朝鮮電話の差別プランが公正取引委員会で問題にという記事が二階堂.comにあるわけだ。なんでもコリアン限定で電話料が安くなるとかで、ネタ元が朝鮮日報かなんかなのでいまいち信用していいものかどうか、ハッキリ言ってよく判りません。一種の団体割引みたいなもんか? 集団で圧力かけて税金値切ったり借金踏み倒したり生活保護むしり取ったりするのは連中のお家芸なので、あるいはそういう話があるのかも知れない。おいら、コリアンじゃないので、ちゃんとマトモに払います。
で、そんなソフトバンクのお噂なんだが、さるブロガーがソフトバンクの商法を批判していたわけだ。たとえば個人情報は使い回してナンボbyソフトバンク とかホワイト学割は「独禁法違反」「事業法違反」の疑いとか、まぁ、そんな感じなんだが、そしたら楽しいメールが届いたらしい。
すみません、脅迫としか思えないメールが来ていたので公開を停止します。
追記:すみません、「脅迫」は言いすぎでした。脅迫っていう言葉が独り歩きしちゃってびっくり。えーと、「誹謗中傷はお謹みください」って言う釘刺しっぽいメールが来て、「誹謗中傷にどの部分が当たるのか教えてくれないと公開停止するしかないです、訴える前に教えてください」と返して、ただいま返事を待ってる、という段階です。なので、話し合いがつくまで一応停止します。
いや全然脅迫ぽくねぇじゃんっていうひといるけど、実際大企業のトップ代理を名乗る人から「誹謗中傷は許しませんよ」ってなメールきてみろって。まぢこえーよ、ほんと。
どうも、ソフトバンクの副社長とかから「誹謗中傷は止めろ」という脅迫としか思えないメールが届いたようで、よっぽど図星で痛いところを突かれたらしい。いやいや、ネット時代の威力というモノだな。いくら広告費を使っても、マスコミは押さえられても、個人ブロガーまでは押さえられないw いや、アレです、おいらのサイトも広告募集中なんだが、誰も申し込んでくれない。当たり前だ。
で、面白かったのは、携帯電話の料金が高いのは、ソフトバンクが原因という記事なんだか、
つまり、
日本の携帯電話が高い本当の犯人は、ソフトバンク、です。
相手先によらず通話料を一律とする、と言うのが携帯電話業界の慣行になり、しかしながら、どの事業者に対しても逆ざやにならないように通話料を決めようとすると、ソフトバンクの高いアクセスチャージがネックとなってどうしても通話料を下げられないのです。
さぁ、これで、日本の携帯電話が高い理由がわかりました。その真犯人の口からいけしゃあしゃあと「日本の携帯は高すぎる」なんてことが語られていたことも。
他社からアクセスした時の料金が、ドコモ、au、ソフトバンクの中で、もっとも高いというわけだ。これはアクセスされる側が勝手に決められるので、もっとも高いソフトバンクのせいで、他社が料金を下げられない。なんだか、アレだな、インデアン・ポーカーみたいなもんか? ちなみにインデアン・ポーカーというのは、手札を相手に向けて持ち、自分から見えないようにして行うルールなんだが、こういう法律の隙間を抜いて儲けようという姿勢が、まさに欲どいと言うべきだろう。商道徳というか、同業者なので仲良くやりましょうね、という考え方が皆無なのが、いかにもなんだが、今さらなので驚きません。しょせん、欲ボケ禿はそれ以上のもんじゃないです。
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