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2008-02-15-金

話題が連結してるのはドコですか? 20:21 このエントリーを含むブックマーク

[このエントリを添削] もっと一文をシンプルに。例→“しかし、ブログ記事を書く際はなるべく主語を書いておいたほうが良い。”引き算が美文の鍵。あとリストなのに話題が連結してる。リストにするなら1リストで話題が完結するようにね。

はてなブックマーク - kaz99kのブックマーク / 2008年02月15日

kaz99kさんに確認です。

「リストなのに話題が連結してる」のはどの部分でしょうか?

もしよろしければ教えてください。

はてなブックマークにてIDコールしました。(2008/02/15 20:30ごろ)

なお、

7. 国語の辞書が違う

 〜 中略 〜

    • ただし、その確認は相手によっては「ケンカを売っている」と捉えられてしまう危険性もあるので要注意。

8. ムダに喧嘩腰

    • ケンカ口調だと、意図が伝わりにくい。

ユーの書いてることは意味が分からないよ! - takoponsの意味

もしも、この部分↑を指して言われたのであれば、話題の流れとしてはこれで良いと私は思っております。

kaz99kkaz99k 2008/02/16 02:33 呼ばれたので来ました。
まず、気分を害されたのならゴメンナサイね。
(コメントなのに長文で失礼m(_ _)m)

早速ですが私なりの意見を申し上げます。
例として、「4.多重否定」を挙げますね。

私の意図で言うと、この項でリストが連結している部分というのは、箇条書き部分すべてといえます(ゴメンナサイ^^;)
理由はこうです。
2つ目のリスト「上↑の例文の意味、分かりますか?」は、このリスト単体で読んでも理解できないですよね?このリストは、その上のリストである「“無断リンクを〜”」という一文があって始めて成立するんです。これが、私が“話題が連結している”で言いたかったことです。

リストとして書く場合は、リストそれぞれが単体で意味を成したほうが可読性は高いと思います。
リストの例として新撰組の「局中法度」を引用しますね(なんでコレかは聞かないで下さい^^;)。
1項目は「士道に背きまじきこと。」
2項目は「局を脱するを許さず」
3項目は「かってに金策いたすべからず」
4項目は「かってに訴訟を取り扱うべからず」
5項目は「私の闘争を許さず」
です。それぞれの項目がリストとして独立していることをご確認いただけるでしょうか。

件のエントリでは、リストにしている部分は、無理せず文章として書いたほうが逆に可読性が高いと思うのです。なぜなら、「4.多重否定」という見出し自体がリストとしての役割をしてくれているからです。その「見出し(という名のリスト)」を補う意味で「文章」を添える。この関係を「定義リスト」なんていったりします。HTMLでいうdtとddの関係ですね。上の局中法度で言うと「士道に背くまじきこと。(という名のリスト)」を補う「士道とは云々〜(という文章)」といった感じです。
「説明文をまとめたもの」が「リスト」であるので、「リスト」そのもので「説明する」のは用法に無理があると思うのです。

以上が、私の言いたかった「リスト」に対する意見です。

最後に老婆心ながら。
ブログとしてエントリを上げるなら、今回のように特定の個人を対象にした問いかけではなく、不特定多数に問いかけるカタチのほうが、より多くの人にとって関心深いエントリになると思いますよ^^
「あなたはどう思いますか?私はこう思います」ではなく、「皆さんはどう思いますか?私はこう思うんです。」といった感じでしょうか。

それでは失礼します。

※ここまで書いて気づいたのですが、私とtakoponsさんとの間で、「リスト」という単語に対して“国語の辞書が違う”可能性がありますね^^;
私が言いたかったのは、正しくは「リスト“のなかの1項”」という意味です。あしからず。

takoponstakopons 2008/02/16 08:02 kaz99kさん

>呼ばれたので来ました。

お手数おかけしました。

>まず、気分を害されたのならゴメンナサイね。

気分は害してません。 ただ、確認したかったので。

>件のエントリでは、リストにしている部分は、無理せず文章として書いたほうが逆に可読性が高いと思うのです。

んー、私は無理してリストにしているつもりはなく、区切りのいい句読点(主に句点)で分けて<li>表記(はてな記法の--)しています。
可読性については、リスト記法を使ったほうが今回は良いだろうと思ってリストにしました。 文章で書こうと思えばもちろん書けます。

>この関係を「定義リスト」なんていったりします。HTMLでいうdtとddの関係ですね。

定義リスト(dl,dt,dd)は、用語の定義以外に使っても構わないと思います。 W3C的にも、用語の定義にのみ限定せず使って良いと認められている、と私は認識しております。
それはW3Cの原理に反する、とのご指摘があればどうぞ。

>「説明文をまとめたもの」が「リスト」であるので、「リスト」そのもので「説明する」のは用法に無理があると思うのです。

「リスト」を定義リスト<dl>と解釈した場合でも、定義する用語<dt>とその用語の説明<dd>は必ずしも一対一である必要はないので、1つの用語<dt>の下に複数の説明文<dd>が並んでいても別に無理はないと思います。

【例1】
<dl>
 <dt>4. 多重否定</dt>
  <dd>無断リンクを禁止してはな〜以下略</dd>
  <dd>上↑の例文の意味、分かりますか?</dd>
  <dd>たぶん、「無断リンクはOKだ」〜略</dd>
</dl>

上の【例1】では、用語<dt>と説明<dd>は1対3です。
この使い方は問題ないと思ってます。 OKでしょう。

ですが、私は「リスト」を定義リスト<dl>ではなく、番号つきリスト<ol>と番号なしリスト<ul>の入れ子として記事中で使っています。 定義リストぢゃないんです。

【例2】
<ol>
 <li>多重否定
  <ul>
   <li>無断リンクを禁止してはな〜以下略</li>
   <li>上↑の例文の意味、分かりますか?</li>
   <li>たぶん、「無断リンクはOKだ」〜略</li>
  </ul>
 </li>
</ol>

はてな記法で表すと以下のようになります。

【例3】
+多重否定
--無断リンクを禁止してはな〜以下略
--上↑の例文の意味、分かりますか?
--たぶん、「無断リンクはOKだ」〜略

実際、私は【例3】のような記述方法で書いてます。

この記述【例3】をkaz99kさんが定義リストと解釈され、「リストなのに話題が連結してる。リストにするなら1リストで話題が完結するように」と指摘されても、対応は難しいです。
もし可能なら、できる範囲で対応しようと思って今回の記事を上げた次第でしたが、ちょっと無理のようです。

>特定の個人を対象にした問いかけではなく、不特定多数に問いかけるカタチのほうが、より多くの人にとって関心深いエントリになると思いますよ^^

私はkaz99kさんに伺いたくて確認の記事を書きました。
不特定多数に問いかけるのは私のスタイルぢゃないです。

例えば、
みなさ〜ん、何か質問ありますか〜?って聞いても大半は黙ってますよね?
それより、○○くん質問は?と名指しで訊いたほうが答えてくれる可能性は高まります。
「何もありません」という返事だって答えですから。

最後に、
kaz99kさんはどんなブログを運営なさっておられるのか興味が湧きました。 でもURIは尋ねないことにします。
コメントありがとうございました。 でわでわ。

kaz99kkaz99k 2008/02/17 22:32 お返事ありがとうございます。
takoponsさんに頂いたご意見でなるほど、takoponsさんと私との間で意見の食い違いがある点がなんとなくわかりました。

私がいいたかった部分は、あくまで文法的な意味合いでの箇条書きの用法についてでした。なのでご指導いただいた、HTMLのバリデート関係の部分については、今回あまり気にはしていませんでした^^;
しかし、リスト的に表現されていた部分は、takoponsさん的にはそこまで厳格にリストとして使用されていたわけではなく、「改行」ほどの意味も含めてご使用になられていたわけですね。
どうやらそこで意見の食い違いが起こったみたいですね。

読み返してみるとなるほど、文法的なことはおいといて箇条書きだからこそのtakoponsさんの味というものがあるような気がします。
なので私が指摘した点はtakoponsさん的にはたいした意味を持たないのかもしれませんね^^;
お気になさらずに、これからもブログ頑張ってください。

最後に。
すみません、私ブログはやってませんΣ(゜ロ゜ノ)ノ !!

takoponstakopons 2008/02/18 06:04 kaz99kさん

>どうやらそこで意見の食い違いが起こったみたいですね。

意見の違い、というより、認識の違いでしょう。
「リスト」を
・kaz99kさん=定義リスト(用語の定義と説明)
・takopons=番号つきリストと番号なしリストの併用
と認識していた、ということ。
その違いです。

>お気になさらずに、これからもブログ頑張ってください。

ありがとうございます。
でも、ブログは頑張るものぢゃないと思います。

>すみません、私ブログはやってませんΣ(゜ロ゜ノ)ノ !!

そうですか。

疑問なのですが、ブログをやってないのに「このエントリを添削」したり、「ブログとしてエントリを上げるなら〜中略〜不特定多数に問いかけるカタチのほうが、より多くの人にとって関心深いエントリになると思いますよ^^」とアドバイスしたりできるものなのでしょうか?

いや、もちろん、「ブログをやってない」からこそ持ち得る視点というのはあるだろうし、ブロガーの気づかない部分について知っていることも多々あるだろうとは思います。
例えば、作家の作品を批評するのに自身も作家である必要はないワケですから。

エントリの添削は、HTMLやCSSに詳しい方であればW3C的な観点からの指摘は可能だと思います。
ですが、「不特定多数に問いかけるカタチのほうが、より多くの人にとって関心深いエントリになる」とは私は思いません。
不特定多数に問いかけるような記事は、広く浅くで内容が薄くなると思うので。

私は2004年の8月ごろからブログを開設して、以来ずっとやってます。
特定少数の人が読んでくれればそれで良い、というスタイルで運営していて、時々、「時間と労力をかけて書いた記事があんまり読まれないのは寂しい」と愚痴りながら細々とやってます。
でもこの特定少数向けのスタイル(分かる人だけ分かればいい)を変えるつもりはありません。

で、何を言いたいのか?と問うならば! 問うならば〜!

>ブログとしてエントリを上げるなら、今回のように特定の個人を対象にした問いかけではなく、不特定多数に問いかけるカタチのほうが、より多くの人にとって関心深いエントリになると思いますよ^^

とのkaz99kさんからのありがたい助言、

それって、妄想ぢゃないの?
ブログをやったことがないから言える机上の空論ぢゃないの?

ってことですよねぇー!

まあ、妄想は言い過ぎとしても、kaz99kさんのアドバイスは机上の論理だと私は思います。 実際やってみると、そううまくは行きませんから。

以上、ちょっと気になったことを書いてみました。

これからも、kaz99kさんによる厳しい「ブログの添削」を期待しております。
でわでわ。

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