wet tyke - 緋色の野良犬

誰も知らなくていい。俺は俺のままで俺らしく。

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気分転換。

今日は建国記念の日。

俺の街はお天気もよく、とても暖かい一日だった。

昨日、髪の毛、切った。

髪の量も少ないので、もったいなくて?切らなかったので

カットしたらスッキリしました。

普通のオジサンカット?

うん。頭が軽くなった気がする。

でもなんか襟足が寒いかな。(^^;

今夜はちょっと出かけたいのにな。

風邪ひかないようにしなくちゃ。

 

と。

出かける前の下書き。

 

夕方から列車で1時間。

某寺院でライトアップをしていると言う。

駅を降り、雑踏を追い越しながら早足で歩く。

およそ20分で到着。

仁王門や本堂が緑、赤、青、黄色、紫で照らされ荘厳な感じ。

まずは真っ赤に照らされ
燃えているような本堂でお参り。

「私にかかわるすべての人たちが健康で幸せでありますように」

お参りを済ませた後、ゆっくりと1時間。

各色でライトアップされた本堂や

周りの仁王門・釣鐘堂、寺院各所の写真を撮り歩いた。

ご寺院のライトアップ。 

満足いく写真は撮れたかな?

撮影を済ませて仲見世通りを歩く。

ライトアップの日は特別に遅くまで店を開いている。

記念品とかお土産とか、お寺さんだから仏具とか。

細々(こまごま)としたものを見て歩くのなんか楽しいな。

駅へ向かいながらも、のんびりとした気分で過ごした。

良い気分転換になった。

明日からまた仕事。

頑張るぞ。

 

くしゅんっ!

ん~なんか襟足が寒いかな。(^^;

間接キッス。

もうヘトヘトっす~。

昨日は一日降り続ける雪。

また20cmは積もったな。

道を歩く人たちのことを考えれば

滑って転んだりしても大変だ。

少し積もっては雪をかく。

昨日は深夜11時。

眠る前にもう一度、雪かきをしておいた。

布団に入る。

身体は疲れているのにアソコは元気。

なんで?

またしばらく抜いてないせい?()

鼻血が復活しないように抜いておくかぁ~?って夜でした。(^^;

 

友人と友人のお友達の兄ちゃんたちと飲む機会があった。

兄ちゃんたちは1920才。

いいなあ。兄ちゃんたち。

元気良く食べ、元気良く飲む。

見ていて気持ちがいい。

兄ちゃんたちはサワー系が好きだ。

いろいろな種類を頼んでは飲んでいる。

「飲んでみますか?」

違う種類のサワーが運ばれて来るたび

俺にジョッキを差し出す。

「うん。どんな味?」

(えと、兄ちゃんの口をつけたとこは・・・ここだ!)

キャ~~~間接キッスぅ☆

バレないようにさりげなく口をつける。

「うん。甘酸っぱいね~」
(兄ちゃんとのキスの味?(笑)

匂い、味の感想を伝える。

兄ちゃんにジョッキを返すと、兄ちゃん同じ場所で飲む。

キャ~~~間接キッスぅ☆

それだけで、なんか嬉しくて得した気分。

兄ちゃんたちと何度、間接キッスしただろう。

 

「いらない。いい」

当然、俺の同級生が味見を勧めるジョッキには絶対手を付けない。

むくれる同級生。(^^;
目の前に座る兄ちゃんたち。

若いっていいなあ。

きれいだなあ。

くぅ~~~その首筋。

噛み付きたいゾ!(^^;

若い兄ちゃんたちを交えての飲み会。
H話しで盛り上がってとても楽しかったです。

ゾウさん♪

体調不良。だいぶ改善しました。

お薬が効いているせいかどうか鼻血も止まったようです。

ご心配ありがとうございました。

 

友人との待ち合わせ。

時間があったので、すぐ近くの雑貨屋さんへ入ってみた。

置物、ブレス、ペンダント、ライター、ノート、ペンからプリントシャツ・・・

それこそいろんな物が置いてある。

ぬいぐるみも~~~。\(^o^)/

あんまり可愛いので手にとってナデナデ。

ふと壁を見ると紙バッグから顔を出したゾウさん。

可愛い~~~。
他にはバッグの穴から顔を出したライオン、犬、ネコなどの動物。

中でもバッグの穴から顔を出したゾウさんが

まるでブリーフから顔を出した元気なチンチンのようで気に入ってしまった。

フヘヘ。

買っちった♪(^^;

ゾウさん~~。 

うん。この感じ某君のようだ。

とても元気で。

ノンケの某君。

ネット上の片想いさ。


長く上にあげた鼻をいじってみる。

柔らかい。

柔らかいのにこんなに元気で・・・いやいや。(^^;

バッグから顔を出しているところがいいのだ。

そのまま壁に掛けて飾ってある。

MADE IN CHINA

話題になっているのでまだ噛みついてはいない。(^^;

卒業式のまま。

鼻血。

朝とかまだ出てます。

とりあえずヌイてみたんだけどネ~。()

翌日、お医者さん行ってお薬もらって飲んでいるんだけど・・・

ちょっと不安。

 

高校生のT君が来てくれた。

しばらく前に「イラスト用に学生服あったら」と訊いたら

「中学の頃のありますから持ってきますね」

快く引き受けてくれ、わざわざ持って来てくれた。

T君の学生服。 

「これ。中学んとき僕が着てたのです」

「どうもありがとう。よく取っておいたね。卒業式に着たままとか?」

「はい。そうです」

俺、上着を着てみる。

「キッツぅ~。めっちゃ似合わね~。()

「ははは。ですねぇ。()

「おいおい少しはホローしてよぉ。()

「あ、えと、結構似合ってますよ」

「おせぇよ。()

上着を脱いでT君に渡す。

「T君、着てみて」

「はい」

「お。まだイケるじゃん」

「はい。体型あんまり変わってませんから」

襲ってみたい衝動を抑えながら写真を撮らせてもらう。

「借りてていい?」

「いいですよ。もう着ないですから」

 

お茶を飲みながらT君と雑談。

学校の話し、ゲームの話し、私生活・・・

そろそろ帰ると言うので立ち上がり支度を整え始める。

「抱いていい?」

「はい」

厚手のジャンパーの内側へ腕を回して彼を抱く。

「温たけ~。噛むよ?」

「え?あ、はい」

彼の首筋を噛む。

「T君の元気パワーを吸収した。()

「あはは。そうっすか。()

バイクで去っていく彼の後姿を見送った。

 

彼の学生服。

抱きしめると彼の匂いがした。

街頭の歌に。

先日、某県庁所在地へ買い物へ出かけた。

シャツとかパンツとかアクセとか。


駅を降りると雪が舞っていた。

デパートで買い物を済ませて駅へ戻る。


と、


駅前広場の片隅で、まだ20代前半かな。

お姉さんがキーボードを叩きながら歌っていた。

学校帰りの学生さんとか数人が歌を聞いていた。

低いトーンの声。

高音では張りのある声で自作の歌を歌ってた。

歌を歌うお姉さん。 

カッコよくて

本当にカッコよくて

 

しばらくお姉さんの歌を聞いていた。

お姉さんの姿から、とある人を思い描いた。

姿を重ねると

胸が苦しくなった。

涙を堪えるのが精一杯になって

最後まで歌を聞くことなく

逃げるようにその場を立ち去った。

 

駅の階段を上り始める。

お姉さんの歌が終わり、かすかな拍手が聞こえる。

最後まで聞くこのできなかった自分を心の中で責めた。

 

券売機。

何事も無かったように帰りの切符を買う。

 

最後まで聞いていたら

俺は立っていることができなかっただろう。

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プロフィール

HN:
緋槻俊之(ヒヅキトシユキ)
性別:
男性
自己紹介:
今年2月で47才。身長174cm、体重64kg。
凸ったり凹ったりと忙しく難しいお年頃です。
野良犬のように逞しくと思うのですがなかなか。
緋色。赤に近い朱色。
燃え立つような緋色は
晩秋の最後の輝きの色かもしれない。

飾らない自分。
そのままの思いです。

緋槻俊之小説サイト「ビルの狭間で」
http://hazama.tuzikaze.com/
もよろしくお願いします。
小説初挑戦の素人ですが。

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