今まで自分には1/6サイズのカスタムなんて(小さすぎて)無理!
と思っていました。
ドールアイカスタムの初期作品を見ていただけるとわかりますが・・・
細い線がイマイチ描けなかったのです。
そんなわけで、ドルプラに関しても正直眼中に無かった・・・
というか、存在そのものを忘れていました。
で、DDを作り続けること約2年。
だいぶ細い線も引けるようになってきた私は、
あることがきっかけで、ドルプラの存在を思い出します。
「今ならドルプラ作れるかもしれない」。
そう思いました。
でー。思い立ったら即行動!
ヘッドを用意して、筆を握り向き合うこと数日。
面白いではないですかッ!ドルプラカスタム!!!
そんなわけで、正直寂れてしまったジャンルであるものの、
このまま消えてしまうには惜しいお人形カテゴリだなぁ・・
という感覚に至った次第。
カスタムの手順は基本的にDDの時と同じです。
リキテックスで線引いて
エアブラシでリップとチーク&シャドウ入れて、
もう1回リキテックスで描いて、
パステルで色味追加するという・・・。
ただ、1/3ドールに慣れた自分には、大きさが絶望的に小さくて、かなり難儀しました。
特に集中を要したのがチーク&リップのエアブラシ吹き。
作業時間はDDよりも短く済みますが、
吹き付けるエリアが極限に狭いため、難易度が高い・・・。
しかし、仕上げたときの達成感はサイコーでした。
またやるよドルプラ!