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最終更新:2008年2月18日(月) 15時15分

医大元医師、暴行傷害容疑で逮捕

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 東京女子医大の心臓外科医の男が看護師の女性に睡眠薬を注射した上、乱暴しようとしたとして警視庁に逮捕されました。

 婦女暴行傷害などの疑いで逮捕されたのは、元東京女子医科大学病院心臓血管外科の医師、山崎暁容疑者(35)です。

 調べによりますと、山崎容疑者は去年12月、仮眠室として使われていた病院の会議室に忍び込み、仮眠していた20代の看護師の女性の尻に睡眠薬を注射した上、乱暴しようとした疑いが持たれています。

 山崎容疑者は仮眠室の暗証番号を入力して侵入しましたが、女性が大声を出して助けを求めたため、未遂に終わったということです。

 山崎容疑者は「よく覚えていない」と容疑を否認しており、警視庁は裏づけを進めています。

 東京女子医大病院は事件後、山崎容疑者を懲戒解雇処分にしていて、「社会的に許されない行為で、極めて遺憾です」とコメントしています。(18日14:46)



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