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柿沢未途の都議会日記
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2007/12/20のBlog
民主党都連の政治スクール『民主党大学東京』が、二期目の受講者を募集しています。
民主党大学東京、もとはと言えば、都連青年委員長の成澤ひろのぶ文京区議(現・文京区長になっちゃいました)と私たちが立ち上げたものです。
学長には鈴木寛参院議員、そして私が事務局長となり、今年4月の統一地方選挙をターゲットとして、候補者たりうる人材の発掘と研修を進めてきました。
渡部恒三氏、北川正恭氏(=写真)など講師陣に豪華なラインナップを揃えたこともあって、初年度から200人近くもの応募があり、4月の統一選では受講者から20人の区市町村議員を誕生させることができました。
去年10月に急遽、行なわれた品川区議の補欠選挙で、受講生のあべ祐美子さんをトップ当選させたことも、いい思い出です。
民主党大学東京の二期目の募集では、募集定員を50人に絞り込み、そのかわり濃密なレクチャーやワークショップを予定しているようです。
現・都連青年委員長の西岡真一郎都議をはじめとする都内の民主党若手議員が、力を入れて頑張ってくれています。
ぜひ、応募してみてください。

応募期間は12月3日~1月18日まで。
募集要項等は、民主党都連ホームーページでご覧ください。


※しばらくブログのトップに置いとくため、日付を12/20付にしております。
 日々の書き込みは、↓で進めてますので、よろしくお願いしますm(____)m。
2007/12/07のBlog
都立江東養護学校の30周年記念式典。
知的障害のある子どもたちの学校で、現在、小・中・高あわせて183人の生徒が学んでいます。江東区・中央区・千代田区の三つの区が学区となっていて、校舎は東陽町にあります。

写真は、中島正夫PTA会長の挨拶。
「テレビを見ていたら、障害を持つ子の親がこう言っていた。
『私の願いは、この子がこの世を去ってから、私が死ぬことです』

このようなことを、障害を持つ子の親が言わなくてもすむ世の中になってほしいと思っています。」
非常に胸に迫るものがありました。

式典のあと、中島PTA会長とお話ししたら、やっぱり障害者自立支援法をの話になりました。
今の障害者自立支援法は、「自立」の名に反した、まったく矛盾だらけの代物だとあらためて感じます。
第二部は、生徒たちの歌と、よさこいソーランなど。

最後に、生徒会長のSさんという女子生徒が、
「江東養護が30歳になったので、私も、自分が30歳になった時のことを考えてみました。
私が30歳になったら、仕事と恋愛を両立する、オトナの女性になっているでしょう。
遊園地とか、たくさんデートしたい!」

と、照れながら、元気に、楽しそうに話していました。

時あたかも、都教委が「東京都特別支援教育推進計画」第二次実施計画をまとめたばかり。
江東養護学校も、この地域における特別支援教育のセンター校となります。
さらに、知的障害を持つ子どもの増加を受けて、平成24年度には、江東区大島の旧江東ろう学校跡地に、小・中を対象とした江東第二養護学校(仮称)が作られることになっています。
知的障害のある子どもたちが、自分の脚で立ち、また自分の夢をかなえる力を身につけることができるよう、今後も頑張ってほしいと思います。
2007/12/05のBlog
障害者自立支援法の改正の与党案がまとまったというニュース。
内容を見てみると、応益負担原則の見直し、世帯合算の見直しなど、当初の障害者自立支援法で掲げられてきた原則が、ほとんどすべて見直されています。
報道の通りなら、「あの法律は間違いだった」と、与党が認めたようなものです。
障害者自立支援法の本格施行後、早くも現場からは、矛盾を指摘するさまざまな声が上がっています。
過ちは、改めるに如くはなし。早期の改正が待たれます。

自立支援法:障害基礎年金を引き上げ 与党が見直し最終案

自民、公明両党がまとめた障害者自立支援法の抜本的見直しに関する最終案の全容が4日、明らかになった。障害者の所得保障策として、障害基礎年金の引き上げや住宅手当の新設を盛り込んだほか、介護保険との統合を前提としないことを明記した。両党は5日、与党プロジェクトチームで最終調整したうえで、合意する予定だ。

障害基礎年金の引き上げは、2級の給付額(月6万6000円)を1級(月8万2000円)並みに引き上げるとともに、1級をさらに増額することを検討項目として例示した。

政府は安定的財源を確保するため、障害者支援策を介護保険に統合することを視野に入れ、06年施行の障害者自立支援法で介護保険と同様の「1割自己負担」を導入した。しかし、与党の最終案は政府方針を否定し、「障害者施策としてのあるべき仕組みを考察する」と明記した。

また、利用者負担については、受けたサービスに応じて負担する現行の応益負担を改め、障害者が支払える範囲で負担する応能負担に変えるべきだとの方針を明記。負担上限額は従来の世帯収入を基準とする手法ではなく、障害者個人の収入で決めるとしている。

06年末から08年度まで計1200億円を投入して負担を軽減する「特別対策」は09年度以降も継続。障害児のいる世帯の軽減策としてサービス費や医療費の自己負担合計額に上限を設けるほか、サービス費を4分の1に減免する措置が適用される年収基準を現行の600万円未満から890万円未満に緩和する。福祉事業者への支援策として、法施行前の収入の9割を保障するため、09年4月に報酬改定を実施することも盛り込んだ。

民主党は08年1月から原則1割負担を凍結する改正案をすでに参院に提出している。

毎日新聞 2007年12月5日
2007/12/04のBlog
都議会第四回定例会が、開会。
開会初日は、石原知事の所信表明演説。

先週、マニラで開かれた「アジア大都市ネットワーク21」の総会で、東京が参加都市に強く働きかけCO2の排出削減に共同で取り組むことに合意したことなどを挙げ、アジアの地球温暖化対策に東京がトップランナーとして役割を果たしていく決意が示されました。
オリンピック招致に関連しても環境に触れ、
「世界中の目が注がれる大会の舞台づくりにあたり、最先端の環境技術や政策ノウハウを用いて都市のあり方を進化させることにより、地球の健康を取り戻す具体的な道筋を世界に示してまいります」
と述べました。
また、来年の北京オリンピックについても言及し、
「来年はオリンピックイヤーであり、8月、北京大会が開かれます。
東京の友好都市北京が、オリンピック精神を具現化して大会を成功させることを祈念いたします」
かつて『文藝春秋』で北京オリンピックのボイコットを提唱していた人とは思えない言葉です。

石原知事がここまで言うなら、北京が一方的に脱退したまんまになっている「アジア大都市ネットワーク21」に、北京の復帰を呼びかけるべきでしょう。
地球温暖化対策、オリンピック招致、どれをとっても北京がいなければ話が進みません。
福田総理になって、国レベルでも日中関係が好転していますので、仕掛けるなら今だと思います。


そういえば、所信表明演説の中で、石原知事が、
「法人事業税について、平成20年度税制改正で都から3000億円程度地方に移すという合意ができたと報道されているが、私はそんな話は全く聞いてないし、まして内諾など全くしていない」
と、予定外の発言をする場面がありました。
一部報道によると、この件については有力都議が自民党代議士とともに総務省幹部と水面下で交渉していて、来年度は暫定的に都の税収2000~3000億円を地方に配分するという案を詰めてきたといいます。
この話が石原知事のまったく知らないところで進められてきたので、それを聞いた知事が激怒したということのようです。
さらに言えば、石原知事が信頼していた都幹部が、この水面下の動きに関与していたことが判明し、知事の怒りに火に油を注いだという説もあります。
政府与党の税制改正論議も年末に向かって大詰めを迎える中、この問題、どういうふうに決着していくのでしょうか。
2007/12/02のBlog
あまり書いてませんが、この間、毎日のように、街宣活動をやっています。
朝、同じ会で一緒になった自民党の米沢正和都議からは、
「風の吹かない日はあっても、未途君の宣車に会わない日はないなあ」
と言われました。

さて、今日は餅つきが多くて多くて。
亀戸1、新大橋2、平野1、深川1、佐賀町、木場3、扇橋1、住吉2と、回りました。

そのすべてで、杵をにぎって、餅をつきました。
しかも形だけやるのは嫌なので、だいたい、ひと臼つききってます。
やったことある人なら分かってもらえるでしょうが、これって、結構、すごいことです。

しかも移動は宣車で。

佐賀町の餅つきでは、来年夏の富岡八幡宮の本祭りにおける、神輿総代連合会一部会の神輿連合渡御の順番が決まりました。
各町の総代さんによるくじ引きの結果、宮元・富岡一丁目は「40番」となりました。
年が明ければ、いよいよ祭りモードです。

2007/12/01のBlog
江東区大島の少年野球チーム・サクラ野球クラブの卒部式。
来年で創部40周年を迎える、江東区内でも名門のチームです。

学童部から中学部まで、サクラで野球をやってきた子どもたち6人が、本日をもって卒部しました。
写真は、現役生から卒部生に寄せ書きを渡しているところです。

この時期に卒部式をやるのは、これから高校受験があるからです。
野球を通じて身につけた精神力を活かして、高校受験を突破してほしいと思います。

時あたかも、星野ジャパンの北京五輪最終予選の時期。
東陽フェニックス出身の松坂大輔投手のように、江東区の少年野球から世界に羽ばたく選手が出てきてくれるといいのですが・・・。
2007/11/30のBlog
財政委員会。
報告事項として、東京都税制調査会の今年度の中間報告について。

中間報告のポイントは、都による「環境税」の導入を提言したこと。
(1)ガソリンなど化石燃料の小売り段階に加え、電気、ガスの利用者についても課税する炭素税
(2)電気、都市ガスの使用者を対象にした課税
(3)二酸化炭素(CO2)の排出量に着目した自動車税の超過課税
(4)緑化事業に充てる都民税均等割(1000円)の超過課税
この4つの方式が挙げられています。

さらに、高層ビル林立がヒートアイランド現象の原因とされていることから、一定の高さ以上のビルの所有者に負担を求める意見も盛り込まれています。

都は2020年までに、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを、2000年比で25%削減する目標を掲げていて、そのために有効な環境税のあり方について、来年秋の答申までさらに議論を続けるということです。
ちょうど先日、政府税調が来年度の環境税導入を断念したというニュースがあったばかりですから、都税調の積極姿勢はそれと対照的ですが、どうも本当に導入するまでには多くのハードルがあるような気もします。

一方、中間報告の中では、法人二税の取り扱いについて「財政調整の手段として用いるべきではない」と、大都市と地方の税収格差の是正に向けた政府与党の議論を牽制しています。
中間報告の全文は、こちらから。(PDFです)
2007/11/27のBlog
長島昭久代議士のパーティーに出席。
東京21区の民主党代議士。アメリカのシンクタンク・外交問題評議会で日本人初の上席研究員を務めた、外交・防衛のスペシャリストです。民主党内でも、日米同盟を基軸とした現実的な安全保障政策を掲げるオピニオンリーダーの一人です。
今年7月の参院選では、すずきかん選対の事務局長として、遊説担当の私とともに都内を駆け回りました。以来、私にとっても兄貴分のような存在です。

パーティーに先立つセミナーでは、長島さんと前原さんとのパネルディスカッションが行なわれ、「国連決議を金科玉条のようにしてしまうと、決議があれば何でもできる、逆に決議がなければ何もできないということになってしまう。これでは日本の国益や安全は守れない」との前原さんの発言は、NHKニュースでも取り上げられたようです。

パーティーに出席していた議員の中には、たくさんの民主党議員の中にまじって、平沼赳夫氏、逢沢一郎氏、平沢勝栄氏などの姿もありました。
安全保障を与野党の政争の具にする傾向がありますが、アジアの中できわめて不安定な位置にある日本の国をどう守るのかという議論については、党派的利害ではなく、冷静で現実的な議論を行なっていかなければならないと思います。
2007/11/26のBlog
東江運輸株式会社の会長だった、故・渡邊喜八郎氏の一周忌。

東京都トラック協会城東支部長、東京トラック同盟協同組合理事長などを務め、江東区の運送会社の中でも傑出した活躍をされてきた方でした。
城東交通安全協会の会長として、町会の皆さんとともに城東交通安全パトロール隊を組織するなど、地域への貢献も大なるものがありました。
にこにこと朗らかな人柄で、周囲の人望も厚く、古くからの友人も「八っちゃんが怒ったところは見たことがなかった」と話していました。本当に愛された方でした。

同時に、競走馬のオーナーとして知られ、昭和49年のオークス馬トウコウエルザ、昭和52年の菊花賞馬プレストウコウなど、数々の名馬のオーナーとなりました。
競馬界でも、その生来の面倒見の良さから、東京競馬場の東京馬主協会、大井競馬の東京都馬主会の役員を歴任されました。
写真は、渡邊喜八郎会長の勝負服です。

東江運輸の現社長である、ご子息の渡邊隆氏も、あのエルコンドルパサーの馬主として有名です。
この一周忌にあわせるかのように、先週のジャパンカップダートでは、エルコンドルパサー産駒のヴァーミリアンが優勝しました。
エルコンドルパサーもすでに早世していますので、喜八郎会長とエルコンドルが天国で仲良く遊んでいる証しなのかもしれません。

渡邊隆社長には、私の後援会の副会長を務めていただいております。
喜八郎会長も、生前、ずっと私のことを心配してくれていました。
そのご期待に応えなければなりません。
2007/11/24のBlog
三連休を利用して、山梨に行ってきました。

父親の柿沢弘治が、一年ちょっと前、山梨県北杜市にセカンドハウスを建てました。
以来、ウィークデーと週末で、東京と山梨を行ったり来たりしています。

八ヶ岳山麓の観光振興を手伝ったり、勝沼ワインの後見人になったりしているうちに、それが横内正明・山梨県知事の目にとまり、横内知事から請われる形で山梨県の特別顧問に就任しました。
県政のアドバイザー役として、県の「やまなしブランド戦略懇話会」の座長をつとめるなど、観光振興や地域活性化に尽力しています。

外交の分野では、日本リビア友好協会会長として、カダフィ氏との長年の個人的パイプを活かして、日本企業の石油開発などの後押しをしています。
年に一、二回は、日本企業のミッションを引き連れて、ヨーロッパ経由でリビアに行っています。

今月26日で74歳ですが、このような日々を送っています。
写真は、薄く雪をかぶった八ヶ岳を背景に、弟の柿沢未知一家と一緒の写真です。


北杜市の柿沢弘治宅から見える、朝焼けの富士山です。

いいところです。

2007/11/23のBlog
江東区立数矢小学校の95周年記念式典。
富岡八幡宮のすぐ裏にある、私の母校です。
ちなみに私は第70期の卒業生。ちょうど6年生の時に70周年の行事がありました。

数矢小の名物先生に、輿石静江先生という方がいました。
40年あまり(と思われる)教師生活を、最初から最後まで数矢小で全うした先生です。
あの東京大空襲の夜に学校で宿直をしていて、校舎をあけて多くの人を救ったというエピソードの持ち主です。
私の頃には音楽の先生をしていました。

今回の95周年式典に、輿石先生から「出席」の返事があったというので、再会するのを楽しみにしていたのですが、ご家族の用事ということで、急遽、欠席となりました。
5年後の記念すべき100周年では、再会できるでしょうか。
現在90歳ということですから、ご自愛いただき、何とか100周年に出席していただきたいものです。

2007/11/22のBlog
都議会民主党のパーティーが開かれました。
都からは、猪瀬直樹副知事が出席。

猪瀬直樹氏、4月の都知事選の後、石原知事に請われ、副知事に就任しています。
挨拶に立った猪瀬氏、
「公務員が大きな顔をしている国は滅びる。ソ連がまさにそうだった。そのことにいち早く気付いて、官による税金の無駄遣いを徹底的に追及していたのが、石井紘基さん(元民主党衆院議員)だった。
官の腐敗追及の先頭に立っていた石井さんは、最後にはとうとう、殺されてしまった。本当に悔しい・・・。」
その時、猪瀬氏は、声をつまらせ、涙をうかべました。
「都議会民主党の皆さんは、その石井紘基さんの精神を受け継いでいる人たちだと信じている。都政のあらゆることを徹底的に調査を行ない、私たちに提言してほしい。」
そのように話しました。

非常に印象に残る場面でした。

石原知事の定例記者会見は、通常、毎週金曜日午後3時より行なわれる。
でも、今週は、金・土・日の三連休なので、木曜日の今日、定例会見を行なった。
そこで出てきたのは、新銀行東京のトップ交代の話。
あまり大きく報道されてませんが、きわめて重要な動きだと思います。

新銀行東京:新トップに津島港湾局長 森田氏は退任(毎日新聞)
東京都が1000億円を出資して設立し、経営不振に陥った新銀行東京(本店・千代田区)について、石原慎太郎都知事は22日、経営トップの森田徹代表執行役(57)が体調不良を理由に今月末で退任し、後任に都の津島隆一港湾局長(59)を充てる人事を発表した。28日の取締役会で正式決定し、30日に就任する。同行は今年3月期単独決算で849億円の累積赤字を計上している。

森田氏はりそな銀行出身で、今年6月、トヨタ自動車出身の仁司泰正氏(66)の後任に就いたばかり。銀行業に精通するとして知事も立て直しに期待を寄せていた。新銀行では前副知事の大塚俊郎氏(66)が取締役会議長を務めるなどしており、都に対して後任の要請があったため、都は銀行発足にかかわった津島局長を推したという。

会見で石原知事は増資を重ねて否定し「経営破綻(はたん)してまで慈善事業はできない。仕切り直しが必要」と述べた。
毎日新聞 2007年11月22日

「新銀行の件、いよいよ動きがありそうなんだけど、何か聞いてる?」と都庁記者に聞かれたのが、今から2ヶ月くらい前だったでしょうか。
それ以来、気になっていました。
私が都議会民主党の政調会長だった時、予算特別委員会において、新銀行東京の「出口戦略」について初めて問いただしました。(質疑はこちら)賛成会派として、初めての方針転換でした。以降、都議会民主党は、新銀行について厳しい指摘を行なってきました。
今回のトップ交代は、現代表執行役の「体調不良」が理由とはいうものの、都の現職の局長を後任に出すという人事は、異例中の異例です。
新銀行東京、まさに私が指摘した「出口」に向けて、本格的に進みつつある気がしてなりません。

2007/11/19のBlog
2016年東京オリンピックの開催基本計画の発表会が、行なわれました。
同時に、招致決起大会も開かれました。
長嶋茂雄氏などが来たようですが、私は、参加していません。

開催基本計画ですが、当初の計画と比べ、競技会場などが変更されています。
晴海に予定されているメインスタジアム(開閉会式場)を中心にすると、ほとんどの競技会場が8キロ圏内に入り、車で20分以内に行けるということで、「世界一コンパクトな大会」を掲げています。
競技施設整備費は3249億円と、当初計画と比べて378億円増加しました。

それと、開催期間も変わりました。当初の8月12-28日から、7月29日-8月14日となりました。
全国的な夏休みの期間と重なるようにするためのようです。

あと、「オリンピックを東京へ、2016年!」のスローガンが、「オリンピックを日本へ、2016年!」と変わりました。
さらに、「人を育て、緑を守り、都市を躍動させるオリンピック」を開催理念とすることが発表されました。

東京オリンピック・パラリンピック開催基本計画の全文はこちらから。

今月下旬には、都と招致委員会による初の賛否調査が行なわれます。ここで都民の賛成が低いようだと、今後の招致活動に影響が出るかもしれません。
それだけでなく、今の日本にはオリンピック招致のような国際的ロビー活動を成功させるいくつかの条件が、欠けているように思います。この点は、そのうち、書いてみたいと思います。

大塚たかあき都議の「飛躍の会」。
都議会民主党、当選同期の同僚であり、お父上は元建設相の大塚雄司先生。
私にとって、大切な仲間の一人です。

会場には、オリンピック招致ののぼりが掲げられていました。
去年の大塚都議の一般質問で、「在京大使館に招致活動への協力を依頼すべきではないか」との質問に、すかさず石原知事が反応し、各国大使を招いてのレセプションが開かれたりしています。

また、私も応援しているバスケットボールのbjリーグ・東京アパッチのブースを作ってくれていました。

2007/11/18のBlog
はじまりました。
餅つきです。

高橋のらくロード商店街で、高森地区各町の子ども会の連合による餅つき。

今シーズン、初めて杵を持ちました。
これから来年の2月ぐらいまで、毎週のように、餅つきが続きます。
深川少年野球の秋の大会の閉会式。
閉会式に先立ちAクラスの決勝戦が行われ、優勝は元加賀に。
惜しくも敗れた東陽フェニックスが、準優勝。

このところフェニックスがいいところで元加賀にやられるパターンが続いています。
元加賀は春の区民体育大会でも優勝した、現時点で区内一のチームですから、まあ負かすのは大変なのでしょうね。
夜。鈴木寿一さん、淳子さんの結婚パーティー。
鈴木寿一さん、枝川一丁目睦会のメンバーです。
睦会の皆さんとは仲間付き合いをしていますので、私もそんな立場で参加。

新婦の淳子さんとは、中学の同級生だそうです。
で、今となって、こうしてゴールイン。こういうケースもあるのですね。

お台場の日航ホテルでの結婚パーティー。
ご覧の通り、新婦と、夜景が、すばらしくキレイです。
2007/11/17のBlog
東京災害ボランティアネットワーク(東災ボ)が主催する、首都圏統一・帰宅困難者対応訓練。
連合東京ボランティアサポートチームの一員として、出発式に参加しました。

首都直下型地震において、大きな問題となるのが、オフィスのある都心に取り残される帰宅困難者です。
中央防災会議の推計では、こうした帰宅困難者が首都圏で650万人も発生すると言われています。
電車も止まり、携帯電話も通じず、都心から歩いて家に向かうしかないとしたら・・・。
そうした事態をシミュレーションするのが、この訓練です。
日比谷公園を出発し、約18キロにのぼるルートを、みんなで歩いて家路に向かいます。

7年目となる今年は、規模を拡大。
例年1ルートで行なわれてきた徒歩帰宅訓練を、千葉ルート、埼玉ルート、川崎ルート、西東京ルートの計4ルートに増やしました。
参加人数も3000人近くになったということです。
当日夕方のTBSニュースでも、若手記者が実際に歩いてみるレポートが放送されていました。

ちなみに私は帰宅困難者対策は、トイレ対策が重要になるのではないかと思っています。
なにしろ650万人がぞろぞろ歩いて帰宅するのですから・・・。

2007/11/16のBlog
東京クリニックにも、とうとう警視庁の捜査のメスが入りました(写真は毎日新聞より)。
しかし、適応症として残った「ナルコレプシー」の診断を安易に下し、リタリンの乱発を続けていたこのクリニック、許せません。伊澤純・元院長をはじめとする関係者は、医療の現場から退場してもらわなければならないと思います。

リタリン:東京クリニック、院長交代後も処方か

向精神薬「リタリン」の処方を巡り16日に医師法違反(無資格医業)の疑いで警視庁の捜索を受けた「東京クリニック」(東京都新宿区)が、伊澤純元院長(37)=厚生労働省が医業停止処分=から別の院長に交代した9月中旬以降も、リタリンを不適切に処方している疑いがあることが分かった。地元保健所には、患者の家族や調剤薬局から苦情や相談が55件寄せられている。伊澤元院長は、辞任した後もクリニックに出入りしているといわれ、警視庁が運営実態を調べている。

伊澤元院長は9月16日付で新宿区保健所に廃院届けを提出した。しかし、翌17日付で、別の男性医師が同じ名称のクリニックの開業届けを出し院長になった。同保健所によると、苦情や相談は院長が交代した9月17日から11月15日までの約2カ月で、患者や家族から17件、調剤薬局から38件の計55件に上っている。

院長の交代に当たり、都や保健所はリタリンを安易に処方しないよう強く要請、男性医師も「クリニックの運営を正常化したい」と約束したという。しかし、交代直後から「息子がリタリン依存になるおそれがあるのに処方をやめない」などの苦情や相談が相次いだ。このため、保健所が10月23日、クリニックに立ち入りし、「リタリンの処方は問題」と指導した。

ところが、リタリンについて厚労省が適応症からうつ病を削除し、ナルコレプシー(睡眠障害)だけに使えるように正式決定した10月26日以降も、苦情や問い合わせが殺到。ほとんどが調剤薬局からで「以前はうつ病でリタリンを処方されていた患者の診断名が、ナルコレプシーに代わっている」との内容だった。

事態を重く見た保健所は今月13日、改めて緊急の立ち入り検査を実施し、再度リタリンの処方を見直すよう指導した。都や保健所の担当者は「うつ病だとリタリンを処方できないため、ナルコレプシーと偽って診断名を書いた可能性がある」とみている。

東京クリニックを巡っては、都などが院長交代直後の9月18日、医療法違反(不適切な医療の提供)の疑いで立ち入り検査に入ったが、その際も辞任したはずの伊澤元院長が診療していたことが判明。伊澤元院長は患者に対する傷害などの有罪確定を受け、厚労省から10月15日付で医業停止2年の行政処分を受けたが、それ以後も度々、同クリニックに出入りしていたことが患者らに目撃されている。【精神医療取材班】

毎日新聞 2007年11月17日
2007/11/15のBlog
本日は、ボジョレーヌーボーの解禁日です。
と思ったら、川島なお美が結婚を発表したりして、なんか作為的なものを感じる今日この頃。。

ボジョレーヌーボーに対抗して、「日本のヌーボーを飲む会」が虎ノ門で開かれました。
勝沼ワイナリーズクラブの8社が、今年の甲州ワインのできばえを披露する会です。
この場合の「甲州ワイン」というのは、千年前から伝わる勝沼の甲州種ブドウを使って醸された白ワインのこと。
かつては「国産ワインなんて・・・」と言われましたが、今の勝沼のワインは非常においしいです。国際ワインコンクールで賞を取るようなワインも生まれています。
そんな勝沼のワインを世界に広めよう、そしてワイン産地の勝沼を観光地として売り出そうという立役者が、私の父の柿沢弘治(現・山梨県特別顧問)です。
そんなわけで、息子の私もお邪魔し、今年の甲州ワインを楽しませていただきました。

毎年大騒ぎされますが、じつはボジョレーヌーボーって、ワインとしては大しておいしくないですよね。
先入観を持たずに、ぜひ甲州ワインを楽しんでみていただきたいと思います。

ちなみに写真の右の方は、山梨県甲州市の田邉篤市長さんです。

江東区辰巳にある、(有)のびのびリサイクル所を見に行きました。
4月の区議選に出た松田まきさんが、知的障害者にかかわる仕事をしているというので、訪ねてみたのです。
辰巳団地の向かいにある、倉庫のような広いスペース。そこに知的障害者が働き、コニタミノルタのレンズ付きフィルムのリサイクルに向けた作業をしています。
その作業を、現在、7人の知的障害者の皆さんが行なっています。
中にはコニカミノルタに正社員として雇用され、ここに派遣されている人もいるそうです。

具体的な作業内容ですが、カメラ店から回収されたレンズ付きフィルムをひとつひとつ手作業でばらし、本体のプラスチック樹脂、ストロボの基盤、単3電池などに分別します。
そして、それぞれが有償でリサイクルに出されます。
扱っているレンズ付きフィルムの個数は、毎月50万個にもなるというから驚きです。

コニカミノルタにとっては、こちらにレンズ付きフィルムのリサイクル作業を委託することで、「環境保護」と「障害者雇用」という二つの側面から企業の社会的責任(CSR)を果たせることになります。
そして、普通にパートに作業を出すより、コストダウンにもなっています。
たいへん優れたビジネスモデルです。

ところが。
なんとコニカミノルタのレンズ付きフィルムがデジカメの普及で発売中止となり、リサイクルに回ってくる回収品も、早晩、なくなってしまうことになりました。
今後、リサイクル所の運営を続けていくには、レンズ付きフィルムにかわる何かを見つけてこなければなりません。
今、プラスチック製のおもちゃのリサイクルを、メーカーと検討しているそうです。
2007/11/12のBlog
麻立会の総会。
「まりゅうかい」と読みます。麻布出身の国会議員を応援しようという同窓生の会です。

頂いた案内状には、「与謝野馨先生の官房長官就任祝いを兼ねて」なんて書いてあったのですが、その後、安倍内閣は総辞職。
残念・・・と思いきや、なんと新総理の福田康夫氏も麻布出身だったのです。
故・橋本龍太郎氏に続く、2人目の総理です。
いやはや、母校ながらすごいです。

それだけでなく、郵政造反組の首領である平沼赳夫代議士、谷垣禎一・自民党政調会長など、衆・参12人の国会議員がいます。出身高校としては「最大派閥」でしょう。
私の一つ下の代からも、すでに2人の代議士が生まれています。
そのうちの一人、津村啓介代議士(岡山2区)は、麻立会でただ一人の民主党議員です。
二大政党とか言ってるんですから、麻立会でも民主党が頑張らなきゃと思います。
そして、いずれは麻布出身どうしで国会で党首討論をやるのを見てみたいものです。

ちなみに挨拶の中で、
「総裁選では麻生太郎氏を応援した。福田先輩に大変申し訳ないことをしました」
と白状した自民党代議士が2人いました。
欠席だった中川昭一代議士も麻生氏でしょうから、永田町同様、こちらの「最大派閥」も割れています。
2007/11/11のBlog
清水ひろし荒川区議の結婚披露宴。
新婦の打田素子さんは、ニュージーランド政府観光局のスタッフ。

清水君が民主党本部の職員だった時代に代表室で仕えた菅直人氏が、主賓として挨拶。
「挨拶の前に考えていたんですが、もし清水君の式が一週間前だったらと思うと、一体どうなってたかな、と。。。」
本当だね~。
先週日曜日の同じ時間、小沢代表が辞任の記者会見してたんですからね・・・。

2007/11/10のBlog
富岡八幡宮神輿総代連合会第一部会の睦・青年部の正副会長会。
来年の本祭りに向けて、八幡さまのお膝元の各町会の睦・青年部の上層部が集まり、親睦を深める。

今回は富一睦会が当番幹事。
私は上層部ではないので、慶弔半纏を着て、給仕。

時節柄、ちょうど皆さんと顔を合わせることができて、よかったです。
仲一睦会の岡田会長と。「ブログにのるんだよね」とおっしゃってましたので、のせときます。
2007/11/09のBlog
連合東京の「政策・制度要求」の説明会。

フリーディスカッションの場で、野上ゆきえ都議が質問。
「派遣社員のことに関心があるのだが、今の派遣は、派遣先から支払われた半分近くも派遣会社がマージンを取っている。派遣会社が取れるマージンの上限を設けることを求めるべきだ。」

これ、すごく重要な指摘だと思います。

「派遣会社のマージン率は、平均で35%」という数字を見たことがあります。
しかもグッドウィルとかフルキャストとか、「業務管理費」「データ装備費」とかの名目で良く分からないカネまで天引きしていました。それが今、訴訟にまでなっています。
すごい「搾取」です。

連合東京の説明によると、
「派遣会社のマージン率については、じつは正確なデータがない。
派遣会社の協力が得られないから。」
と。
こんな基本的なデータがないなんて、驚きです。

働く人たちの団体である連合こそ、現場からそのデータを収集できる、ただ一つの団体ではないか。
派遣会社のマージン率の実態が分かれば、今後の労働者派遣法の改正論議にも大きな影響を与える。
ぜひ、連合東京として、調査を検討してもらいたいと私から強くお願いしました。

「今日は、うちが都議会民主党に要請する場なんだが・・・」
と、連合東京の遠藤幸男会長に苦笑されてしまいましたが。
2007/11/08のBlog
財政委員会。事務事業質疑。
会計管理局関係では、複式簿記・発生主義会計を導入した都の公会計制度について等。
財務局関係では、先月、都が発表した冊子「国と地方との共倒れを招く『法人二税の格差是正策』に反論する」について等。
このところ都の財政力に着目して、その財源を召し上げ、地方に配分しようという議論が、国において強まっている。それについての都の反論をまとめたもの。
ただ、「国は法人二税に手をつけるな!」的な議論を展開しているが、従来の都の考え方とはどう整合するのか。
かつては「法人二税に大きく依存する都の財政体質が、バブル崩壊後の財政危機をもたらした」と言っていたのではなかったか。
そんな気も個人的にはしている。

7月の参院選で国政復帰を果たした、石井一・参議院議員のパーティー。
ご子息の石井としろう氏(民主党兵庫県第7区総支部長)とのご縁で、ご案内を頂戴する。

行ってみると、おお、小沢代表が!
「14年前に一緒に自民党を抜けた石井さんにも、今回の件では励ましていただいた。もう一度、この体にムチ打って、次期衆院選での政権交代めざして頑張りたい」と、比較的淡々と話していました。
たしかに代表続投となる前の日、石井氏は、羽田元総理、渡部恒三氏と三人で、小沢代表に直談判に行ってます。

会場には、菅代表代行、鳩山幹事長、なにげに代表代行な輿石参議院議員、羽田さんなど、主要な人は全員いました。

2007/11/07のBlog
平成20年度の都予算に向けて、各局の概算要求のブリーフィングが始まる。まずは予算全体のフレームを、財務局からヒアリング。
写真は、挨拶する村山寛司・財務局長。
要求ベースでは、平成20年度予算の要求額は、一般会計6兆6677億円(前年度予算比+1.0%)、うち一般歳出4兆5201億円(+4.2%)。
特別会計、公営企業会計をあわせた総額は、13兆2265億円(+1.2%)。

財務局の事業では、都庁舎改修に27億5700万円を要求。
「ブレードランナー」みたいなあの都庁ですが、築17年が経ち、どうやら雨漏りまでするようで、屋上防水工事や空調など設備関係の更新をするそうです。



民主党。小沢代表が、正式に辞任撤回を表明。
やっぱりね。

2007/11/06のBlog
小沢代表の辞任表明をめぐって、民主党内は右往左往の大混乱。
結局、「政権交代には小沢さんしかいない」ということで、みんなで小沢氏を慰留して、何とか辞任を撤回してもらおうという動きが、党内の大勢になっているようだ。
で、小沢氏も、都内のホテルに籠っているものの、面会した国会議員には、思わせぶりな発言をしているようだ。

やめるのか。やめるのをやめるのか。
なにやってんだか。

2007/11/04のBlog
衝撃のニュースが走る。
「小沢代表、辞任を決意」
NHKも速報スーパーを流してるし、どうも本当のことらしい。

予定の午後4時を大幅に回って、ようやく記者会見。

小沢民主代表:辞表提出、進退委ねる 「大連立」混乱招き
民主党の小沢一郎代表は4日夕、党本部で記者会見し、代表職の辞意を表明した。福田康夫首相との党首会談で自民、民主両党の「大連立」協議を進めることを検討したが、民主党内の反対で頓挫した結果、政治的混乱を招いた責任を取るものだと強調した。そのうえで「けじめとして鳩山(由紀夫)幹事長に辞表を提出、進退を委ねた」「私が選んだ役員に否定されたことは不信任を受けたに等しい」などと語った。
(毎日新聞 2007年11月4日 16時56分)

さらに、「このさい、一言、申し上げる」と。
党首会談を報じたマスコミについて、「朝日、日経を除いて」事実無根の報道を流していると、憤然とマスコミ批判を行ないました。


記者会見、中継で見ましたが、
「辞職願を出した」
という表現を一貫して使っているところに注目すべきなのではと思いました。
しかも、NHKによれば、党幹部は辞職願をただちに受理はせず、週明けに党内の意見を聞いて判断するとしているとのことです。
党内一致して慰留すれば、小沢氏が代表にとどまる道は残されています。

本当に、辞任するのでしょうか。
それとも、大連立実現に向けた、「瀬戸際戦術」的な駆け引きなんでしょうか。

いずれにしても、安倍晋三氏クラスの驚きと失望を感じました。

2007/11/03のBlog
清洲橋・永代橋・勝鬨橋の三つの橋が、国の重要文化財に指定され、それを祝う記念式典がありました。
写真は、式典会場。清洲橋のたもとです。

先日のブログでも紹介しましたが(記事)、隅田川にかかる三つの橋は、それぞれの魅力を持ち、歴史と伝統に裏打ちされた風格をかもし出しています。
中でも勝鬨橋は、日本では珍しい、左右に開く「跳開橋」です。もともとは「皇紀2600年」を記念して月島で開催予定だった(結局、戦争で中止)万国博覧会のゲートウェイとして計画されたものでした。
日本の技術力を誇示するため、アメリカ等からの技師派遣の申し出を断り、設計から施工まですべて日本人技師だけで行なったということです。

しかし、この「跳開橋」、ここ40年は、開いたことすらありません。
中央区の矢田区長は、開いている勝鬨橋の姿を自らの名刺に印刷しているほどで、挨拶の中でも「何とか、勝鬨橋をもう一回上げてみたい」と話していました。

平手克治君、知子さんの結婚パーティー。
新郎の平手君は、東京青年会議所江東地区の後輩です。関西人らしく、というか、明るく人付き合いのいいキャラクターで、多くの人から愛されています。

新婦の知子さんとは、東京-奈良の遠距離恋愛。
プロポーズの言葉は、
「そろそろ、東京に来ない?」だったそうです。
お幸せに。

東京アパッチの開幕戦。
日本初のプロバスケリーグ・bjリーグの、東京をフランチャイズとするチーム。今年がリーグ設立3シーズン目となる。
本拠地の有明コロシアムは江東区なので、「地元のプロチームを応援したい」との思いで、以前からさまざまなお手伝いをしている。

有明コロシアムは1万席もあるので、なかなか満員御礼というわけにいかない。昨シーズンは普段の試合は観客2000人ぐらいだったというが、さすがは開幕戦、多くのお客さんが集まっていた。

埼玉ブロンコスとの試合は、84-65で完勝。
NBAばりのプレーも随所で見られ、アパッチファンにとっては大いに盛り上がった開幕戦になった。
観客動員も、7754人も集まっていたそうだ。幸先良いスタートとなった。

江東区にも、地域が一体となって応援できる「何か」が必要だと、ずっと思ってきた。
その「何か」には、アパッチのようなプロスポーツチームが、まさにうってつけだ。
今後、アパッチの選手が区内の小中学校を訪ねてバスケ教室を行なうなど、アパッチと地域とのかかわりを深めていきたい。
そして、それによって「アパッチのホームタウン」という区民の意識を高めていきたい。

写真→は、試合終了後、開幕にあたり挨拶する、ジョー・ブライアント監督。あのNBAの名選手、コービー・ブライアントのお父さんです。

しかも東京アパッチの運営会社の社長は、元西武ライオンズの東尾修氏。

こうした豪華な顔ぶれが揃っているんだから、ぜひ優勝を目指してほしい。そうすれば地元も盛り上がるはずだから。

2007/11/02のBlog
二回目の、党首会談。
いったん中断を経て、2時間にわたって、両党首が語り合った。

そこで飛び出したのは、「大連立」。
自衛隊の海外派遣にかかわる「恒久法」の議論をきっかけに、福田総理から大連立を持ちかけたというが、話を切り出したのは小沢代表のほうだという話もある。
いずれにしても真相はヤブの中。大連立の話が出て、それを小沢代表が党に持ち帰り、役員会で総がかりで反対されて、福田総理に断りの電話を入れた―というのが、ここまではっきりしている経過。それ以外は諸説紛々、入り乱れている。
私は、産経新聞の詳細な(上)(下)連載記事が、事の真相をわりあい的確に捉えているのではないかと思う。

「選挙による政権交代」という、「基本中の基本」を揺るがせにしたと見られた点で、今回の大連立騒ぎは、民主党に大きなダメージだったと思う。
何よりも、小沢代表が乗り気であったように見えることが、気がかりだ。
本当に、いつ、何が起きてもおかしくない状況になってきた。
2007/10/31のBlog
江東区新木場にできる、新しい「木材会館」の地鎮祭。
門前仲町駅近くの現在の場所から、木材産業の中心地である新木場の、駅前一等地に移転します。
東京木材問屋協同組合の創立100周年を記念する事業。

写真は、鍬入れをする、吉条良明理事長。

設計は日建設計、施工は大成建設です。
地上7階、地下1階。
「木の強さ、美しさ、やさしさをアピールしたい」との考えから、木材をふんだんに使ったビルとなります。
完成模型を見てください。
とくに7階のホールはまったくの木造で作られ、長さ27メートル、厚さ1.8メートルの天井の梁は、木材をつなぎあわせて作られます。
「日本初の試み」ということで、予定通りの強度を出せるかどうか、確認の実験を行なった上で施工されるということです。「久々に腕が鳴ります」とは、施工の大成建設の園田副社長の弁。

「明治生まれの洋画の大家・梅原龍三郎の絵は、たしかに洋画でありながら、構図やモチーフは日本画そのものであった。
この新・木材会館も、鉄筋・コンクリートが主役でありながら、純然たる和風建築と言っていい」

とは、吉条理事長の挨拶。

新木場駅前のランドマークとなるでしょう。

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