更新:2月18日 17:08
ビジネス
更新:2月18日 12:22
インターネット
更新:2月15日 07:00
セキュリティー
更新:2月18日 15:45
PC&デジタルカメラ
岸博幸の「メディア業界」改造計画
日本のIT政策公約がダメな理由(2/18)お隣の韓国では今月25日にイ・ミョンバク氏が新大統領に就任する。新政権がどういう政策を打ち出すのかを探るには、同氏の所属政党であるハンナラ党が昨年12月に発表した政権公約(マニフェスト)が参考になるが、その中身に目を通してみたところ、驚いた。ICT(情報通信)・コンテンツ政策が目指す方向性が、あまりにも正しいからである。日本の政策との「格差」は明らかで、日本は大丈夫かと改めて心配になる。>> 続き 新清士のゲームスクランブル
小学生を夢中にさせるWeb2.0的ゲーム(2/15)ゲームについて子供の観察から教わることは多い。小学校4年生の息子は、いろんなゲームを遊んでいるが、その遊び方から「はっ」とした発見をさせられることがままある。生まれたときからゲーム機もインターネット環境も整っている今の時代が、いかに変化したのかを感じさせられる。(新清士のゲームスクランブル)>> 続き ガ島流ネット社会学
携帯フィルタリング「強制反対派」に支持が集まらない理由(2/15)学校裏サイトを舞台にしたいじめ、携帯サイトを通じ未成年者が事件やトラブルに巻き込まれるといった携帯電話を巡る問題が相次ぐなか、総務省の通達で未成年者の携帯にフィルタリングが原則適用されるようになった。内閣府の調査では「フィルタリングが必要」が76.3%、ヤフーニュースが実施したネット投票でも「導入に賛成」が8割に達している。「携帯産業の成長が阻害されるのでは」「言論の自由を国が規制すべきではない」というネット業界や専門家の声への支持が広がらない理由は、ネット業界の姿勢にも一因がある。(ガ島流ネット社会学)>> 続き 石川温のケータイ業界事情
バルセロナ携帯の祭典で感じた日本メーカーの病巣(2/14)2月11日からスペイン・バルセロナにて世界最大級のモバイル業界イベント「Mobile World Congress 2008」が開催されている。日本からもキャリア、メーカー関係者が多数参加しており、会場を歩けばあちこちで業界キーマンを見つけることができた。彼らの目に今回のイベントはどのような印象に映ったのか。複数関係者による生の感想から、いまの世界的なトレンドと日本企業が置かれた状況を分析する。(石川温のケータイ業界事情)>> 続き 小池良次の米国事情
隠れた電波資源「ホワイトスペース」めぐり米で争奪戦(2/14)来年2月のアナログ放送停止を前に、米国では700MHz無線免許競売や移行認知キャンペーンなど、テレビ業界を巡るさまざまな動きが表面化している。なかでも特に注目を浴び始めているのが、無線LANより使い勝手がよいとされる周波数「White Space(ホワイトスペース・隙間周波数)」だ。グーグルやデル、マイクロソフト、インテルなど大手ハイテク企業がこの周波数の利活用促進を政府に訴え、携帯電話会社も参入を表明。放送業界は反対するなど、業界間での激しい攻防が続いている。(小池良次の米国事情)>> 続き デジタルカメラ新製品レビュー
【デジカメレビュー】ニコン「D300」・期待に応える新機能と基本性能(2/14)ニコンは2007年11月23日に、同社のラインナップでは中級機に位置する「D300」の発売を開始した。D300は、プロフェッショナルからハイアマチュアまで、幅広いユーザーから支持を受けてベストセラーとなった「D200」の実質的な後継機種だ(D200は並売)。DXフォーマットサイズのイメージセンサーを搭載するデジタル一眼レフとしては、フラッグシップモデルにあたる。プロを含む多くのカメラファンが注目する1台だ。>> 続き IT先進国・韓国の素顔
市民もサイバーパトロール・韓国フィルタリング事情(2/13)日本では子供たちの間で「学校裏サイト」や「プロフ」といったサイトに個人情報丸出しで悪口を書き合う行為が問題となり、携帯サイトのフィルタリングの是非も議論となっている。韓国では携帯サイトが日本ほど普及していないが、それでも携帯のコミュニティー系サービスに同様の規制を求める声も出始めた。国民総背番号制の韓国ならではの個人情報保護を巡る問題も浮上している。(趙章恩のIT先進国・韓国の素顔)>> 続き ビジネスマンのデジタルサプリ
仕事がはかどるスピード検索・ジャストシステム「コンセプトサーチ」(2/13)パソコン内のファイル数が多くなると、「目的のファイルがどこにあるのかわからない」という問題が発生する。仕事でパソコンを使っている人ならば、誰でも経験があるだろう。「検索機能」とはそのためにあるものだが、ファイル名をあやふやにしか覚えていない、どこかのファイル内にある一部の情報だけほしい、といった場合も多く、OS標準の検索機能では見つけられないことも多い。(芹澤正芳)>> 続き 竹田孝治のインドIT見聞録
第42回 「食の安全」中国よりインドにご注意(2/13)成田のホテルでこのコラムを書いている。明日から2カ月ぶりのインドである。日本はまだまだ寒いが、南インドはすでに30度を超える暑さになったようだ。今回は1週間で帰国するが、家には帰らず成田で乗り換えてすぐに大連に行く予定だ。その話を友人にすると、「大連では食べ物に気をつけて」と言われた。(竹田孝治のインドIT見聞録)>> 続き 西本逸郎のセキュリティー表ウラ
パスワードはサイバースペースの「実印」(2/12)数多くのセキュリティー事件が起きているが、金銭につながるクレジットカード情報が一番狙われるというのは以前から変わらない。最近はそれだけでなくユーザーIDやパスワードなどの認証情報を狙っている事例が増えている。なぜなら、ユーザーは様々な登録制サイトで同じIDやパスワードを使っていることが多く、その2つの組み合わせが分かれば多くのサイトで悪用できてしまうからだ。>> 続き 新連載:オフィス互換ソフト五輪
オフィス互換ソフト五輪(4)・パワポ表示を比較、そして総合1位は?(2/12)「マイクロソフトオフィス」と互換性のある低価格、あるいは無料のオフィスソフト6製品を取り上げ、実際にどこまで使えるのかを横並びで比較する「オフィス互換ソフト五輪」の4回目は、パワーポイント文書の表示能力を比較する。>> 続き データで読むIT市場(日経マーケット・アクセス)
ビジネスソフトの違法コピーで内部告発が急増・35%増の506件(2/12)日本のビジネス・ソフトウエアの違法コピー率は低下傾向にあるが、国内の事業所・団体における違法コピーの内部告発は急増している。世界のビジネス・ソフトの権利保護団体であるBSA(Business Software Alliance)の日本の組織であるBSA日本に違法コピーの情報提供があった件数は、2007年が506件と前年の376件から34.6%も増加した。(日経マーケット・アクセス) >> 続き 江口靖二のテレビの未来
デジタル写真立てが「メディア」に化けるとき(2/7)デジタルフォトフレームという製品カテゴリーがあるのをご存じだろうか。元々はデジタルカメラで撮影した写真を見るためのビューワーであり、名前の通りデジタルの写真立てである。今回はこれが今後新しいメディアになっていったときの可能性を考えてみたい。(江口靖二)>> 続き ネット危険地帯(宮島理)
第43回 ノートPC、携帯電話…減らない「置き忘れ」による情報漏洩(2/6)「置き忘れ」による情報漏洩事件があいかわらず後を絶たない。ウイルスによる情報漏洩ばかりが注目されるが、人為的ミスが実際には大きな要因の1つになっている。私の知人も、昨年の暮れにデパートのなかのベンチに仕事用のノートパソコンが入ったカバンを置き忘れてしまった。幸い通りかかった人がすぐにデパートのインフォメーションセンターに届けてくれたため、大事には至らなかったらしい。(ネット危険地帯 宮島理)>> 続き 新連載:勝間和代のITマーケットウォッチ
「過ぎたるは及ばざるが・・・」株価変動がもたらす新興企業への悪影響(2/5)サブプライムローン問題以降、特に2008年に入り、株価のボラティリティー(変動幅)が著しく大きくなっている。日経平均が毎日3%、4%も上がったり、下がったりする。大型株で構成される日経平均ですらそれほど大きく動くのだから、ましてやベンチャー企業の株価の動きはもっと大きい。5〜10%の変動はもとより、ストップ高、ストップ安も珍しくなくなっている。(勝間和代のITマーケットウォッチ)>> 続き 中国IT最前線(肖 宇生)
中国が動画共有サイトを国有化?・仰天政策の真意はどこに(2/5)中国で動画共有サイトの人気が急速に高まり経営者たちがベンチャーキャピタル(VC)相手のプレゼンに奔走していた昨年末、一つの衝撃的なニュースが伝えられた。メディア産業の主管官庁である中国信息産業部と広電総局が共同で発表した動画共有サイトへの規制強化政策「ネット視聴番組管理規定」の導入である。(肖宇生の中国IT最前線)>> 続き インタビュー
「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー「史上最年少天才プログラマー」はどうやって生まれたのか――。情報処理推進機構(IPA)は昨年10月、3次元画像処理システムの開発で千葉大理学部2年の上野康平さんを「天才プログラマー」に認定した。18歳とは思えないほど落ち着いた雰囲気の上野さん。彼の生い立ちをさかのぼると、日米の教育環境の違いやリアルなコミュニティーの大切さなど日本のIT人材育成のヒントが浮かび上がってくる。>> 続き IT業界の進路(有賀貞一)
「パンデミック・フルー」でも事業継続できるか(2/5)2月2日は「情報セキュリティの日」だ。情報セキュリティーに関する国民の意識醸成を図るために、2006年に情報セキュリティ政策会議が定めたものである。実施は07年からで、この日を中心に全国各地でさまざまな行事が行われる。昨年の2月7日には、「重要インフラにおける分野横断的演習(机上演習)」という行事も実施された。>> 続き
|
最新ITニュースをメールで毎日配信 ITトレンド、業界動向、先端テクノロジーを凝縮 |
>> サンプルメールを見る |