■原作者は「このキャラは私のイメージでは赤い帽子を被っています。」といった。
すると担当編集は「このキャラの赤い帽子はボク的にカッコ悪いからオレンジどうですかね?」といい、
すると副編集長は「このキャラのオレンジの帽子は雑誌の売り上げ的に黒い方がいい」といいだし、
編集長は「副編集長とは仲が悪くて気に食わないので帽子は白くしろ」という。
どないせーっちゅーねん!!
■とりあえず原作者はこの漫画の大元を作った原作様でもあるし、(三代噺の方がましというか「OOOOがうちゅうでたたかう」とたった14文字のメールを送ってきただけでも、その14文字で印税や原稿料の数割を掠め取っても、だ。)それくらいはとりあえずイメージに従おう。
一度ネームを送ったら「イメージと違います。わたし、こんな話にしてほしかったんじゃありませ??ん」とメールしてきたので「じゃあそのイメージとやらを事細かに原稿用紙に認めて提出しろ」と言ったら黙った。
「このヒロインと女キャラの会話のページですが、ベットでのピロートークのシーンにした方がいいんじゃないですかね?」「(゜Д゜)ちょ!レズじゃないよ二人とも」「そういう裏設定があるんですよ!!」…ねぇよそんなの。
一緒に本屋に行ったとき百合姫とかレズのアンソロジーとかを買い込んでいたので完全趣味なんだろうなぁ。
確かに前の雑誌の編集みたいに「こちらから連絡入れないと何もいわない、何もしない」、アイデアに詰まってそれとなしにアドバイスを聞いてみたら
その漫画の担当なのに「いや??先生の漫画読んでないんっすよね」というような徹底した「原稿収拾マシーン」も思いっきり困るが、彼は漫画の編集という仕事を
「漫画家の話を自分の好みに変える仕事」と勘違いしている節がある。
煮詰まると「何がいいか悪いかわからなくなる」のでアドバイスを聞く事もあるけど、話の本筋までしゃしゃり出るのは止めて。
「あとここのコマ、モブシーンに風子描いてくださいよ風子。好きなんですよ風子。」知るかそんなの!テメェが出してる同人誌でやれそんなの!!!
っていうか年末進行でうすら忙しくなってくる時に自分の同人サークルの原稿依頼してくるの止めろ!!
「オフレコですけど本誌のネームは遅れても構わないので」…っておい!わかったよ!!ラキスタ知らないけど描くよ!えろまんが1本書いてこの精神的にクソ苦しい仕事が来年に延長できるなら描くよ!!ピンクとおかっぱのレズ漫画だな!完成!(最悪だ)
「あの…上に言ってみたけどネームやっぱり伸びません」こ…殺す。
■副編集長。
この中ではいちばんの切れ者。この人で盛ってるといっても過言じゃない。
流石にもと有名週間雑誌の編集もやってた事があって作家と編集の距離や領分も判っている上に指摘も的確。
副編集長辞めてウチの編集になってほしい。この仕事を降りれない元凶。
■編集長
使えない原作者を連れてきて実は愛人だった(彼女の生活費は自分の原稿料と印税から差っぴかれる寸法)というのから始まって兎に角
副編集長が嫌いらしく「副編集長の案を編集長の強権で潰してくる」という編集長というより「副編集長イジメ」仕事にせいを出す売り上げよりプライド優先の困った人。
雑誌創刊時に副編集長が連れてきた主力となりうる将来有望な上手い新人作家さんや中堅作家さんを下書きまでさせて編集長権限で外したのはこの人。結構えぐい。(自分も降ろされる所だったんですが愛人…じゃない原作者のしがらみで残った。)
「この作家は同人誌をやっているので情報が漏れる可能性がある」との事。じゃあウチの編集も外してください。
この人がおとなしくしていたらこの雑誌の売り上げは4割上がっていたと思う
そんな事で、船頭が多かったらこの船は山に登るしかない。登らざる得ない訳ですが。
そういう立場の人達が次々変更をしてくるので話が無茶苦茶になってて半年もたつのにまだ連載が始まってません。
あーなんだ、こうやって文章に起こしてみるとこの雑誌……無茶苦茶で最悪だな。
「OOOOがうちゅうでたたかう」だけど、 物語の骨子である舞台設定 (少女漫画であればヒロインと男キャラの関係図や立場) は、少しパラメータを弄くるだけで全く違うストーリー...
簡単だと思うなら、原作者に頼らずに 自分で一からストーリーを作ったほうがいいと思う。 この人、前にも書いてたような気がするんだけど、 そのときの話では名ばかりの原作者は...
http://anond.hatelabo.jp/20080213182534 「赤い帽子」はあくまで例えで実際はストーリー、絵、台詞など多岐にわたります。
このくだり、どっかで見たことあるような実際に聞いたことあるような。 使えない原作者を連れてきて実は愛人だった(彼女の生活費は自分の原稿料と印税から差っぴかれる寸法)と...
このくだり、どっかで見たことあるような実際に聞いたことあるような。 使えない原作者を連れてきて実は愛人だった(彼女の生活費は自分の原稿料と印税から差っぴかれる寸法)...
>彼は漫画の編集という仕事を「漫画家の話を自分の好みに変える仕事」と勘違いしている節がある。 >「好きなんですよ風子。」 >自分の同人サークルの原稿依頼してくる >ラキスタ...
正論言うけど、原作付きでしか書かせてもらえない自分をなんとかしたら?