QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
相良武雄
オーナーへメッセージ

2007年10月03日

正しい結婚の基礎は

イギリスの詩人・劇作家ワイルド(1856~1900)は、「正しい結婚の基礎は相互の誤解にある」といっています。

 人間は、もともと誤解するものである。だから、誤解を承知でスタートし、あるべき家庭を築くために努力することが正しい結婚の基礎となるということでしょうか。

 「恋は盲目」ともいいますが、だからこそ、「結婚前には両目を見開いて見よ、結婚してからは片目を閉じよ」ともいわれるのでしょう。

 しかしながら、盲目といわれる恋愛感情のさなかにあって、その恋愛感情を成就しようとする行為は、お互いの意思決定であり、駆け引きでもあるので、恋愛も政治もそれほど変わりません。むしろ、恋愛とは広義の意味で政治ですという政治学者(森川友義 早稲田大学国際教養学部教授)がいます。

 「お互いが知り合った瞬間から、視覚(遠くから見る)→聴覚(言葉を交わす)→嗅覚(体臭をかぐ)→軽い接触(何気ない触覚や手をつなぐ)→味覚(キスをする)、そして究極の触覚である性行為、さらには子供の出産へとつながっていく可能性がありますが、その一つひとつの段階で、次の段階に行くかどうかの意思決定が行われます。
 したがって、日常生活においては、例に挙げたような男女の間の駆け引きほど、私たちの頭をクルクル回転させるものはありません。好きな人ができると、誰でもマキャベリ的知能を駆使するものなのです。」(なぜ日本にはいい男がいないのか 21の理由 森川友義著 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン発行)

 たしかに、恋愛をしていたときを思うと、いつも相手のことが気になって、相手の出方に応じて、こちらの対応を考え、次の段階へ進むにはその都度意思決定を求められていたように思います。

 だからこそ、恋愛は駆け引きであり、政治的決断を各段階で要するものであり、また恋愛の過程では妥協がつきものであり、だからすなわち恋愛とは政治であるということなのでしょうか。

 では、また。




この記事へのトラックバックURL