本日大日本プロレスでは記者会見を開かせていただき一連の件について報告させていただきました。
事の経緯としまして今年1月20日に行われました大日本プロレス千葉ブルーフィールド大会開催前にアパッチプロレス軍・金村キンタロー選手が、当日券売り場にいる女性社員に
「挨拶がない」と呼び付け控え室と同会場事務所付近で「お仕置きだ」と着衣の上から下腹部をさわったという事が起きました。
1月23日
21日22日と女性社員と連絡が取れなかった登坂統括部長が22日に女性社員と話す機会があったという村上リングアナより直接被害者から聞いたとされる当日の様子を初めて報告させる。
1月24日
登坂統括部長が都内で金村キンタローと会談
事実関係を確認の上大日本プロレスへの出場停止を通達
金村選手からは被害者への謝意の申し入れがあり、大日本プロレス預かりとする。
※2月11日にも同様の申し入れがありましたが、いずれも被害者は拒否
その後被害者からマスコミへ「金村キンタローセクハラで出場停止」とリリース希望がありましたが被害者が事務所や会場での接客などの立場にある事や被害者のプライバシーを守る事を優先とした考えに基づいた話し合いをして後日登坂統括部長が被害者から
公表ウンヌンは求めず最初に部長がご提案して下さった「無期限出場停止」さえ措置して頂ければ…と想います。
との旨のメールをもらいました
しかしながら今回被害者がメルマガを通して事の経緯を報告するという事となりました。
被害者の気持ちが揺れていたこともあったかと思いますが、大日本プロレス並びに一個人として被害者に対し被害者の気持ちをしっかりとつかめていなかったことや、被害者の気持ちを心の底から汲み取れていなかったのではと反省と謝罪する思いと被害者が職場で仕事しやすい様にと考えて公にしない方が良いのではないかと考えたのが隠蔽や口封じととらえられてしまった事もあり大日本側の方策が悪かったのだとの思いであります。
この件に関しましてはファンの皆様をはじめ多くのの関係者にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。