May 15 [Mon], 2006, 16:04
新規でWEB制作依頼のあった英会話教室ですが、リニューアル後は教室の空き情報を参照し、その場でオンライン予約が出来るようになります。そのためのデータベースは夫が構築予定なのですが、このデータベースは我が家で預かる事になりました。データベースには各生徒ごとのカルテや先生の情報、クラス、月謝の回収情報など多くの個人情報が載ります。
我が家には既にサーバがありADSLでつなげていますが個人情報漏洩が怖いのでそれとは別に、光回線を引いて専用のサーバを用意する事にしました。5000人分の個人情報を取り扱っている場合は「個人情報取扱事業者」と定義され、個人情報保護法で定められている義務や罰則が生じます。英会話教室の生徒数はまだまだ少数なので5000人に達することはありませんが、個人情報を預かる以上はリスクと義務を理解しておきたいと思い、夫婦で個人情報保護士の資格に挑戦する事にしました。
個人情報保護法は、個人情報を保有し管理する側の責任を法的に明確にしたもので、個人情報保護士は個人情報の概念や考え方、制約と利用制限、保有情報の安全確保、リスクや保護対策を体系的に理解している、いわば個人情報保護法のエキスパートになります。
試験日は7/15。ちょうど2ヶ月しかありませんがこの資格を持てば、「個人情報保護士」として副業のレパートリーを増やす事ができる上、私が今後やっていきたい、中・小企業に対する総合的なコンサル/企画にも役立ちそうなのでワクワクします。
April 25 [Tue], 2006, 11:02
私は、意志が成功を招き寄せるんだと思っています。「ほしい」と意思を固める事、それが出来た時点で99%成功しているんだと。だから準備なんて出来ていなくたっていい。とにかくどこからでもいいから、飛び込んだもん勝ちなんだと。
人生には、たった2つのゲームしかないんだと最近になって気づきました。普段参加している「負けないためのゲーム」と、意思を固めてからでないとなかなか始められない「勝つためのゲーム」。「負けないためのゲーム」の目的ははたった1つ 負けないことなので、このゲームに参加している人がいくら口で成功を言っていても、心では本当は安心感や安定感を望んでいる。私も昨日まではこのゲームの住人でした。
一方「勝つためのゲーム」に参加するには、「勝つ」と意思を固めるだけでいいのです。「人生は私にとてつもなく多くの幸せを用意してくれていて、私はそれら全部を享受すると決めた。それら全部を享受するために、私はこのゲームに参加する」という意思を持つだけでいいのです。どこから始めようなんて考えなくてもいいし、スマートに始めようなんて思う必要もない。
私は昨日、勝つためのゲームに参加する用意が出来たと、会社の部長に伝えました。部長は心から喜び、ありがたくも応援すると言ってくれたのです。
3ヶ月以内に会社を辞めます。その次の行動はまだ決まってないけど、第1歩をすでに踏み出したのでチャンスは向こうからやってくると思っています(^〜^)あぁ、人生ってなんてすばらしいんだ。一体どんな素敵なことが、私を待ち構えているのだろう。
April 25 [Tue], 2006, 10:30
夫婦の結論が出たところで、今度は自分1人に当てはめて考えてみたのです。
大前提として、
「好きなこと」を仕事にしたい。
では、自分の「好きなこと」は何か
・ロジカルよりクリエイティブ
・相手が漠然と思い描いているイメージを落とし込む作業
(相手が書いてほしい企画書、相手が作ってほしいHPを作る)
・自分が思い描いているイメージを忠実に再現する作業
(blogのスキン編集、パーティのプロデュース、ファッションコーディネート)
では、時間も忘れて没頭してしまう具体的な事は?
・blogのスキン編集、blogに書く文章を考える事、blogに乗せる写真を加工する事
・イベント企画、売り込むための戦略を考えるなどのプロデュース作業
・海外ワンピースのチェックする事、見に行く事、コーディネートする事
働く事で何を得たいか
・つきつめて考えるとお金ではない。地位でもない。
・ほしいのは「ありがとう、イメージ通りのHPが出来た」
「お陰さまでいい企画が出来上がった」という相手の「喜び」「笑顔」。
・つまり究極は、人を喜ばせる事。人をハッピーにする事。
・だからきっと、エンドユーザーと直接触れ合えない大手企業は向いていない。
自分にとって人生で一番大切なのは?
・夫と過ごす時間、夫との会話。
・だからこそ、毎日長時間かけなければ仕上げられない仕事は嫌だ
・つまり夫と興す事業は、自分達が関わらなくても回っていくシステムにしなければならない。
子どもはほしい?
絶対ほしい。
いつほしい?
2年後。
ハワイに移住したいのも?
2年後。
つまり?
今がまさに動き時!!
April 25 [Tue], 2006, 10:28
まずは自分の大好きで大好きで仕方ないことを仕事にしたい。毎日好きな事に没頭して、生き生きと動いていたらそれが自然と事業やお金につながるに違いない。事業やお金は私たちの選択肢を広げるに違いない。知識や実り多き人間関係へと私たちを導いてくれるに違いない。また、家族や困っている周りの人たちをも幸せにする力を持っているに違いない。想像もしなかった色んな種類の幸せを、より頻繁に感じられるようになるに違いない。
私たちは幸せになるために生まれてきたから。好きな事をして、好きな人と過ごし、好きなものを食べるために生まれてきたから。その過程で周りにいる知人たち、そして名も知らぬこの世界の誰かに、1人でも多く、ハッピーを分けていけるに違いない。
2年後には、ハワイに移住したい。今は毎日会社に行ってお互い1日中会えない事もざらだが、その頃には家にいて、好きな時に手をつないでお散歩に行って、好きな時に友達を招いて手料理をふるまって、好きな時に仕事をするような生活をしたい。子どもを生んで、早く自立させて、早くまた2人きりの生活を送りたい。私たちは、お互いと過ごすために生まれてきたから。相手と過ごす時に生まれる幸せな気持ちを思う存分味わって、2人の化学反応によって生まれる副産物(それが事業であったりお金であったり、人間関係であったり、はたまた子どもであったり)で世の中の人をも幸せにするために生まれてきたから。
お金を稼ぐ時がやってきたわ。幸せを周りに分けていく時がやってきたわ。これが私たち夫婦の、結論でした。
April 25 [Tue], 2006, 10:00
さて、結婚パーティを無事終えた今 私たち夫婦が話し合ったのは、今後の2人の歩んでいきたい人生についてでした。夫とこうやって腰を据えて話し合うのは、本当に久しぶりかもしれません。私たちは出会ってすぐに、当時お付き合いしていた恋人とお互い別れ、付き合い始めました。そして付き合い始めてからたったの2ヶ月で結婚を決め、お互いの両親に報告し、職場に報告し、入籍し、結婚式の準備をし、と随分バタバタしていたように思います。
私たちの結論はこうでした。一緒の時間を共有し、2人で色々なハッピーを創造していくために、私たちは出会った。私たちはそれぞれに世の中を動かしていく力を持っていて、そしてその力を存分に世界に向けて貢献していきたいと思っている。ただ、1人では5年かかるその作業を、2人が出会った事でその半分の時間で達成できるかもしれない。2人が出会った事で、その倍の人を幸せにできるかもしれない。
April 25 [Tue], 2006, 9:42
4/15に、結婚パーティを終えました。職場でお世話になっている方々と、いつも見守ってくれているお友達総勢70名が出席の、楽しく盛大なパーティになりました。私たち夫婦はどちらも外国で育ったため、日本人との意思疎通は他の人よりも時間がかかると思っています。もしかしたら感謝の心が、ちゃんと相手に伝わっていないかもしれません。普段何気なく発している一言が、自分では何の感情を込めていなくても、帰国子女ならではの「ズバズバ言い過ぎ」になっているかもしれません。私たちが今こうやって結婚し幸せな生活を送れていること、それは全て皆さまのお陰で、私たちが毎日感謝している事を知ってほしくて、開催したパーティでした。
私たちが主役になるのではなく、みんなに主役になってもらって、みんなに楽しんでほしい。これが私たちのコンセプトでした。なので私たちの衣装予算ははなるべく抑え、その分ゲームの景品を豪華にしました。ウェディングドレスとモーニングはセットでなんと¥52,500。お色直しの衣装は私たちらしさを出すために、私の大好きな60〜70年代のレトロスタイルを自分達で用意しました。ゲームの景品は3位:超音波歯ブラシ 2位:高級炊飯器 1位:ダイソン掃除機にしたのでみんな勝とうと、一生懸命あっち向いてホイ!をしてくれました(笑)
また、「ワイルド」というテーマの元みんなにはドレスアップしてきてもらいました。上位5名を新郎新婦の独断で絞込み、私たちがお色直しで中座してる間に、1人ずつ舞台に上がってファッションショーをしてもらいました。ロック調の曲を1人ずつ変え、好きなように歩いてもらい、下の方にパパラッチのようなカメラマンを置いて雰囲気を盛り上げる。ベストドレッサー賞には賞金5万円と台湾の観光本、特別賞には台湾出身ビビアン・スーの訳ありDVDをプレゼントしました。
応援してくれる方々、見守ってくれる方々、私たちの幸せを自分の事のように喜んでくれる方々に、ほんの少しでも恩返しが出来たようで、とっても幸せな時間でした。
April 24 [Mon], 2006, 14:06
新規でWEB制作の依頼があった英会話教室に行ってきました。おしゃれな地域にある分譲マンション1室。吹き抜け3階建て、5つあるお部屋がそれぞれ教室になっているという豪華な作りでした。生徒は昼間はお金持ちのマダム、夕方からはOLやサラリーマンで賑わっているそうです。
依頼主のご夫婦が希望するHPはアカデミックでしっかり教えてくれる、かつアットホームな雰囲気のデザイン。5月末に私がHPのデザインを納品し、デザイン料として5万円頂くことになりました。その後2年間かけて夫が、生徒のデータベース及びそれと連動するHPの予約システムを構築する事になりました。こちらの開発費は月々3万円です。
という訳で今週から早速作業をスタート。楽しい1ヶ月になりそうです。
April 22 [Sat], 2006, 15:47

「フリーな2人」 コンドウ アキ
「みかんぼうや」「リラックマ」の作者が、フリーとして働いている自分とフリーとして働いているご主人の日々の様子を綴ったコミック。フリーになった経緯やフリーの実態、夫婦のペースなどを分かりやすく紹介している。
"会社勤めをするのではなく、毎日好きな事をして、それが収入源になれば幸せ"。そう思っている私にとって、本書の中で出てくる次の言葉に気が楽になった。
「
そう 明確なビジョンなんてない やってみないと分からない
それは会社に入ることも フリーになることも一緒」
フリーになるのに気負いなんていらない。「会社員」と全く同じただの選択肢として「フリー」の道がある。どっちの道を選んだとしても道中何回も失敗するだろうし、一旦選んでもまたいつでも路線変更は出来る。自分が会社を辞めてフリーでやっていくのはもっと先だと思っていたが、もしかして準備はもう十分出来ているのかもしれない。後は私が行動するだけなのかもしれない。
April 21 [Fri], 2006, 16:48
英会話教室をご夫婦で経営していらっしゃる友達から、WEB制作の依頼が入りました。期限は5月末。
もうすでにあるホームページをリニューアルするという事で希望を聞いたところ、チェーン展開している大手とも、個人経営の中小とも、差別化を図りたいとの事。以前マーケティングをしていた経験があるそうでSWOTもちゃんと出来ていました。
デザインやレイアウトは私が担当し、メールフォームなど裏で動くシステムは夫が担当します。お友達価格なので5万円と格安なのですが、初めての依頼なので満足してもらえるよう、力を注いで完成させようと思います。自分のblogのスキンをカスタマイズするのは頭の中のイメージをそのまま形にするだけでいいのですが、人のために作るという事は、その人が思い描いているイメージの中に自分自身を置き、その人の鉛筆になる事を示します。
この話、今朝初めて夫から聞いたのですが、不思議な事に昨日私は、その英語教室に遊びに行って、経営者の奥様に教室内を案内してもらう夢を見たばかりでした。だからきっとこの仕事は、うまく行くと思います
April 21 [Fri], 2006, 16:09

「アナン、」 飯田譲治
こんな事を書いたらきっと人によってはおかしな子だと思われるのだろうが、私は昔から感受性が強く、「あ!○○さんが今から私に電話しようとしてる」等が感覚で分かる事がある。そして見事に電話はかかってくるのである。自分がほしい時に、ほしい情報を持ってる人や書物を引き寄せる力もあると思っている。
「アナン、」は不思議な能力を持つ赤ちゃんがホームレスに拾われ、その芸術的な才能を開花させていく過程を描いたヒューマンドラマである。最も打たれたのはあとがきに書かれたこの一文。
「
夜明け前の揺さぶりの中にいる今、
人は物質的、精神的な自分だけでなく、
波動レベル・エネルギーレベルの自分に気づき始めている。」
世の中の変化を敏感に感じ、筆者は、一度出版したこの作品をまた2006年用に推敲して出版し直したそうだ。
占いやスピリチュアル・カウンセリングに社会的な関心が集まっているのは、決して世の中が病んでいるからではないと常々思っていた。私は2ヶ月ほど前から何かの変調を感じているのだ。自分の人生に何かが起こりそうな、ウキウキした予感。そして私個人だけではなく、世の中全体が変わっていくようなドキドキした予感。
人はもっと自由になっていく。放たれていく。個人事業者は爆発的に増えるだろう。仕事レベルだけでなく生き方としても、みんな、自分が何を好きで何をやっていきたいのか、明確になっていくだろう。ハッピーになりたいと、心から望んでいくだろう。そしてそれがただの夢物語ではなく実現できるものなのだと、実感できるようになっていくだろう。
世の中は変わろうとしている。あなたはそのきらきらした上昇気流に、果たして乗れるだろうか。