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『クイズマジックアカデミー5』の”AOU特別杯”でニンテンドーDS版の開発が判明
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▲KONAMIブースを溢れんばかりの”生徒”たちが足を運んだ。 |
大会の途中では濱野理事長こと『クイズマジックアカデミー』シリーズのプロデューサー濱野隆氏がステージに登場。”濱野理事長からの発表”と題して行われたこのステージで『クイズマジックアカデミー』シリーズのニンテンドーDSへの移植が明らかにされた。タイトル名は『クイズマジックアカデミーDS』。「2003年のシリーズ登場以来家庭用ゲーム化の要望が非常に強かったので、いよいよ我々も本気で行くことにしました」(濱野)。ゲーム画面などは公開されなかったが、”『クイズマジックアカデミー5』との連動”、”オリジナルモードの収録”といった要素が濱野理事長の口から明らかに。操作はタッチペンを利用したものになるとのことで、アーケード版に近いプレイ感覚を味わえそうだ。
アーケード版に引き続き、ニンテンドーDSでも問題の監修を行う大門弘樹氏は「時事問題などの手直しをしているとこと」と語り、ソフトの本格的な開発に向けて下地作りをしていることをアピールした。
▲濱野理事長はその名に恥じぬらしい正装で登場。シリーズの展開に関する発表の中で『クイズマジックアカデミーDS』の制作開始を明かした。 |
▲こちらが『クイズマジックアカデミーDS』のロゴ。濱野理事長曰く、「DS版を持ってゲームセンターに足を運んでもらえるような作品」になるとのことだ。 |
そのほか、”濱野理事長からの発表”ではKONAMIの看板パズルゲーム『ぱずるだま』シリーズとのコラボレーション、アニメ化、ケータイの新作『クイズマジックアカデミーMobile3』や、着せ替えツール、さらにアクションフィギュアの『クイズマジックアカデミーon
MMS』、関連書籍として『クイズマジックアカデミー通信 vol.2』なども発表された。
アニメ版『クイズマジックアカデミー』はAIC制作のオリジナルビデオアニメーションとして展開され、監督は『あまえないでよっ!!』、『キカイダー01 THE ANIMATION』、『プリンセス・プリンセス』などを手掛けた元永慶太郎氏。脚本は『瀬戸の花嫁』、『うたわれるもの』、『ああっ女神さまっ』などの上江州誠氏が担当する。登場キャラクターなどは出演声優も含めて『クイズマジックアカデミー5』と連動したものになる予定とのことだ。なお、『クイズマジックアカデミーDS』と『オリジナルビデオアニメ クイズマジックアカデミー』は、どちらもあくまで”開発開始”が決定した段階。詳細については今後の続報に期待したい。
▲『ぱずるだま』シリーズに『クイズマジックアカデミー』のキャラクターたちが登場。携帯電話向けタイトルで、対応機種を含めて詳細は未定となっている。 |
▲濱野理事長は最後に「これらさきも、いろいろなニュースをどんどん発表していくので楽しみにお待ちください」と語り、発表を終えた。 |
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