恋愛相談するときのフレーズは?
| ウィル・スミスがセクシーなデートコンサルタントを演じる『最後の恋のはじめ方』。 |
恋愛エキスパート、ヒッチ先生のもとに押しかけるのはみな、奥手で女性の扱い方に自信がない男性ばかり。今日も恋に悩める青年、アルバート(ケヴィン・ジェームズ)が恋の手ほどきを受けています。
Albert: I’m desperate.
アルバート:望みがないんだ。
Hitch: So does she know you’re interested?
ヒッチ:で、彼女は君の気持ちを知ってるの?
場面のビデオクリップ(Windows Media Player)
desperateは「必死な、絶望的な」の意味。日本でも放送が始まった大ヒットTVドラマ『デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)』の影響ですっかり流行語になりました。どうやらアルバートの恋のお相手は高嶺の花のようです。
また、be interested (興味がある)は、趣味や物事以外にも恋愛対象の異性に感情を持っているときに使える表現。I am interested in him.(彼に気があるの=I have feelings for him.)のように、loveの前の微妙な気持ちを伝えるのに便利なフレーズです。
さて、恋愛下手でシャイなアルバートの恋のお相手は、美人上司アレグラ(アンバー・ヴァレッタ)。才色兼備のセレブ・レディとして有名な彼女の名を聞いて絶望的になりかけるヒッチですが、彼にかかれば叶わない恋などありません! かくしてアルバートの恋愛を請け負うことになったヒッチはこの後、想像以上におっちょこちょいなアルバートの行動に悩まされることになります。
ヒッチ先生が教える、デート中、絶対やってはいけないこととは?