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赤ちゃんに命の大切さ学ぶ/川崎・南菅中学校
おもちゃで赤ちゃんと遊ぶ女子生徒=市立南菅中学校
赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを伝えようという体験授業が八日、川崎市立南菅中学校(多摩区菅馬場四丁目)で開かれた。二年生約百二十人が赤ちゃんをあやしたり妊婦体験したりして、子育ての楽しさと苦労を学んだ。
子育てを支援している特定非営利活動法人(NPO法人)「ままとんきっず」が学校内のいじめや子供の自殺をなくそうと、昨年十月から区内の小中学校をまわって行っている。
子育て中のお母さんと六カ月~一歳半の赤ちゃん五組が協力した。生徒は、お母さんから離れると泣きだしてしまう赤ちゃんに人形を差し出したり、やさしく抱きかかえるなどしてあやしていた。死産を目の当たりにしてきた助産師からは、無事に生まれたことがいかに尊いかを勉強。臨月のおなかを体感できるジャケットを身に着けるなどの妊婦体験もした。
初めて赤ちゃんを抱きかかえたという瀬谷隼人さん(13)は「赤ちゃんをだっこするとやさしい気持ちになった。僕の親も同じ気持ちだったのかな」と話していた。
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川崎市立南菅中学校で、赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを伝えようという体験授業が開かれる!!
[localnews|2008/02/10 00:00:07]
昨日2月9日(土)の神奈川新聞地域面から 『カナロコ・赤ちゃんに命の大切さ学ぶ/川崎・南菅中学校』 という気になる記事からです。 記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
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