「25円払っても道路を」宮崎県民が菅氏に
民主党・菅代表代行は17日、ガソリン税などの暫定税率撤廃に反対している宮崎・東国原県知事の地元、延岡市を訪れ、道路事情を視察した。
今回の視察は、19日に行われる菅氏と東国原知事との討論会を前に宮崎県の道路事情を知るために行われたもので、菅氏は地元自治体の説明を受けたほか、高速道路の建設現場などを視察した。
説明した首藤正治市長が「(視察で)いかに道路が必要かよくわかっていただけたんじゃないか」などと道路整備の必要性を強調したのに対し、菅氏は「必要性については、小さい市町村が言われるのは大いにわかるんですよ。それを誰が判断するかなんです。今は国交省の役人が事実上判断しているんです」と応じ、道路特定財源のあり方と使途そのものに問題があるとの認識を重ねて示した。
また、菅氏はその後行われた延岡市民との意見交換会でも、暫定税率撤廃などの方針に理解を求めたが、市民からは「暫定税率の25円を払ってもいいから道路を造ってほしい」といった声が多数上がっていた。