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 鳥取ワイド :  彦名小児童と韓国小学生が再び交流
彦名小の児童にこま回しのやり方を教わる李俊浩君(左から2人目)=米子市彦名町、彦名小学校
 十一日まで松江市で開かれていた「KODOMOラムサール全国湿地交流」に参加した韓国の小学生が十二日、米子水鳥公園(米子市彦名新田)近くの彦名小学校を訪れた。彦名小児童は昨年、韓国で開かれた子ども湿地交流会に参加しており、自然を守る仲間同士で、再び親交を深めた。

 同校を訪れたのは、韓国安山市と釜山市の小学生ら九人。このうち安山市の大南小は近くに湖があり、中海と同様に淡水化中止のため、水門を撤去されたことがある。

 同公園の草取りや清掃活動をしている彦名小の児童らが昨年七月、日中韓子ども湿地交流で、大南小の児童と交流しており、今度は韓国の児童が彦名小を訪れた。

 交流会で韓国の小学生が照れながら自己紹介すると、彦名小の児童は大きな拍手で歓迎、こま回しやけん玉をして遊んだ。初めてこま回しをした大南小二年の李俊浩(イ・ジュンホ)君(7)は「うまくできないけど面白い」と、彦名小の児童にやり方を教えてもらいながら楽しんだ。

 韓国の児童は中海水鳥国際交流基金財団(理事長・野坂康夫米子市長)が招いた。同財団では、十月に韓国であるラムサール条約第十回締約国会議に、小学生の派遣を計画している。

('08/02/13 無断転載禁止)

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