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2008年2月15日(金) 19:15 |
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倉敷市で3件の火事相次ぐ
乾燥注意報の出ている倉敷市で、15日午後、3件の火事が相次ぎました。
倉敷市東塚では家具店の倉庫から出火、現場は騒然としました。 15日午後1時10分頃、倉敷市東塚の家具店・リビンズウエハラ水島店の倉庫から煙が上がっていると通報がありました。消防車17台が消火に当たりましたが、およそ500平方メートルの倉庫が全焼し、さらに隣り合った倉庫と焼肉店社員住宅、事務所など合わせて1070平方メートルが焼けて、およそ1時間20分後に消し止められました。けが人はいませんでした。 倉庫の中には家具が置いてあったため、火の回りが早かったと見られており、警察で火事の原因を調べています。 一方、15日正午半過ぎには倉敷市児島下の町8丁目の尾崎松子さんの家から出火しました。 火は風に煽られて近くの山に燃え移り、およそ1時間後に鎮火しました。木造平屋の住宅が全焼しましたが、尾崎さんは逃げ出して無事でした。 また同じ頃、倉敷市児島味野城2丁目では空き家の納屋が全焼し、火はおよそ1時間後に消し止められました。空き家の持ち主が枯れ草を納屋のそばで焼いていたということで、その残り火が燃え移った可能性もあると見て、警察と消防で原因を調べています。
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