(cache) Ultralight Backpacking

 

                                                        

New !! 08/31/2004 Hennessy Hammock がついに統合型ハンモックスリーピングシステムをリリース!動画で見られます!

New !07/21/2004 Bruce Warren によるバックパックデザインの歴史 エッセイ is Here !!

New!07/12/2004 The return of King ! 超軽量アウターフレームパックの登場! LuxuryLite Gear is Here !!

New! 06/30/2004キファルーパラポンチョ!パラタープに取り付け可能で、煙突口付きドアに変身!

New ! My Favorite Gears 第3弾 『JETBOIL has come !』2004を獲りました!テストレポートレシピ集付き

New ! 03/14/2004 JETBOIL倒しちゃったらどうなるの?!動画デモ→

 

 

より深い自然とのコンタクト!  03/09/2004 updated

―Ultralight weight Backpaking―

(ウルトラライトウェイト・バックパッキング)

ここは、自然の中に泊まり、より深く自然とコンタクトする為の楽しい方法を研究するサイトです。このページはインデックスです。今までに僕が研究してきた中でこれはと思える道具、方法論、哲学などがたどって行けます。ゆっくり楽しんでいって下さい。

 

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写真をクリックするとウォン・ウィン・ツァンの『Behind the Forest』が視聴できます。

 

 

 

(1)ヘネシーハンモック Hennessy Hammock  日本語版     USA site

 カナダで出来たオリジナルのバックパッキング用ハンモック。完全にテントの代わりに使用できます。防虫網が一体化されており、夏でも蚊にさされずに寝る事ができます。レインフライもついており、雨にも大丈夫(ただし雨で泊まる場合、ちょっとしたコツが要りますが)。重量は450〜850g 詳しくは上の日本語サイトまで。

バックパッキングで用いるハンモックとしては色々と調べましたが、これがサイコー!

うたた寝は非常に気持ちよい。森の中に極楽ベッドの出現です。そよ風、にブナの香り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通のハンモックと違ってリッジラインからハンモック本体がぶらさがる構造なので、フリップして(反転して)落っこちてしまうような事が無く、安心して眠れます。一度体験するとその優秀さが実感できるでしょう。

 

※ついに Hennessy が、ハンモック用の統合型スリーピングシステムをリリースしました!こちらまで

 

 

 

(2)Kifaru Tipi system キファルー・ティピー  日本語  USA site  New !  2/18/2004 Updated ! ティピーFAQ 

New !  03/04/2004 モンスターペグ SSTピン

New ! 03/18/2004  キファルー・フィールドチェア 僅か285g!

New ! 03/21/2004  キファルー・6人用ティピー登場!

 

  キファルー(Kifaru)は、有名なバックパックメーカー『マウンテンスミス』の創立者、パトリック・スミスが90年代にマウンテンスミスを売却して立ち上げたメーカーで、革新的なストーブ一体型ポータブルシェルターやハンティング用のザック等を作っている。ここで紹介するのは、バックパックで背負える超軽量のティピーで、耐候性はその円錐形の空力特性によって、現代型テントよりはるかに強い。そして、その広さ(高さ)対重量比も現代型テントと比べ物にならないくらい優秀。例えば、ティピーとストーブのコンボシステムは2人用で僅か 2.7kg、4人用で 3.7kgの軽量さ(ストーブ込み)。更に驚くことには、ビルトインの組み立て式薪ストーブ(軽量、小型)によって、真冬でもTシャツ一枚で過ごせるくらい暖かい、くつろげるシェルターになる! 原野で薪ストーブの火を見ながら薪をくべ、その柔らかい暖かさに包まれて調理をし、コーヒーを沸かす。朝は、シュラフに潜り込んだままで片手を出して火をくべれば、暖かな朝を迎える事ができる。

 

 

 

 

 

 

バックパッカーマガジン2002年エディターズチョイス・アワードに輝いた!

   日本語訳はこちら

 

ティピー型シェルターのゴーライトヘックスのレビューはこちら

 

 

 

 

(3)Beyond Backpacking  by Ray Jardine

『ビヨンド・バックパッキング』―レイ・ジャーダインの書いた、アメリカアウトドア界における記念碑的書籍。ウルトラライトウェイト・バックパッキングと言う潮流を作り出し、今やマーケットも無視できずに追従する流れ。当たり前の事に様に思えるが、超軽量の装備で自然を旅すれば、より深く自然とコネクションでき、楽しい体験ができると言う思想。トラディショナルなバックパッキングが20kg〜30kgもの重量を背負ってロングトレイルをハイキングするのに対して、この方法だと、食料込みで10kgを切る重量でロングハイキングを行う事が可能。単なる軽量化では無く、システマチックに考えられた、全く異なるアプローチと言って良いだろう。用いられる装備やテクニックは、どれ一つ欠けてもうまく機能しない。表面的に一部分だけ真似ても意味が無く、トータルに理解しなければならない。現在、実際にアメリカのロングトレイルのハイカー達のかなりの割合がこの方法論にシフトして来ている。

この方法論は遠からず日本にも入ってくるだろうが、、商業的な意味でも、文化的な意味でも、日本のアウトドア界に少なからずインパクトをもたらすだろう。  何故かって? 現在の日本のアウトドア業界がどうやって成立しているかを考えれば、それはあきらかに予想可能です。

Beyond Backpacking by Ray JardineCave Two-Person Tarp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)トラッカー Tracker   by Tom Brown Jr.

  リパン・アパッチインディアンの古老ストーキング・ウルフに幼少の頃から、『いにしえの道』=トラッキング、アウェアネス、スカウト、スピリチュアル、を教えられた、伝説のトラッカー、トム・ブラウン・ジュニア。森や原野の中で聞こえぬ音を聞き、見えぬ足跡を見て、警察やFBI、軍隊に協力して何百人もの行方不明者、動物を超常的とも思えるその能力で探し当ててきた。そのストーリーが一部映画化されたのが『ハンテッド』だが、彼の書いた本やトム関連のホームページは必見。より深い自然とのコンタクトを突き詰めて行くと、こうなる、、と言う答えがそこにある。最終的には何も持たず自然の中に入って、何日でも生き延びられると言う。何も持たないが故に真の自由に到達すると言う哲学があり、地球と一体化して地球を助ける人(ケア・テイカー)になって行くと言う思想。勉強になります。翻訳された著作に『ハンテッド』『トラッカー』『グランドファーザー』などがあります。

 

                       〜〜狩野川のほとりにて〜〜    川崎 一  (かわさき はじめ)

 

 

(5) New ! My Favorite Gears  

  その他、気に入っているアウトドアグッズ、アウトドアテクニック、等を掲載して行く予定です。

 

第1弾 ハードアノダイズド・アルミ・ダッジオーブン by GSI  Outdoors  11/11 /2003

第2弾 R値によるスリーピングマットの暖かさの比較  12/26/2003

第3弾 JETBOIL has come ! 究極のパーソナル・クッキングシステム!!テストレポート 03/09/2004レシピ集付き

 

 

 

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