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東京航空交通管制部でシステムダウン、全国で発着便に影響

2月18日18時17分配信 読売新聞


東京航空交通管制部でシステムダウン、全国で発着便に影響

搭乗者の対応に追われる航空会社の職員ら(18日午後7時過ぎ、羽田空港で)

 18日午後4時30分ごろ、国土交通省の東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)でコンピューターの管制システムの一部がダウンし、レーダー画面に航空機の便名と目的地が表示されなくなるトラブルが発生した。

 システムは午後6時10分過ぎに復旧したが、羽田空港などで一時、離着陸制限を行ったため、全国の空港で発着便に影響が出た。

 同じシステムでは2004年4月にも、プログラムミスによるシステム障害が発生するトラブルが発生しており、国交省は、詳しい原因を調べている。

 同管制部は主に東日本の航空路を担当。国交省によると、ダウンしたのは「航空路レーダー情報処理システム」(RDP)で、航空会社などが提出した飛行計画の情報を航空交通管理センター(福岡市)から受け取り、レーダー画面上の機影に重ねて便名などを表示している。今回は、システムにつながる回線に不具合が生じ、情報が送られなくなったという。回線にバックアップ用はなかった。

最終更新:2月18日22時3分

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