2008.02.04
大友康平裁判(1) 衝撃の新事実! 大友「独立しなければ離婚させられる…」
「独立しなければ離婚される!!」
HOUND DOGの前所属事務所「マザー・エンタープライズ」が、メンバーの大友康平の裏営業と、ソロ独立によるコンサート・ツアーの中止で莫大な損害を被ったと大友以下、メンバー3人(八島順一、橋本章司、西山毅)、及び大友の所属事務所「イエホック」を相手に約3200万円の損害賠償を求めた民事訴訟の口頭弁論が4日、東京地方裁判所103法廷で開かれた。
今回の裁判では原告側からマザー・エンタープライズの前社長、福田信氏、被告側からは、メンバーの八島順一、そして、イエホックの楠山(坂田)寸賀子社長が証人尋問で出廷した。その証人喚問の中で、大友康平がマザーから独立した理由について、メンバーの八島は
「2005年3月15日に、大友の呼びかけで自分の家にメンバー全員が集められた」
とした上で
「大友から独立の話があった。その時に大友は『やっぱり、俺はマザーを辞める』と言い出した。理由を聞いたら、『(独立しなければ)離婚される』と言ったんです。釈然としなかった。大友に、色々、聞いたが他に答えはなかった。大友は、付いてきてくれるかどうかを聞いてきたが、みんな納得はしなかった」。
大友の独立の理由が、実は桂子夫人との離婚回避だったとは…。しかも、証言した人物が、メンバーの八島だったことは余りにショックだ。しかも、八島の衝撃的な証言に、傍聴席の最前列で証言を聞き入っていた佳子夫人も苦笑いするのが精一杯だった。
八島は、桂子夫人の前で何ためらうことなく証言した。
(つづく)