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僕が所属する毎日新聞・北海道報道部で、
記者がそれぞれ北海道内の今年の重大ニュース５つを選ぶことになったので考えました。
�＼冀鯵戮半絅曠蹈�メットク山の雪崩で計８人死亡
�⊃絛箟�染と牛の排せつ物貯留施設での溺死でタンチョウ受難
�３依茱丱舛離札ぅ茱Ε�オマルハナバチが道内に分布拡大
�づ掲篥腓妊Ε潺�ラスのヒナが４年ぶりに孵化
�セ毀韻蕕砲茲觧崖抓超�の改善活動が進む
僕は北海道庁担当なので、
本来なら選挙とか、
行政の不祥事を取り上げるべきでしょうが、
それは僕でなくても誰かが選びます。
平凡にいっても面白くありません。
僕らしい選択をしました。
�）佑狼ぞ殕淑鷸里討垢掘�
山好きでもあるので、
雪崩遭難は関心もあるし、
他人事ではありません。
専門家による調査結果も出ていますから、
しっかり教訓にしたいと思います。
�▲織鵐船腑Δ寮限�数が１０００羽を超え、
差し迫った絶滅の危機は遠のきましたが、
まだまださまざまな危険があるものだと改めて知りました。
自然と人間社会との良い関係を築くのは難しいものです。
写真は10月に鶴居村で撮りました。
��昆虫は「ネズミ算」の１０倍、１００倍の勢いで繁殖します。
一度野外に逃げだすと、
根絶はほとんど不可能とも言えます。
それでもボランティアで駆除している市民がいます。
僕も参加しました。
一人の道民として、
できることを手伝いたいと思います。
�ぞ赦遜藉�には４万羽もいたウミガラスが今年の確認数はたった21羽。
環境省が増殖計画を進めています。
岩場でようやくヒナがかえりましたが、
１週間後には姿を消しました。
死んだものと考えられます。
来年に期待したいと思います。
�ニ攷�岳や黒岳の山のトイレ問題の記事を書きました。
天然林の大量伐採も批判的に書きました。
これらの問題に取り組んでいるのは一般道民です。
一人ひとりの力が山岳環境を守っているのだと分かります。
記事だけでなくこのブログも利用して、
少しでもその手助けをしたいと思います。
不便でもいいから、
美しい自然がいつまでもそのままであってほしいと思います。
来年もいい年にしましょう。
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