今日も又受け入れ拒否で脳内出血の患者が千葉で亡くなった。それも14回。
一時間後にやっと受け入れの病院が決まったとの事。どうなっているんだ病院は。
医師がいないやら、他の患者をしているとか、見栄見栄の断り文句を言って、
患者の受け入れを拒否。また、ドクターヘリも断られたことが判明。人の命を
どのように思っているのか。医師の家族だったらどのような処置をとっていたの
だろうか?同じような対応をしていただろうか。そんな病院は全部公表してこれ
から搬送しないでそのまま廃れていけばいいと思う。人の命を粗末にする病院は
在っても意味がない。患者を観ず、金の計算ばかりしていたほうがいいのでは
ないだろうか。一体この受け入れ拒否の問題はいつになったら解決するのだろう。
一時間後にやっと受け入れの病院が決まったとの事。どうなっているんだ病院は。
医師がいないやら、他の患者をしているとか、見栄見栄の断り文句を言って、
患者の受け入れを拒否。また、ドクターヘリも断られたことが判明。人の命を
どのように思っているのか。医師の家族だったらどのような処置をとっていたの
だろうか?同じような対応をしていただろうか。そんな病院は全部公表してこれ
から搬送しないでそのまま廃れていけばいいと思う。人の命を粗末にする病院は
在っても意味がない。患者を観ず、金の計算ばかりしていたほうがいいのでは
ないだろうか。一体この受け入れ拒否の問題はいつになったら解決するのだろう。
http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/02/post_533.html
・(人員・設備が足りない…などの)物理的問題で、(受け入れると犯罪になってしまうケースがある…などの)法的問題で「受け入れ不能」だからなんです。
●なんで「専門外だから」が断る理由になるの?
・「専門外の患者を受け入れるのは犯罪」という司法の判例(奈良心タンポナーデ事件)があるからなんです。
●ベッドが無いなら、廊下で治療すればいいんじゃないの?
・「設備不十分な状態で患者を受け入れるのは犯罪」という司法の判例(加古川心筋梗塞事件)があるんです。
・そもそも、「ベッド」「ベッド」って言われてますけど、病院でいうところの「ベッド」は、心電図とか、酸素マスクとか、呼び出し用ボタンとか、それを管理する人員とか、それら全て「込み」ですからね。もはや「ベッド」というより「設備」と言ったほうが適当かも。
●応急処置してから、他の病院に移すのは駄目なの?
・「応急処置の後、他病院に転送するのは犯罪」という司法の判例(上に同じく、加古川心筋梗塞事件)があるんです。
●なんで、一度断った病院が、後になって受け入れるなんて事があるの?
・救命中であった患者が「落ち着く」か「亡くなる」かのどちらかで、病院側に「空き」が出来たからです。
●有名人や金持ちだったら嬉々として受け入れるんじゃないの?
・西村真悟議員の息子の飛び降り自殺…アレも、重度のうつ状態で入院の必要があるとされながらも、「ベッドが無い」という理由で入院できませんでしたよね。もはや、コネやカネではどうにも出来ない程に、患者の受け入れが困難な状況なんです。
●救急病院が急患を受け入れられないなら、救急病院を辞めちゃえば?
・現実に次々と辞め…ていうか、潰れていってるんです…。
●医師が足りないなら、海外から医師を呼んだらいいんじゃない?
・本国より遥かに待遇の悪い日本に来る理由が見当たりません。…というのも、実は、日本の医師の待遇は、諸外国のソレよりも遥かに悪いんです。
●ぶっちゃけ、人の命より金儲けのほうが大事なんでしょ?
・金儲けのほうが大事だったら、そもそも、不採算部門である救急なんて、最初からやりません。
最近の医療では不十分な体制で受け入れる事も非難される時代になっています。
義侠心を出して手薄な体制で引き受け、結果として不幸な転帰を取った時には
「引き受けた方が悪い」と非難の的になります。「なぜもっと万全の体制の医療機関に
送らなかったのか」の厳しい批判です。批判は単なる言葉だけの問題ではありません
。莫大な賠償金付きの訴訟が待っています。訴訟が起されればマスコミからのリンチのような
社会的制裁が待っています。そんなものを受ければ病院の存亡に関わる事態になりかねませんし、
担当した医師は医師生命を断たれてしまいます。
この十字架についてはネットに参加する医師の間では既に常識化しており、
「ロシアン・ルーレット」とか「ババ抜き」と表現されています。患者の為に医師の使命感に
燃え、無理を承知で引き受けたものが破滅する怖ろしいシステムです。
この十字架は都市伝説の類ではなく、立派に司法の場で繰り返し断罪され判例と
なっている事実なんです。
公共事業費は削らないが医療費は削って予算削減し、その結果過重労働で生じる問題は医師個人の責任に
して刑務所に入れてスケープゴートにしてしまえという厚労省。
医師一人を潰してむしり取ることで患者救済すればいいという裁判所。
これらに対し、医療現場が出した答えが、救急取り下げであり、医師の逃散、
防衛医療です。
・日本の周産期死亡率は世界一優秀。寿命・健康寿命とも世界一。
・日本の医療は、WHOから総合評価で世界一と認定された。
・日本の国民総医療費の対GDP比は、OECD加盟国最低レベル。
(米国14%、ドイツフランス10%、日本と英国は7%、韓国だけは日本より少ない)
・日本と同等の低医療費国である英国では、医療崩壊が社会問題化。
例)胃癌の手術半年待ち。「ERの待ち時間を10時間以内に」が努力目標。
・日本の薬剤・医療機器の単価は厚生労働省が決めているが、世界で最も高い。
(ちなみに・・・総医療費=医療者の人件費+薬剤・医療機器代)
これらは、いずれも調べれば簡単にソースを見つけられるものばかりだ。
少しは自分の頭で考えてみよう♪
あなたは「なぜ?」と一歩立ち止まって考えるのが苦手みたいですが、「なぜこんな反論を受けたのか?」を考えて見ましょう。
日本ではこういう一般人に誤解を生みやすいというか、明らかにミスリードしようとする偏向報道があふれています。あなたがこんなに反論、批判をうけるのは、いわばこういった事実を捻じ曲げて伝えて印象操作しようとするマスコミのせいです。
あなたが批判を繰り広げるべきは、マスコミなのです。
あなたと同じような方の魚拓を下に置いておきます。なぜ魚拓なのか,ご自身でお調べ下さい。
http://s04.megalodon.jp/2008-0126-1128-57/blogs.yahoo.co.jp/oudou71/39614171.html
http://s03.megalodon.jp/2008-0107-0125-57/blogs.yahoo.co.jp/kaku19512000/39780721.html
http://s02.megalodon.jp/2008-0201-1422-32/ameblo.jp/wansuke/entry-10067713017.html
http://s03.megalodon.jp/2008-0206-1743-06/ameblo.jp/decembre-ventuno/entry-10070597707.html
http://s01.megalodon.jp/2008-0205-0035-22/ameblo.jp/kan-kan627/entry-10069710702.html
http://s01.megalodon.jp/2008-0125-1132-01/cyattchi.exblog.jp/6714620/
http://s04.megalodon.jp/2008-0127-0115-40/blog.goo.ne.jp/edogar-conan/e/9cf8dcf643fff539336f5ca1ee50e168
http://s04.megalodon.jp/2008-0126-1125-21/blogs.yahoo.co.jp/kura0014/52684548.html
国民、マスゴミがこぞって病院潰しをしてきた結果が救急病院の激減なんだから、今後もどんどん受け入れ不可能は増えていくよ。
いいじゃない?皆が望んでやってきた事だろ。
当然の報い。
「医師の勤務が大変なことは知っています」
「医師だけを責めているのではありません」
「感想を述べただけです」
「不快ならここを見に来なければいい」
「医者は言い訳ばっかり」
「医者は忙しいとかいいながら,昼間からこんなブログにコメントできるぐらい暇じゃないか」
「大変な仕事は医者だけではない」
さあ,お好きなものをどうぞ。
そうですよ、早く潰れたほうが良いですよね!
そうしたら、「たらい回し」する病院もなくなって多くの患者が病院に辿りつけず死にますけど、その方が良いに決まってますよね!?
ね、hiro-diary64さん?
>患者を観ず、金の計算ばかりしていたほうがいいのではないだろうか。
医療者にとって救急医療は赤字業務で責任ばっかり重いのですが、そんなの知りませんよね。
ほら、病院が赤字を少しでも減らすためにはさっさと救急医療から撤退すべき!そう思って、金の計算ばかりしていたほうがいい、なんて言葉が出てくるのですよね?
ですよね?hiro-diary64さん?
>一体この受け入れ拒否の問題はいつになったら解決するのだろう。
hiro-diary64みたいな人が皆、考えを改めてからでしょう。