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[航空自衛隊]輸送用ヘリが公民館グラウンドに着陸 福岡

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 19日午前9時53分ごろ、福岡県志摩町の芥屋(けや)公民館のグラウンドに、航空自衛隊春日基地(同県春日市)の「春日ヘリコプター空輸隊」に所属する輸送用ヘリコプターCH−47J(乗組員4人)が着陸した。訓練飛行中に計器の警報が鳴ったため、点検のため降りたという。乗組員や周辺住民にけが人はなかった。

 同基地によると、ヘリは午前9時に福岡市の福岡空港内にある春日基地飛行場地区を離陸し、佐賀県唐津市や福岡県宗像市の大島、同県芦屋町などの上空を訓練飛行し、午前11時ごろに帰隊する予定だった。離陸後、数十キロ飛んだところでエンジンのミッションと呼ばれる機器の警報が鳴り、着陸した。飛行前の点検では異常はなかったという。

 基地から向かった整備員らが点検し、問題がなければ飛び立つが、必要なら現地で修理する。乗員はパイロット2人、整備員1人、ロードマスターと呼ばれる隊員1人。

 CH−47Jは輸送用のヘリで、物資のほか最大約50人を運べる大型双発機。86年から配備が始まり、全国に16機ある。春日基地では西日本地区のレーダー基地との間で物資や人員を輸送する任務に就いている。

 現場のグラウンドは志摩町の中心部から西に約5キロ離れた田園地帯にあり、以前は小学校(廃校)のグラウンドとして使われていた。公民館の上野功主幹(52)は「バリバリという大きな音と地響きがして砂が舞った。外に出るとヘリが降りていた。日の丸を付けた人が出てきたので自衛隊機と分かった。機長と名乗る人が『迷惑を掛けます』と言ってきた」と驚いた様子で話した。【川上敏文、竹田定倫】



毎日新聞 / 提供元一覧

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