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兵庫のギョーザ被害家族がJTに文書送付
中国製ギョーザ中毒事件で、被害に遭った兵庫県高砂市の自営業男性(51)の家族が、冷凍ギョーザの輸入元のジェイティフーズと親会社の日本たばこ産業(JT)に、経緯や症状を説明し、再発防止を求める文書を送っていたことが11日までに分かった。両社に対し「責任の重さをもう一度考え直してほしい」と訴えている。
男性の妻(47)によると、文書は9日夜、ファクスで送信。1月5日にギョーザを食べた後で家族3人に起きた異変の様子や、それぞれの入院日数を説明し、二男(18)の腕にしびれが残っていることを伝えた。
その上で「食品業界というお仕事は何千、何万という人命が自分たちの手の中にあるということをよく理解し、責任の重さをもう一度考え直してほしい」と要望したという。
今月初めに両社の社員数人が男性宅を訪れて謝罪し、経緯などを尋ねていた。
[2008年2月11日11時25分]
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