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政治
日韓FTA再開前向き 衆院予算委で首相表明(02/13 00:46)福田康夫首相は十二日の衆院予算委員会で、二○○四年末以来中断している日韓自由貿易協定(FTA)交渉について「(韓国で新大統領が就任すれば)韓国の政治情勢が変わる。こういう機会に日韓で話を再開したい」と述べ、再開に前向きな姿勢を示した。 また町村信孝官房長官は、八日の委員会での「某党の某代表が政党を解散したときにお金がどこかに行ったとか、非常に不明朗」との発言について、「誤解を与えるような表現で、議事録からの削除をお願いしたい。おわびする」と陳謝。同委員会はその後の理事会で、町村氏の発言を議事録から削除することで合意した。 同委員会は十二日で、○八年度予算案の基本的質疑を終了。同日の理事会で、二十日に地方公聴会、二十一日に道路特定財源問題の集中審議、二十二日に中央公聴会を開くことで、与野党が大筋合意した。 一方、衆院財務金融委員会は十二日の理事懇談会で、揮発油税(ガソリン税)の暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案の審議日程を協議したが、結論は出なかった。
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