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外務省「極めて遺憾」 沖縄の女子暴行で米側に申し入れ

2008年02月11日13時41分

 沖縄県の女子中学生に乱暴をしたとして在沖米海兵隊員が婦女暴行の疑いで逮捕された事件で、外務省の西宮伸一北米局長は11日午前、ドノバン在日米国大使館次席公使に、「米軍人の犯行とすれば極めて遺憾」とし、綱紀粛正、再発防止の徹底を申し入れた。これに対しドノバン次席公使は、「事実関係の調査を見守るが、米側としても事態を深刻にとらえており、日本側の捜査に全面的に協力していく」と答えたという。

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