2008年2月14日 8時18分更新
志田榛原地域にある公立病院の救急医療の態勢について話し合う協議会が発足し、救急医療を維持するための対策を検討していくことになりました。協議会は、島田、牧之原、焼津、藤枝のそれぞれの市にある4つの公立病院が参加して発足しました。13日夜の初めての会合には副院長と救急医療担当の医師など12人が出席して救急医療を維持していくための対策を協議していくことを確認しました。具体的には不足している診療科の救急診療を地域の病院で補い合う態勢が作れないかや夜間や休日に外来で訪れた患者のうち、緊急性が低い場合は診療費を追加徴収する仕組みが導入できないかどうかなどを検討することにしています。