個人情報紛失事故のご報告とお詫び

 このたび、お客様よりお預かりいたしました個人情報の入ったMO(記憶媒体)を、 紛失してしまう事故が発生いたしました。

 2008年2月6日午後12時半ごろ、弊社従業員が当該MOをお客様に返却に伺う際、JR横浜駅ビルのトイレにMOの入ったバッグを置き忘れました。その後各機関に遺失物届けを提出し、あらゆる方面を探していますが現在まで発見されておりません。
 紛失したデータは、20,009件のお客様の住所、氏名、電話番号、性別の個人情報が納められていました。

なお、当該MOデータには暗証番号によるロック機能が備わっており、現時点において第三者による個人情報の不正使用などの事実は確認されておりませんが、引き続き捜索し、確認に努めています。

 大切な情報が納められたMOを紛失する事態となり、お客様、関係者の皆様に多大な ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。
 弊社といたしましては、お客様情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、個人情報の適正な管理・取り扱いを見直し、再発防止に万全を期していく所存です。

2008年2月9日
株式会社大和
代表取締役社長 荒井 博