成人式を迎えた“セレブタレント”のマリエさん(20)が14日、都内ホテルで華やかな加賀友禅の振袖姿を披露した。マリエさんは「シンプルだし、着たかった赤も差し色で入っていて、すごく素敵」と最高級の晴れ着に興奮気味。「今年からは今まで以上に自由奔放に、もっともっと無邪気になりたい」と“大人”としての抱負を語った。
牡丹などの図柄をあしらった淡い色彩の趣きある振袖は、石川県指定無形文化財の加賀友禅師、故成竹登茂男氏が手掛けた作品。母親から譲り受けたといい、セレブぶりをアピールしていた。
これまで「結婚相手は年収1億円以上」と公言してきたが、月収の条件を聞かれると「うーん、マンションのローンとかもあるだろうし……」とセレブらしからぬ現実的な発言。「最近お金の単位が分かってきたので、(年収は)1億なくても大丈夫」と条件を緩める一方で、「モナコの王子様が私と5つ違いなのでグレース・ケリーを目指したい」とぶち上げていた。
今年の仕事については「いろんなことにチャレンジしたいけど、セリフを覚える知力がないので女優はないかなあ。マリエ役ならやります」。それでも水谷豊さんとは共演したいそうで「すごい好き!(刑事役の水谷さんに)犯人役で捕まえられたーい」と熱烈なラブコールを送っていた。【栗原拓郎】
2008年1月14日