベコちん☆

小学生の低学年の頃、予防接種の注射が大嫌いだった

今と違い、子供の数が多かったから、体育館で長い行列に並び順番待ちをする
自分の番があと2～3 番目になると、後ろの子達に先に行かせ
また順番が近付くと、同じように後ろの子達を先に行かせを繰り返してた・・・

そうやって一人だけ、ふざけながら後ろへ後ろへと順番を逃れようとするけど
結局、いつも１番最後に泣きながら、先生達に押さえられて注射を受けるような子供だった

往生際の悪い性格は、今も変わらないなって。。。ふと想い出した事でした(ノД`)

ベコちん☆