2008年2月13日 12時37分更新
JR京都駅の構内にレストランや雑貨店などが入った新たな商業施設が完成し、13日から営業を始めました。
この商業施設はJR西日本が京都駅構内の西改札口前に建設しジェイアール京都伊勢丹が運営するもので、仕事の合間に心の羽根を休めてもらおうと「スバコ」と名付けられました。
13日は、午前10時前に入り口の待ち合わせスペースに設けられた時計台のモニュメントの除幕式が行われたあと、施設がオープンしました。
施設は2階建てでのべ3000平方㍍の敷地に総菜や弁当を売る店やレストランや雑貨店など11の店舗が入っていて、マッサージやヘアメークなどを行うサロンには早速大勢の女性客が訪れていました。
訪れた女性は「ネイルケアをしてくれる店があると聞いて来ました。待ち合わせ場所としてもわかりやすく、便利だと思います」と話していました。
この施設は通勤途中の人の利用が見込まれることから喫茶店など一部の店は午前7時から午後11時まで営業するということです。