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まんがカレッジ 発表!

 まんカレ9・10月期応募者の中から、少年サンデー編集部が選んだ受賞作だ! 努力賞以上には担当がつき、これからのデビューを目指して腕を磨いてもらうぞ!!
 そして、この受賞作の中からさらに編集部が、「読める!」作品を選んでいる!! 「読める!」マークがついているものは、インターネット上で丸ごと読むことができる!どういう作品がまんカレで受賞するのか、編集部がどういう評価をしているのか、まんが家を目指すキミは、ここで実際に読んで参考にしよう!

  • 入選

    メッセンジャー

    大谷 昭(山梨県・22歳)

    週刊本誌、または超増刊に掲載!!

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     戦場だろうがどこだろうが、あなたのメッセージを届けます… そんな謎の"メッセンジャー"花ちゃんの今度の客は、恋人の父親に結婚を反対されている男…
     圧倒的な画力・演出力で新しいヒーローを生み出した力作!

  • 佳作

    僕は君が好き

    後藤隼平(東京都・23歳)

    読める!
    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     写真が大好きなヒカリは、秘かに思っているクラス委員長の写真を写真コンテストに応募。それがなんと入選してしまい!?
     うまく言えない思春期の"好き"の気持ちを、写真に絡めて表現した青春ストーリー!

  • 佳作

    ボクらのヌー先生

    クリスタルな洋介(秋田県・24歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     自信を失いかけた若き女性教師の前に現れたのは……輝ける救世主ティーチャー…ではなく制御不能のウルトラバカ教師だった!!
     圧倒的なスピード感とテンポでくり広げられるセンスあふれるGAGに脱帽。

  • 努力賞

    願いカナエさん

    池渕孝幸(東京都・22歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     誰がなんと言っても彼女は欲っしいい〜っ!! 流れ星に向かって叫んだ健斗に、なんと空から願いをかなえる妖精がほんとにやってきて!?
     超妄想屋の健斗と妖精カナエの強烈なキャラで押しまくる、インパクト大のハイテンションラブ?コメ!!

  • 努力賞

    Hop スイミング

    佐藤かや(群馬県・20歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     泳ぐことが大好きな少年、活波大太郎の夢は「オリンピックで一等になること」。だが、転校先の学校での水泳勝負にあっさりと負けてしまい…
     主人公と彼を応援するヒロイン・さやの表情が非常に魅力的です。

  • 努力賞

    オヅの魔法使い

    笠原隆広(群馬県・24歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     リストラされたと言ってコンビニのバイト面接にやってきた、さえない中年おやじ。なんと前職は"魔法使い"!? そんな話、誰も信じるわけないけども、そこへ突然コンビニ強盗が入ってきた。するとおやじが…!?

  • 努力賞

    TERUWO HAZARD〜それでも彼女を愛せるかい〜

    野中咲織(福岡県・19歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     最愛の彼女、ちさとラブラブのいちろー。だがある日、ちさがおっさん教師のてるをと入れ替わってしまった! てるをの肉体を持つちさに、愛を確かめられるいちろーだが…!?
     活き活き描かれたキャラが高評価。

  • 努力賞

    戦国プリズナー

    篠原健輔(群馬県・27歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     戦国時代、山奥に幽閉された三人の罪人たちはいずれも腕に憶えのある猛者揃い。領主の死により自由の身となった三人だが、新領主の追っ手が迫り…!?
     独特のセンスが溢れる演出は秀逸。

  • 努力賞

    はなまる!

    明日葉マーク(北海道・26歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     天才だけど、ちょっと抜けてる受験生の菅優。いきなり現れた花の国の王子、フランソワに悪党退治を頼まれた菅は、怪しげな薬を飲まされて…!?
     抜群の画力で読ませるギャグ。今後はストーリーに一層の深みを。

  • 努力賞

    Boy hood

    村上敬助(愛知県・20歳)

    ◆あらすじ&ここがポイント◆

     主人公のクヌギは、犯罪者を捕まえる「狩人」に憧れる少年。森できこりをしながら暮らすが、ある日、金の採掘をするため森を奪いに来た敵と戦うことに…
     スピード感とテンポの良さ、多彩な構図が光る。


●9・10月期総評

 今回は応募数も多く、力作揃いで、入選1本、佳作2本、努力賞7本という、大変うれしい結果となりました。受賞作のジャンルも、ファンタジー、スポーツ、ギャグ、コメディーと多彩でたくさんの可能性を感じさせてくれています。
 今回、残念ながら受賞できなかった中にも、光る何かを持つ作品が多数あるので、次作を期待しています。
 少年サンデーは、若いエネルギーを求めています。熱い思いを原稿にぶつけて、今すぐ「まんカレ」に応募しよう!

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