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救急医と政策懇談

公明新聞:2008年2月15日

救急医と意見交換する党対策本部と都議会公明党=13日 都内

厚労、総務相への申し入れなど 党の取り組み報告
党対策本部と都議会公明党

救急医(右側)と意見交換する党対策本部と都議会公明党=13日 都内

 公明党の救急医療対策推進本部(渡辺孝男本部長=参院議員)と都議会公明党(中島義雄幹事長)は13日、都内で、東京都医師会救急委員会の石原哲委員長(白鬚橋病院院長)ら2次救急に携わる医師との政策懇談会を開き、救急医療体制の現状や課題などで意見交換した。

 席上、渡辺本部長は、昨年(2007年)11月の懇談での議論などを踏まえ、昨年(2007年)11月と今年(2008年)1月の2回、党として厚生労働、総務の両大臣に救急医療体制の整備で申し入れた内容を報告。

 また、13日答申された来年度の診療報酬改定で、産科・小児科の重点評価や勤務医の事務負担軽減、救急医療対策が緊急課題として盛り込まれたことに触れ、「引き続き改善に取り組む」と述べた。意見交換では、小児夜間救急の実情や救急患者の病院搬送の迅速化で、現場の実例を紹介し議論した。

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