January 11, 2008
因果なモンだ…
世の中は思っているよりも狭い場所であると思わされることが時々ある。
先日、【たまり場】が切っ掛けで知り合い仲良くなった参加者の一人が、私の大前塾時代の同期の方と職場で先輩後輩関係にあると云う…ま、それだけでも、世の中が狭いもんだと思わされるには十分でもあるが…(笑)
更に驚きと云うか、因果を感じざるを得なかったことがある。
以前、某野党代議士の娘(兼秘書)と付き合っていたことがある。
ま、歳の割(6個上位)に内面が幼かったので、長続きはしなかったのだが、交際中に
首相経験者とお会いさせていただいたり、
党内や国会内の四方山話を教えて貰いつつ、政治談議をしたり
永田村の議員会館にチョクチョク遊びに行ったりして、議員会館内某所で情事に及んだり…(←不謹慎ですが実話ｗ)
―――と、昔の事を少し思いだしたりもしましたが(苦笑)
政治の世界には一個の格言がある
「猿は木から落ちても猿だが
議員は選挙に落ちるとただの人だよ」
…と、云った言葉だ。
実際に、彼女の父もただの人になったクチなんだが
某野党では落選後、2度までの敗者復活のチャンスがある。
ま、話を返せば、落選後2回以内に議席を復活させることが出来なかった場合、再度のチャンスは与えられないと云うことだ。
結果的に、様々な事情があったにしろ、
彼女の父親は2度の敗者復活のチャンスを生かすことが出来ず、最終的にただの人に戻り、
某野党で「代議士先生」になる望みは完全に潰えたと云ってもイイ。
連絡を取らなくなってから久しく経つが…
家族ぐるみで政治活動をしていただけに、現在、何を生業にしているのかも全く知らない状況だ。
少し調べてみたら、国政は断念したようだが、自治体首長を狙っている様だったが、結局、落選続きの様。。。
ま、そんな事も過去にありましたが、
その選挙区に、大前塾同期が彼女の父親の後釜（落下傘）候補として立候補することになった訳です。
流石にその話を聞いた時には、ビックリどころか、因果を感じ得ませんでしたね。。。
おまけに云うと、その同期とは仲がイイ方ではなかったので…
あの選挙区は、私にとって鬼門なのか……とも思ってしまいますが、こんな偶然が重なるのを因果と云うのでしょうね
苦笑
あと、代議士の娘と付き合うって…
一見すると「逆玉の輿」みたいに思う方もいらっしゃいますが、柵が多過ぎてロクな事がないのが実情ですね。
代議士の子供ってグレるのと引き籠る率が一般に比べると無茶苦茶高いので、性格的に一般とズレてる人が多いですし。。。汗