早いもので今日は7日です。七草粥の日ですね。
朝から格闘してきました(笑)私はどうもお餅そのものはあまり好きな食べ物ではないのですが、なぜか七草粥は好きなんですよね。毎年朝食べてから登校、出勤をしています。
これから始まる新しい一年を平和に暮らせることを願い、邪気を払う意味で食べるそうです。また、おせち料理や新年会等で疲れた胃腸を労わるためによいとも言われています。
春の七草はセリとナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種です。この風習は平安初期から伝わっているそうです。
今年はどんな年になるのか?前向きに進むだけですが常に「平和」とまでは言いませんが、少なくとも邪気に捕らわれてしまうような1年にはするわけにはいきません。一歩でも二歩でも前に進めるような一年にしていきたいと思います。
そして、そのために一番大切なことは勿論知識も大切ですが、それ以上に@健康であること、それとA私を支えて下さっている周りの方がいることを常に忘れないことが一番大切だと思っています。
今朝はそんなことを考えながら七草粥を食べてきました。
さてと、そろそろ仕事を始めなければ!
2008年01月07日
七草粥
posted by 加藤秀子(Hideko KATO) at 07:00| Comment(0)
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2008年01月06日
初詣
3日に西新井大師へ行ってきました。
昨年まで厄年だったので、今年はお札を返しに行くことと無事に昨年一年を過ごすことができた御礼に行ってきました。
3日だし午前中の早い時間だから空いているかな・・・と期待して出かけましたが、既に入場制限をしていたのには驚きました。
それでも何とかお参りをして、お札を返し、新しく「開運御守護」と「お守り」をいただいてきました。
今年はどんな年になるのかな?期待と不安が交互に頭をよぎりましたが、不安に思っていてもすることは一緒なんだからと割り切って、期待一本で頑張っていこうと決めました。
おみくじにも騒がず落ち着いて取り組めば、必ず希望は叶うとありました。前半は多少揉めそうなことも書いてありましたが、これも騒がず嘆かず進めば道は開けるとありましたから、それを信じて進んでいこうと気持ちを新たにしました。
明日から相続に関する仕事についての新しい年のスタートになります。
まずは、目の前の課題からこなしていきたいと思います。
昨年まで厄年だったので、今年はお札を返しに行くことと無事に昨年一年を過ごすことができた御礼に行ってきました。
3日だし午前中の早い時間だから空いているかな・・・と期待して出かけましたが、既に入場制限をしていたのには驚きました。
それでも何とかお参りをして、お札を返し、新しく「開運御守護」と「お守り」をいただいてきました。
今年はどんな年になるのかな?期待と不安が交互に頭をよぎりましたが、不安に思っていてもすることは一緒なんだからと割り切って、期待一本で頑張っていこうと決めました。
おみくじにも騒がず落ち着いて取り組めば、必ず希望は叶うとありました。前半は多少揉めそうなことも書いてありましたが、これも騒がず嘆かず進めば道は開けるとありましたから、それを信じて進んでいこうと気持ちを新たにしました。
明日から相続に関する仕事についての新しい年のスタートになります。
まずは、目の前の課題からこなしていきたいと思います。
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2008年01月05日
離婚について
昨日のブログは少々わかりにくかったのではないかと不安に思っています。
昨日の続きになりますが、片親のみ一緒の兄弟がいることを知らない人も随分現実にはいらっしゃいます。当たり前ですが、親は知っていますよね。なぜきちんとお話をされていなかったんだろう?と思うことがあります。
離婚したり再婚したりすることは仕方がないことだと思っています。無理に一緒にいることが正しいとはとても思ってはいません。どちらかといえば、離婚なり再婚なりをされることで「前向きに楽しく生活をしていける」のであれば、私はいいことではないかと思っています。
ですが、離婚や再婚をするときにきちんと子供の今後の長い目でみた身分関係をきちんとしていただきたいというのが私の願いです。
子供の身分関係をきちんとしておかないと、例えば借金だらけの相手からやっと逃げたと思っていたのに子供へ相続されてしまったり、その子供にだけ相続権がなかったり等、後々様々なトラブルを生む危険性があります。
実際には、子供の戸籍についてどうしたらいいのか?なかなか今後起こるトラブルの可能性まで予測できないのが普通かも知れません。
できればただ離婚のための手続きや内容証明等の作成ではなくて、その先まで一緒に考えていけるような環境を作っていきたいと思っています。
昨日の続きになりますが、片親のみ一緒の兄弟がいることを知らない人も随分現実にはいらっしゃいます。当たり前ですが、親は知っていますよね。なぜきちんとお話をされていなかったんだろう?と思うことがあります。
離婚したり再婚したりすることは仕方がないことだと思っています。無理に一緒にいることが正しいとはとても思ってはいません。どちらかといえば、離婚なり再婚なりをされることで「前向きに楽しく生活をしていける」のであれば、私はいいことではないかと思っています。
ですが、離婚や再婚をするときにきちんと子供の今後の長い目でみた身分関係をきちんとしていただきたいというのが私の願いです。
子供の身分関係をきちんとしておかないと、例えば借金だらけの相手からやっと逃げたと思っていたのに子供へ相続されてしまったり、その子供にだけ相続権がなかったり等、後々様々なトラブルを生む危険性があります。
実際には、子供の戸籍についてどうしたらいいのか?なかなか今後起こるトラブルの可能性まで予測できないのが普通かも知れません。
できればただ離婚のための手続きや内容証明等の作成ではなくて、その先まで一緒に考えていけるような環境を作っていきたいと思っています。
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| 秀子日記
2008年01月04日
片親のみ同じ兄弟姉妹の相続について
昨年関わらせていただいた「相続」に関する仕事で、ほんの少しだけ関わった内容になります。もし該当されるような方がいらっしゃったら、ご一読いただければと思います。
民法900条は【法定相続分】という項目になっています。
この条文には1項から4項まで記載がありますが、その中の4項の後段の一部になりますが「父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の2分の1とする。」という記載があります。
この項目の前段の一部抜粋になりますが、「兄弟姉妹が数人いる場合は、各自の相続分は、相等しいものとする。」となっています。
もしも、亡くなられた方に配偶者も子供も親もいらっしゃらなかった場合は、兄弟姉妹が相続します。その場合、両親共に同じ兄弟しかいなかった場合は、等分に分けることになっています。
ですが、もしもお父さんが違う兄弟姉妹、若しくはお母さんが違う兄弟姉妹がいた場合は、亡くなられた方と両親共に同じ兄弟姉妹の相続分の半分が、片親のみ一緒の方の相続分になります。
例えば、A(父)B(母)との間の子供XとYがいます。その他にA(父)C(母)との間の子供Zがいます。
このような状態でA、B共に亡くなられてその後、子供のXが配偶者も子供もいない状態で300万円の遺産を残して亡くなられたとします。
この場合、両親共に一緒のYの相続分は200万円になり、片親しか一緒でないZは100万円が相続分になります。
この場合、恐らく両親共に一緒のYは、Xが亡くなったことは直ぐにわかるかと思いますが、ZについてはA(父)が何も言っていなければ知らない場合があります。
ですから、Xのように配偶者も子供もいないで亡くなられたような場合は、Xの両親の出生時から死亡時までの戸籍謄本を調べて他に兄弟がいないかどうか確認する必要があります。
もしも、両親が離婚していて、その後再婚されている場合で、ご自身がその再婚相手の方の養子になっている場合についても、特別養子でない限り、もとの親との親子関係は終了しませんから、上記の例に該当してきます。そして、養親との間についても嫡出子と同じ扱いとなります。ですから養子の場合は、もとの親との関係も、養親との関係も両方嫡出子と同じように係わってきます。
上記の例は取り合えず分かりやすいように、プラスの財産で書かせていただきましたが、マイナスの財産(借金等)の場合も同じことがいえます。
民法900条は【法定相続分】という項目になっています。
この条文には1項から4項まで記載がありますが、その中の4項の後段の一部になりますが「父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の2分の1とする。」という記載があります。
この項目の前段の一部抜粋になりますが、「兄弟姉妹が数人いる場合は、各自の相続分は、相等しいものとする。」となっています。
もしも、亡くなられた方に配偶者も子供も親もいらっしゃらなかった場合は、兄弟姉妹が相続します。その場合、両親共に同じ兄弟しかいなかった場合は、等分に分けることになっています。
ですが、もしもお父さんが違う兄弟姉妹、若しくはお母さんが違う兄弟姉妹がいた場合は、亡くなられた方と両親共に同じ兄弟姉妹の相続分の半分が、片親のみ一緒の方の相続分になります。
例えば、A(父)B(母)との間の子供XとYがいます。その他にA(父)C(母)との間の子供Zがいます。
このような状態でA、B共に亡くなられてその後、子供のXが配偶者も子供もいない状態で300万円の遺産を残して亡くなられたとします。
この場合、両親共に一緒のYの相続分は200万円になり、片親しか一緒でないZは100万円が相続分になります。
この場合、恐らく両親共に一緒のYは、Xが亡くなったことは直ぐにわかるかと思いますが、ZについてはA(父)が何も言っていなければ知らない場合があります。
ですから、Xのように配偶者も子供もいないで亡くなられたような場合は、Xの両親の出生時から死亡時までの戸籍謄本を調べて他に兄弟がいないかどうか確認する必要があります。
もしも、両親が離婚していて、その後再婚されている場合で、ご自身がその再婚相手の方の養子になっている場合についても、特別養子でない限り、もとの親との親子関係は終了しませんから、上記の例に該当してきます。そして、養親との間についても嫡出子と同じ扱いとなります。ですから養子の場合は、もとの親との関係も、養親との関係も両方嫡出子と同じように係わってきます。
上記の例は取り合えず分かりやすいように、プラスの財産で書かせていただきましたが、マイナスの財産(借金等)の場合も同じことがいえます。
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| 秀子日記
2008年01月03日
相続のお仕事
現在私は相続に関するお仕事をさせていただいています。
「相続」とは漢字ではたった二文字でしかありませんが、内容は非常に広くそして深いです。
最近は信託銀行やハウスメーカーでも、「相続」や「遺言書」についてのセミナーを多く扱っています。
土地に建物を建てることで土地の評価を下げることができるというお話であったり、納税対策のお話であったり・・・。
対策ひとつで大きく相続税の金額が変わってくるのは現実です。また税理士さんにお願いする場合でも、相続税に強い税理士さんにお願いするのと、素人が行うのでは、お支払いする税金の価格が変わってきてしまうことも間違いがないかと思います。
ただ、私がしたい相続のお仕事については、少々違います。
相続人を探したり、遺産分割協議書を作成したり、相続を放棄しようか限定承認しようか?と迷われているような方の相談に乗ったり、遺言書の書き方を相談に乗ったり、そもそも「相続について」はどんなものなのか全体像が見えるようなお話をしたり等・・・もう少しすべての人にとって身近な相続に関することについて取り組みたいと思っています。
ちょっと髪の毛が伸びたな?と思ったら、美容院に行ったり床屋さんへ行ったりするのと変わらない感覚で、「相続について、ちょっと聞いてみたいな?」と思ったら気軽に聞けるような環境が作れればいいなと思っています。
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2008年01月02日
したいこと
私にはしたいことがあって行政書士の資格を取りました。
そのしたいこととは・・・。
人が人らしく前向きに暮らせるための《再生》のお手伝いをすること
人の一生は当たり前ですが限られています。その限られた時間を悩んだり苦しんでいたりする時間を減らして、にこやかに穏やかに生活できる時間を増やして欲しい、これが私の願いです。
私に出来ることは、きっとどんなに頑張っても微々たるものしかないでしょう。でも、私は少しでもお手伝いができたらと思っています。
私は過去に2回、行政書士の先生に助けてもらいました。
それまでは、行政書士の資格が世の中に存在することも知りませんでした。
今考えると、法律的なことでたくさん助けてくれたという記憶よりも、精神的なものについて、自分の信念についてしっかり持ちなさい、自信を持ってその信念に従って行動しなさいということを教えてくれていたように感じます。
法律は法律で大切なことだと思います。知らなかったばっかりに・・・ということはあると思います。私は少しでもその部分でまだまだ未熟ではありますが、知らなかったばっかりに・・・という方が一人でも減らせるお手伝いが出来ればいいと思います。
そしてその上で、まだまだ遠く先生には足元にも及びませんが、起こってしまった災難から立ち直るには確固とした信念が必要で、その信念を思い出してもらえる、考えるお手伝いができたらいいと思っています。
先生のお陰で確固とした信念をもち、何とか持ちこたえ再生した現在の私がいるからそういうふうに思います。
まだまだ時間はかかりますが、
人が人らしく前向きに暮らせるための《再生》のお手伝いをすること
これが私の仕事についての想いです。
そのしたいこととは・・・。
人が人らしく前向きに暮らせるための《再生》のお手伝いをすること
人の一生は当たり前ですが限られています。その限られた時間を悩んだり苦しんでいたりする時間を減らして、にこやかに穏やかに生活できる時間を増やして欲しい、これが私の願いです。
私に出来ることは、きっとどんなに頑張っても微々たるものしかないでしょう。でも、私は少しでもお手伝いができたらと思っています。
私は過去に2回、行政書士の先生に助けてもらいました。
それまでは、行政書士の資格が世の中に存在することも知りませんでした。
今考えると、法律的なことでたくさん助けてくれたという記憶よりも、精神的なものについて、自分の信念についてしっかり持ちなさい、自信を持ってその信念に従って行動しなさいということを教えてくれていたように感じます。
法律は法律で大切なことだと思います。知らなかったばっかりに・・・ということはあると思います。私は少しでもその部分でまだまだ未熟ではありますが、知らなかったばっかりに・・・という方が一人でも減らせるお手伝いが出来ればいいと思います。
そしてその上で、まだまだ遠く先生には足元にも及びませんが、起こってしまった災難から立ち直るには確固とした信念が必要で、その信念を思い出してもらえる、考えるお手伝いができたらいいと思っています。
先生のお陰で確固とした信念をもち、何とか持ちこたえ再生した現在の私がいるからそういうふうに思います。
まだまだ時間はかかりますが、
人が人らしく前向きに暮らせるための《再生》のお手伝いをすること
これが私の仕事についての想いです。
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2008年01月01日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えました。
どんな一年になるのか?期待と不安が入り混ざった複雑な気分ですが、前向きにそして謙虚に自分の出来ることを精一杯出来たらいいなと思っています。
平成18年1月に行政書士の資格は取得しましたが、現在のところ登録はしていません。理由は色々ありましたが、今年は行政書士の登録をしたいと考えています。
行政書士としての仕事は、非常に多岐にわたっていますがイマイチ専門性がわかりにくい資格です。
自分の勉強のためもありますし、行政書士のできる仕事も少しでも多くの人に知っていただければと思い、このブログを立ち上げました。
実際に登録が出来るのは、諸事情がある為初旬は厳しいかと思います。
ですが「こんな仕事をしていきたい」という思いは、数年かけて考えてきたことなので、ゆっくりと確実に実現していきたいと思っています。
新しい年を迎えました。
どんな一年になるのか?期待と不安が入り混ざった複雑な気分ですが、前向きにそして謙虚に自分の出来ることを精一杯出来たらいいなと思っています。
平成18年1月に行政書士の資格は取得しましたが、現在のところ登録はしていません。理由は色々ありましたが、今年は行政書士の登録をしたいと考えています。
行政書士としての仕事は、非常に多岐にわたっていますがイマイチ専門性がわかりにくい資格です。
自分の勉強のためもありますし、行政書士のできる仕事も少しでも多くの人に知っていただければと思い、このブログを立ち上げました。
実際に登録が出来るのは、諸事情がある為初旬は厳しいかと思います。
ですが「こんな仕事をしていきたい」という思いは、数年かけて考えてきたことなので、ゆっくりと確実に実現していきたいと思っています。